「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

竹迫観音祭

2009-07-10 23:12:37 | ボランティア
今日は、竹迫観音祭の日です。
天気予報では一日雨、ところによっては雷が発生するとのこと。
販売は屋内なので大丈夫ですが、雨が降れば当然お客さんが少なくなってしまいます。
お昼前には、すごいどしゃ降りになり、どうなることかと思いましたが、午後からは雨もあがり、一安心です。

4時に会場につくと、隣の婦人部の人たちはすでに品物を並べ終わって、値段の確認などをされています。
私もさっそく、押し花しおりを並べたり、ぬいぐるみのクジの設定をしたりしました。
いつもの通り、クジ1回50円の値札を出していたら、お隣さんから「うちのクジは100円だから、
そっちも100円にして」と言われました。
値段が違うと、やりにくいのはわかるので、急遽、1回100円に訂正です。
そのかわり、はずれをなくして、全部当たりとして、ぬいぐるみの紐を引いてもらうことにしました。

5時過ぎ、スタッフのためのカレーが届き、少し早めの夕食です。
とろとろカレーで、とても美味しかったです。

6時になるとメイン通りは通行止めになり、露天商の人たちが本格的に準備を始めました。
綿菓子、お面、イカ焼、クレープ、・・・・それに佐世保バーガーまで。

ドランジャーと呼ばれる山車は、7時30分からですが、6時をまわるとそろそろ人も集まりだしました。

まちねっと″セラヴィ"のお休み処では、カキ氷、生ビール、フランクフルトなどが販売され、
差し入れのスイカもあったりして、祭りの休憩所としてみなさん、喜んでいただけているようです。
浴衣姿の小さな子どもたちもお父さん、お母さんに手を引かれてやってきます。
でもお目当ては、お隣の婦人部が仕入れていた光るおもちゃです。
光るコマ、光るヨーヨー、光る剣、光る機関銃など、あっという間に人だかりができて、大にぎわいです。

こうなるとぬいぐるみはあまり目立ちませんね。
ほとんど立ち止まってくれません。
しかたなく、外に出て、小中学生の女の子たちに声をかけてみましたが、あまりのにぎやかさに、声が通りません。

たまたま中に入ってきた女の子たちは、興味を示してくれて、かわいいぬいぐるみをゲットして、大喜びなんですけどね。

それでも、だんだん人も増えてきて、声をからして呼びかけたおかげでぼちぼちクジを引いてくれるようになりました。
特大のぬいぐるみが当たるたびに、大歓声です。
中にはお母さんの方が夢中になり、10回も引いて、希望のぬいぐるみをゲットして大満足だったようです。

途中から雨が降り出していたようですが、パラパラくらいだったので、よかったです。
午後9時半に片付けが終わったのですが、車の通行ができるようになるのは10時なので、
それまで待って、荷物を積み込んで帰ってきました。
最初はどうなることかと思いましたが、後半の頑張りが功を奏して、売上は7000円余りになりました。

一緒に活動していた"セラヴィ"の方が、地区の夏祭りに参加できるように話をしてくださることになりました。
また新しい仲間が増えて、楽しい一日となりました
コメント
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