毎年、夏の土用のころ、キュウリを使って病気平癒を祈願する「きうり加持」を行なっています。
きうり加持は弘法大師が中国から伝えた秘法加持で、新鮮で腐りやすいキュウリに願いを込めた札を詰めて土に埋め、
腐るころには病気が治るとされているものです。
その準備が大変です。
中に札を埋め込むので、ある程度大きなキュウリでないと割れてしまいます。
キュウリ農家の方から大き目のキュウリを100本分けてもらったのですが、
それでも足りなくて、あと50本ほど買い足しました。
主人がキュウリ一本一本に、筆でおまじないを書いていきます。
私の担当は、申込をされた方、一人一人の名前と病名を書いた札を作るのとそれを包む紙に名前を書くことです。
その後、主人がおまじないを書いたキュウリの真ん中に札を埋めるので、誰のものかわかるように、
それを名前を書いた紙で包んで紅白のこよりで結んでいきます。
準備をするのに、3日間ほどかかりました。
今日は10時から開始なのですが、9時すぎからぞくぞくと集まってこられます。
追加を希望する方もいて、大急ぎで準備しました。
10時には70名ほどで満員状態です。
みなさんに詰めてもらって、後から来た人もようやく座ることができました。
11時半まで、みんな一緒にお経を唱え、病気が治りますようにと祈願しました。
お参りが終わると、それぞれきゅうりを持ち帰り、庭に埋めます。
みなさんの病気がキュウリといっしょに溶けてなくなることを願います。
きうり加持は弘法大師が中国から伝えた秘法加持で、新鮮で腐りやすいキュウリに願いを込めた札を詰めて土に埋め、
腐るころには病気が治るとされているものです。
その準備が大変です。
中に札を埋め込むので、ある程度大きなキュウリでないと割れてしまいます。
キュウリ農家の方から大き目のキュウリを100本分けてもらったのですが、
それでも足りなくて、あと50本ほど買い足しました。
主人がキュウリ一本一本に、筆でおまじないを書いていきます。
私の担当は、申込をされた方、一人一人の名前と病名を書いた札を作るのとそれを包む紙に名前を書くことです。
その後、主人がおまじないを書いたキュウリの真ん中に札を埋めるので、誰のものかわかるように、
それを名前を書いた紙で包んで紅白のこよりで結んでいきます。
準備をするのに、3日間ほどかかりました。
今日は10時から開始なのですが、9時すぎからぞくぞくと集まってこられます。
追加を希望する方もいて、大急ぎで準備しました。
10時には70名ほどで満員状態です。
みなさんに詰めてもらって、後から来た人もようやく座ることができました。
11時半まで、みんな一緒にお経を唱え、病気が治りますようにと祈願しました。
お参りが終わると、それぞれきゅうりを持ち帰り、庭に埋めます。
みなさんの病気がキュウリといっしょに溶けてなくなることを願います。