平清盛公生誕900年シンポジウム

 今日は　「平清盛公生誕900年祭記念シンポジウム」が　はつかいち文化ホールさくらぴあで開催されました。
第一部は　「清盛公とその功績」と題しての東京大学教授、
大河ドラマ「平清盛」時代考証者の本郷和人先生の基調講演。
第二部は　パネルディスカッション「清盛公と宮島」
第三部は　創作神楽「厳島」を　琴庄神楽団の皆様が舞われました。
宮島にとっての恩人である平清盛公の存在の大きさを改めて感じ
改めて皆さま　宮島のこと、清盛公のことに関心を持たれたと思います。
清盛公と宮島の縁に思いをはせ、平清盛公生誕900年という大きな節目の年に
どう今後先人たちの功績を守り、思いを伝えていくか考えてみたいものです。
神楽の舞のエンディングでは　清盛公と二位の尼時子の魂が最後厳島で一緒になるというシーンがありました。
今でもずっとお二方の魂は厳島の地で私たちを見守り続けてくださってるのですね。
今年は　公開講座などさまざまな記念事業が企画されています。楽しみです。

　第二部と第三部の間で　「平清盛生誕900年記念」テーマ曲を作詞、そして歌唱していらっしゃるＭａｃｏさんに
インタビューさせていただきました。　清盛公がどんなものをみていたのか想像しながら詩を書かれたそうです。
厳島を包む自然の空気感が伝わってくるような優しい曲です。
1月30日Live Jukeで１９：００～この曲を初披露、そして2月10日の宮島牡蠣まつりでも歌唱されます。
是非生歌唱をお楽しみください。
2月9日は13時台にＦＭはつかいちの私の番組にご出演いただきますよ。