薄日が差してくると活発に舞いだしたのが、小さな
ツバメシジミチョウです。丸葉萩の中を自由気まま
に遊んでいます。
達磨紫苑の背比べ。
アガパンサスの花後の実はほとんど落ちています。
杜鵑草が秋の寂しさに、鈴のようなリズムを刻んで
います。
コンダクターのような「水引の花」。花も紅白です。
ご近所から優しい色の薔薇がこちらを見ています。

明日は彼岸の入りです。体調に不安を抱えたままの
日々は辛いものがあります。
詩集作りにもまだ手が付けられていないありさまで、
情けない。

翅があったらいいなぁ~!と思えども翅が病んだら飛
べない。
二足歩行は腕や手を駆使して動けるから、ありがたい。

西の空から歌舞伎の「獅子舞」のような雲。
屋根は檜舞台でしょうか。

秋明菊の三姉妹。

飛行機が東へと飛んで行きました。

考える雉鳩。
なんとも鋭い嘴だこと。あなたは誰?
快方に向かわない腰痛ですが、だんだん背骨まで痛み
が広がって来たのです。圧迫骨折まで疑いたくなるほ
どだったので、夕方になって整形クリニックへ。
レントゲンで診断していただいたところ、今のところ
異常がないといわれました。しかし骨粗鬆症なもので、
まずは転倒しないこと、すこしでも異変があれば来院
してくださいとのことでした。
そう、上の鳥の嘴で突かれているような痛さでした。
本日の日最高 気温は25.6℃ (11:47)でした。
身体が右往左往しています。
洋服も初秋の物を用意して、風邪などにかからない
ようにしないとね。
夕方には22.8℃。虫の声がひんやりとして耳に刺さり
ます。
思いがけず「マメ朝顔」を見つけました。
他の植物の葉陰で蔓を伸ばして咲いています。実物は
人差し指の爪ほどの小ささです。
今日の丸葉萩。幼い頃のままごと遊びを思い出します。
菊の葉の上にセセリチョウ。
秋明菊。他の二種類はまだまだの様子。
竜胆に小さいけれど蕾が観られます。
花後の後にできた「実」を探しに、ちょこっと散歩。
夏椿の実。
山法師の実。赤く熟してくると美味しいそうです。
エゴノキの実。
花水木の実。
おっと、かなちょろ出現。網の上では狙われても逃げ
られるかしら。気を付けてね。
紫式部。これから色を濃くしてゆくのですね。
檜扇。
ています。「セセリ」というのは花の蜜を「せせる」
という動作から出た名前だそうです。

「萩」は狭庭に植えると最悪です。隣家へはもちろん
我が家の通路へと広がり、伸び過ぎた花を切る作業に
手を焼いています。

隣家のサフラン擬きが華やか。

今にも雨が落ちてきそうな空です。
私は好きなので、庭で育てています。
この時期の花は晩春の花後に自然に種がこぼれて育っ
た露草です。
蛍草(ほたるぐさ)。

有明の月が南の空高くに観えています。
いろは紅葉の「初紅葉」。夜中の雨が葉に残ってい
ます。
朝顔は朝日を囲んで、昨夜の雨の話でもしているの
かしら。
鳴く声に空を見ると四十雀。
後ろ向きで羽の手入れをしているようです。
昨年より少し花が増えて賑やかになってきました。
この酷暑を平気な顔で乗り越えて、姫向日葵は強い花
です。
今日の達磨紫苑。普通の紫苑より草丈が低いので、
花を上から撮ることができるので、20年前に植え始
めて気に入っています。
南天の実はこれでも多い方で、可哀そう!
持病の腰痛の調子が悪く、昨夜は気弱になってしま
い、眠いのに寝られず苦しかった。
太陽の下で狭庭の散歩で、草花を観ながら自分を慰
めて過ごしました。最後は桔梗。
午前6時36分、南南西の空高くに、ほぼ「下弦の月」
が観られまた。
朝の庭には桔梗、丸葉萩、杜鵑草。
唯一の植木鉢に水をあげた時、飛び出して鉢の縁に
青い虫。水を被って驚いた顔。
キリギリスの仲間だと思いますが、小さいので幼虫
かしら。
夕方、5時20分頃から雷とともに雨が激しく打ち付け
ています。くわばらくわばら!
振り返れば、午後5時から6時までで33.5mm/hの雨で
した。