今朝、親燕が子燕を連れて縦横無尽に空を滑ってい
ます。窓の方へ向かってくる親燕の迫力!
鳥たちの空飛ぶオリンピックがあれば、あの技巧的
に飛ぶ燕に金メダルをあげたいと心から思いながら、
しばらく眺めていました。
私の運動神経ではどうにもカメラで撮ることができ
ず残念に思っています。
近所へ短い散歩へ。
スモークツリー(けむりの木)は、ご近所で毎年咲く
木です。
小さいけれど恐い蜂には近づけません。
「アナベル」という名前の紫陽花だと思います。
こちらの紫陽花の中心に、これから咲く花の蕾が、
膨らんでいます。また見に行かなくちゃ!
午前8時13分、南の空に月齢25.2の細い月。ようやく
雲から逃れて姿を見せてくれました。
同時刻、庭の「金糸梅」。そろそろ終わりです。
午後3時、梅雨の晴れ間でしょうか。多くの人は、
まるで爽快な秋のような天気だねと言います。
すっかり夏山の妙高山から雲の中の火打山。
夕日に満足そうな「四十雀」。雄のようですが、
まだ幼鳥でしょう。
午前5時23分、南東の空に月齢24.1の月。
同時刻、庭ではアジアンティックハイブリッド
が開花していました。
待っていた南天の花が開きました。
梅雨時に咲くため、花粉が雨で流れてしまうと実が
付かなくなります。そこで、軒下などに植えるのが
昔からの知恵のようです。
残念なことに我が家は軒下から少し離れたところに
植えてあるので、花の多くが実になることはないの
で、寂しいです。せめて花を愛でましょう。
今朝、一番にやってきた一羽の「川原鶸」。
朝日を浴びている時はいろいろな姿をします。
庭では白花の紫露草が咲いています。
今朝、百合のアジアンティック・ハイブリットがやや
遠慮がちに開き始めています。
夕方には堂々と咲いていました。まだまだ蕾があり、
黄色い蕾がだいぶ膨らんでいます。
遅く咲いた二人静の後に実が観られます。
南天の蕾。花はいつ咲くのでしょう。毎日観ています。
隣家の紫陽花。お菓子のようですね。
午前4時7分、南東の空に月齢22.1の朝月夜。
昨夜は「下弦の月」でした。
月を観ていたら、目に入ってきたのは蜘蛛と月光に
浮かぶ蜘蛛の巣。あちらも怖かったのか、姿を消し
ました。
今朝の電線に幼鳥たち。
野生の鳥の鋭さを観て、生きることの厳しさを感じ
ました。
鵯(ヒヨドリ)
たぶん椋鳥。
夕方近く、小雨になった庭へ。
朝顔の本葉が出ていました。支柱を用意しなければ。
アガパンサス・サファイアの茎がのびて蕾が膨らん
でいます。
花壇の90度の縁に蕺草の花が奇麗。
宝鐸草(ホウチャクソウ)に小さな「青い実」が増え
てきました。
ショパンの「雨だれ」を聴きながら、これからの人生
を想う土曜日です。
蛍袋の三重奏。
一日で萎んでしまう紫露草の孤独。
アジアンティックハイブリッドの甘い響き。
紫陽花(七変化)のアルトの歌。
薔薇カクテルの希望の仕草。
隣家の立葵の緞帳。
(^^♪からす なぜなくの(^^♪で始まる「七つの子」
作詞:野口雨情 作曲:本居長世
は懐かしい歌ですね。
今年は鴉(カラス)がよく鳴きます。今は雛が巣立つ
時期なので、親鳥は守ろうと必死です。
雛はうまく飛べずに、地面をよちよち歩いている時に、
狙われるとのこと。
庭の蛍袋はそろそろ枯れ始めています。
強烈な色のアスチルベが満開。私は柔らかなピンク
の花が好きですが、この後に咲いてくれることでし
ょう。
百合のアジアンティックハイブリッドは珍しく蕾が
沢山!
初めて育てているサンク・エールは、落ちた花びら
を拾う程度のお世話でいいとのこと。水やりだけは
要注意です。
ご近所の沙羅の花(夏椿の花)は終わりかと、心配
して訪ねましたが、まだ蕾があるので、ほっとしま
した。
山法師の花の後にできる若い実の面白いこと。
秋には赤く熟します。
有明の月。6時24分、南南西の空に月齢18.1の月です。
今日は「入梅」。いよいよ月を観る機会が減ること
でしょう。
今朝の「蛍袋」。連日の暑さの中、目に涼しい!
今朝の「金糸梅」、どんどん刈り込まないと狭庭で
は大変なことになる植物です。
その隣では「京鹿子」が満開!散り始めている花も
あります。
特大の植木鉢で育てている「サンク・エール」は初
めてなので、興味津々です。植木鉢は移動ができる
のでいいです。今は午前中だけ日が当たり、風通し
の良い場所に移しています。
家の都合で午前3時30分に起きたところ、南の空に
「月」と「木星」と「土星」を拝むことができ万歳‼
です。
庭に咲く月のような花「金糸梅」。
雌しべは中央に1個で、先が5裂し、子房が目だち
ます。雄しべは多数で金糸のように美しい。
ちょうど夕日が当たって、影が映り面白いでしょ。
日の日最高気温は 31.0℃ (13:41)でした。
隣家の立葵。この花を見られた方々は「種が欲し
い!」と仰います。この家主さんは「どうぞ種が
できたら持っていてください。」とのこと。美し
く優しい女性です。