
近くで花火を揚げているような雷鳴と共に、雨が打ち付けて
来ました。
とたんに涼しくなったことは、ありがたいのですが、洪水は
御免こうむります。
ところで、何年か怠けていた俳句の新聞投句を初夏のころから
また始めています。と言っても一週に一句を葉書に書いて投函
する事を、休まずにしてるだけです。
新潟日報「読者文芸」に黒田杏子先生選で載った俳句と掲載さ
れた日付を書いてみました。(7月25日から9月5日まで)
開くページを葉桜の影そよぐ
七変花涙もろくて負けん気で
リハビリを待つ長椅子や夕立晴
胸中の涙の音や梅雨の傘
