英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

分かっているのです。

2016-12-27 | ネコ話(動物)
チコ吉はなんとか生き永らえている。

今は、私の膝の上で、パジャマにくるまって寝ている。  



けれどね、そうすると、まみ吉がちょっと気に入らないらしい。
膝に上がってこようと手を伸ばす。

はいはい、お膝に乗ってね。




静かな時が流れる。

と、言いたいところだけれど、まみ吉は、すぐに下に降りて、ずっとぐるぐると歩き回っているのだ。
「ぐぅぐぅ」と喉を鳴らしながら。

猫が喉を鳴らすのは、甘えている時だけではなく、苦しい時、助けて欲しい時だ、という記事を読んだことがある。

まみ吉は苦しいのだろうか。



何匹猫を飼ってきたことだろう。
一時は11匹いたこともある。

ここ2年で、あっという間に4匹になってしまった。
保護した時期が重なっていたから、みんな一気に年を取ってしまったのだ。


時間が過ぎる。
ふと目を移すと、まみ吉とチコ吉が体を寄せ合って眠っている。
思わず落涙する。

生き物と暮らすというのはこういうことだ。
分かっているのです。


あれあれ?なんだか湿っぽい。
猫たちは生きているのにね!






















             

コメント (7)
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