チコ吉はなんとか生き永らえている。
今は、私の膝の上で、パジャマにくるまって寝ている。
けれどね、そうすると、まみ吉がちょっと気に入らないらしい。
膝に上がってこようと手を伸ばす。
はいはい、お膝に乗ってね。
静かな時が流れる。
と、言いたいところだけれど、まみ吉は、すぐに下に降りて、ずっとぐるぐると歩き回っているのだ。
「ぐぅぐぅ」と喉を鳴らしながら。
猫が喉を鳴らすのは、甘えている時だけではなく、苦しい時、助けて欲しい時だ、という記事を読んだことがある。
まみ吉は苦しいのだろうか。
何匹猫を飼ってきたことだろう。
一時は11匹いたこともある。
ここ2年で、あっという間に4匹になってしまった。
保護した時期が重なっていたから、みんな一気に年を取ってしまったのだ。
時間が過ぎる。
ふと目を移すと、まみ吉とチコ吉が体を寄せ合って眠っている。
思わず落涙する。
生き物と暮らすというのはこういうことだ。
分かっているのです。
あれあれ?なんだか湿っぽい。
猫たちは生きているのにね!
今は、私の膝の上で、パジャマにくるまって寝ている。
けれどね、そうすると、まみ吉がちょっと気に入らないらしい。
膝に上がってこようと手を伸ばす。
はいはい、お膝に乗ってね。
静かな時が流れる。
と、言いたいところだけれど、まみ吉は、すぐに下に降りて、ずっとぐるぐると歩き回っているのだ。
「ぐぅぐぅ」と喉を鳴らしながら。
猫が喉を鳴らすのは、甘えている時だけではなく、苦しい時、助けて欲しい時だ、という記事を読んだことがある。
まみ吉は苦しいのだろうか。
何匹猫を飼ってきたことだろう。
一時は11匹いたこともある。
ここ2年で、あっという間に4匹になってしまった。
保護した時期が重なっていたから、みんな一気に年を取ってしまったのだ。
時間が過ぎる。
ふと目を移すと、まみ吉とチコ吉が体を寄せ合って眠っている。
思わず落涙する。
生き物と暮らすというのはこういうことだ。
分かっているのです。
あれあれ?なんだか湿っぽい。
猫たちは生きているのにね!