朝方に降った雨がようやくあがり、桔梗に虫
も雨宿り。
今年の二番花。宿根サルビア・シェルピンク。
今日の最高気温は日最高 26.3℃ (10:09)と
涼しい7月です。
蛍袋も頑張って咲こうとしています。
庭で育てている鬼灯の実を採って乾燥させて
いるところです。これで3日目。
今年は早い!まだ始まったばかりです。
アガパン・サファイアは近年で一番豪華に
咲いています。
病院の帰りに見つけた八重の木槿。明日に
は開きそうです。
桔梗の涙。
命日の朝、雨上がりの庭の草花を慈しみなが
ら夫を偲びました。
雨上がりの朝の庭には蛍袋の一つが天を仰い
で咲いています。
地に祈り、天に願っているのでしょうか。
アルストロメリア・インディアンサマーが
再び咲き始めています。こうして休みなが
ら秋まで咲く種類です。
このように夫の知らない花も庭では咲いて
いることが不思議な感覚です。
あれから11年。この庭に癒され支えられた
ことは、まぎれもない事実です。これから
もどうかよろしく。
朝顔も元気!
その後ろには宿根サルビア・シェルピンク
「天使のシンフォニー」が観えています。
この花は多花性なので、花後の切り戻しで
再開花した花です。
切り戻しを繰り返すことで、晩秋まで花を
楽しめます。
昨夜の9時30分、南南西の空に月齢9.7の
「梅雨の月」が雲と追い掛けっこしています。
満月は7月17日。
今夜は月と木星が並んで観えるはずなのに、
雲が焦らしているようです。
今朝のアガパン・サファイア。
思いっきり切り花にして、義母にお供えしま
した。
明日は夫の命日です(2008年死亡)。思えば
当時から地球規模の異常気象を訴えていまし
た。
紅花沢桔梗。
ちょうど日付が変わった頃。微かなアラーム
音が途切れ途切れに鳴っているようで、目が
覚めました。
さて、家のどこで鳴っているのか?如何せん、
途切れ途切れなもので、次に鳴るのを待って
探すという真夜中の探検が始まったのです。
少し経って、それがキッチンの食器洗い乾燥
機であると判明。
初めてのことで何がどうしたのかわからず、
トリセツを開いて、ようやく故障だと判明。
とりあえず食器は乾燥までされていたので、
後は朝まで寝て待つしかないと💤💤
新しい物を設置してもらうまで、すべて手
洗いとなります。
それでも頻繁に使用して12年間。疲れた時
に人間に代わって作業をしてくれたので、
助かりました。
北側のお宅の家庭菜園の「茄子」が美味し
そう!!
百日草の花の色が見え始めました。
摘芯や切り戻しをすることによって、脇芽
の生長を促し切ったところから花茎が倍に
増えるので、花数の多いしっかりとした株
に仕立てることができるそうです。自分で
育てるのが初めてなので、緊張します。
蓮華升麻(レンゲショウマ)の蕾が育って
います。熱風にとても弱いので、花が咲く
まで祈るだけです。
これは日本特産の1属1種の花で、キンポウ
ゲ科、レンゲショウマ属の多年草。
97歳の一人の女性が人生の幕を下ろしてから
が、残された者たちの度量が試されるのだと
つくづく思い知らされています。
庭に気配りができない間に、椿は大きな実を。
少しずつ穏やかな日和をむかえつつあります。
それを笑うかのように檜扇水仙が風に揺れて
います。
さて、私は誰でしょうか?
正解は百日草の蕾です。何色が咲くのかしら。
藪萱草が並んで咲いています。微笑ましい姿
ですが、それにしても鮮やかだけれども一日
花なのが惜しいと思います。
今朝の庭の八重咲きの桔梗と藪萱草。
怒涛の一週間を終えて、疲れが急激に私を襲
ってきています。
両膝と腰の痛みに耐えられず、整形外科クリ
ニックへ。
こんな時に限って、歯が欠けてしまったので、
クリニックのお向かいの歯科医院へ。ここは
3年ぶり。その間、私的には異常なしでした。
来週からは少しずつ治療等のケアをお願いし、
予約してきました。
南の空の夕月と、午後7時の月です。
今朝、吃驚です‼ 昨夜9時50分に投稿してから
眠りに入ったと思っていましたが、投稿され
ていませんでした。投稿クリックを押したつ
もりで・・・・。やはり、疲れがピークに。
このようなことは初めてのことです。
草花の密談。我が雑草園では露草、母子草、
白詰草が自由気ままに歌っています。
アガパン・サファイアは日ごとに開花が進ん
でいます。
いよいよ紅花沢桔梗はだんだん蕾が増えてき
ています。
久しぶりの夕焼けです。
夜になり、南西の空に「上弦の月」が観えて
きました。
今朝の新潟日報・読者文芸「俳句」に
黒田杏子選で載りました。今は義母の遺影と
坐しています。
昨夜も締め切りの俳句5句と、ほかの2句を
新しく詠み、清書して今朝、投函しました。
俳句を作っている時、私が私でいられるよ
うです。続けていてよかった。
若葉風招きて家にひとり坐す 智慧子
八重咲の桔梗を義母に手向けたいと思います。
藪萱草が庭の数か所で堂々と咲いています。
しかし一日花なので、もう明日には萎んでし
まうのが、可哀そう。
随分と久しぶりに月と会えました。
午後9時30分、西南西の空に雲の隙間から
逃げるようにして現れたのです。
明日が「上弦の月」になります。
これぞ「梅雨の月」ですね。
七夕です。義母は義父ときっと会っていると
思います。それは41年ぶりのことです。
97歳の義母の通夜・葬儀を親族のみで執り行
った式場の、廊下ホールに置かれたピアノの
生演奏を聴きながらの2日間でした。
この会場ならば音楽葬もいいかとなどと、今
日になって息子と話したところです。
自分も楽しむなら生前葬?
ピアノはYAMAHAで、狭土秀平氏の作品です。
今日は住職が後壇へ読経をあげにいらして、
今後の予定が決まったので、安堵しました。
義母の部屋の前庭で、咲き始めた桔梗です。
夫が母親の部屋から見えるようにと植えて
いった花です。
気持ちを少し明るくさせてくれる百合も
今朝になって咲いているのを見て、花か
ら元気をもらいました。
アガパンサス・サファイアが咲き始めま
した。子供たちは夏休みまでは、あと何
日かしらと数え始める季節。
97歳の義母とのお別れの日でした。
先に逝ってしまい実母を看取り見送ることの
できなかった夫は、自分の手で葬送してあげ
たかったに違いありません。
孫で私の息子は喪主を務め、涙をこらえなが
らの告別式でした。
頑張って生きることを教えてくれた義母に捧
げる庭の菊の花です。
出来るならば、お母さん今どこの空にいるか
を私にこっそり教えて欲しい。