英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

みんなで ごきげん 仮住まい ww

2016-12-17 | ネコ話(動物)
朝、ケージに入れていたチコ吉を出してやった。

自力でなんとかあちこち歩いている。
今日は体調がいいかな。
少なくとも数日前よりは随分よさそうだ。

閉じ込めないほうがいいかな。
そう思って、しばらくそのままにして様子を見ていた。

しばらくすると、
あらら♪
おばあちゃんズ♪
ちゃんと二人で居場所を見つけているじゃない。ww

(左がチコ吉、右がまみ吉のおしりだ。)



で、空き家になったケージには、当然のように新しい入居者がいるのである。

いいのよ、いいのよ。
誰がどこに入っても。
みんな仮住まいをしてご機嫌だ。ww






ところでこんな写真を見つけたのだけれど。
これって、私と栗吉?
・・・じゃないよね。
栗吉にしては小さいし、この人、明らかに男だし。ww

でも、来ているパーカーは、私のと一緒だし、似たような写真を撮ってるし。
いったい誰!!?ww





(これが、わたしたち♪)
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ふひひ♪

2016-12-16 | 病気
チコ吉は、少しだけ食べて、水を飲んで、長いお昼寝、を繰り返している。
時々夢を見るのか、小さな声で鳴く、甘えたような声で。

夢の中で、誰にあっているんだろう。
おかあさんかな。
私だったら嬉しいんだけどな。

まみ吉は、リビングを歩き疲れて、さくらと一緒にお休み中。
デブ吉は、チコ吉の猫ベッドにやっと入らせてもらえて脱力系。

静かな夜です。




姑は、クリスマスの頃に、第三次救急病院を出て、リハビリ専門の病院にしばらく入ることが決定した。
足の付け根の骨折なので、きちんとリハビリをしないと家で介護ができないということらしい。

せめてお正月だけでも自宅で、というのが私たちの小さいけれど大きい願いとなった。


いろいろ重なって、疲れ切って、衝動的にケーキを買って、実家へ向かった。

ケーキ食べよう!!

へ?
あんた食べられへんの違うん?

ちょっとくらいなら、この頃大丈夫やし!

そうなん?
そうなら一緒に食べよ♪



さすがに、後ろ側のシューを重ねたのはダメかな。
ということで、手前のリンゴのケーキを半分いただく。

ふひひ♪
甘いものって、ほんとに気持ちを慰めてくれるのです。





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不思議なことに

2016-12-15 | ネコ話(動物)
チコ吉は、今日は、コメントで教えていただいたエナジーちゅ〜るをトータルで1本なめた。
水も、自分でたくさん飲んだ。

そしてまた、長いお昼寝に入っています。

低め安定。
それで十分。


同い年のまみ吉は、リビングの中を、トコトコと10歩あるいて、30秒静止して、180度方向転換して、また10歩あるく、を繰り返している。
猫の認知症なんだろうけれど、まだまだ体は元気だし、その歩く様が、なんとも愛らしいし。

「お〜い♪ 電池切れのロボットやーい♪」とツッコミを入れると、まっすぐこちらに歩いてくる。ww
そんなに近づいたら、写真が撮れないじゃない!(デレデレ)





もちろん分かっている。
おそらく深刻な状況なのだろうと。
でもね、この子も年が明ければ19歳。
この世とあの世の端境で暮らしていてもいいじゃない?

ふと振り返ると、あっちもこっちも、介護の必要なおばあちゃんばかりなのでした。ww

それが人も猫もみんな可愛い、不思議なことに。ww





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もうすぐきっと(追記あり)

2016-12-14 | ネコ話(動物)
朝、チコ吉はちゅ〜るを半分だけ食べた。
ほんの少し、水を舐めた。

そのまま、長いお昼寝に入った。

今もまだ、お昼寝から目覚めない。

きっともうすぐ眼を覚ます。
そうしたら、いっぱい話すことがある。

七条京阪の駅前で、初めて出会った時のこと
保護した直後に、まみ吉が生まれたばかりの4匹の子猫をつれてうちに来てしまったこと
その子供達がみな縁づいた後も、他の猫たちの陰で、ひっそりと控えめに暮らしていたこと

ほんとうはもっと甘えたかったって分かっていたのに。
ごめんね。

もうすぐきっと眼を覚ます。


ここまで書いたのが13日午後11時

14日午前0時15分にチコ吉は私の腕の中で目を覚ました。
水を飲んで、ちゅ〜るを半分なめる。

で、またお昼寝の続きに入ったのだ。

よかった。
こんな状態で十分だからね。
無理しなくていいからね。


追記:

そして、14日午前6時半、チコ吉はむくりと起き上がり、よろよろとではあるけれど、自分で歩いて水場まで行き、水を飲んだのだ。
今はまた、以前のように部屋の中をふらふらと歩き回っている。
時々、電池が切れたように、固まりながら。

よかった!
よかった!
朝までに息が止まってしまうのではないかと、恐ろしかった。

けれど、一体何が起こったのだろう?
1日のスパンが変わった?
1日寝て、1日起きる、みたいに?

恐るべし、猫のセンティネリアン!ww







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ちゅ〜る

2016-12-13 | 病気
落ち込んでいた。

姑は手術のあと、たくさんの管をつけて苦しそうに寝ている。
手首は痛い。
そして、チコ吉はもう、あまり動いてくれない。


けれどね、今日、姑のところに行くと、輸血の管が取れて、随分楽そうになっていたのだ。
寝たきりだけれど、普通に話してくれる。

「心配かけたな。ありがとね。」

ククーーーッ!
これを言われちゃあね。ww


右手首も、日にち薬で、どんどん痛みが和らいできた。

何よりも、チコ吉が、水を少し飲んで、ちゅ〜るを午後から2本もなめてくれたのだ!
以前はあんまり好きじゃなかったのに。



恐るべし、ちゅ〜る!!笑

ちゅ〜るは、猫のおやつだ。
けれど、おやつでも何でも、少し食べた、それだけで、立ちあがれるようになる。
今日は、そうやって顔を上げて、ニャンと鳴いてくれたのだ。
それを見ただけで、全部オーライ!ww
(太ましい手には、コメントなさらないで、ね。ww)






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チコ吉や、チコ吉や

2016-12-12 | ネコ話(動物)
日曜日の夕刻、姑の手術は無事済んだ。
執刀医の先生は、以前102歳の女性に同じ手術を行ったことがあり、その予後の良さも含め、絶対の自信を持っておられたそうだ。
そんな先生に執刀していただけたなんて、ありがたい。
本当に幸運なことだった。
しばらくは今の病院にお世話になって、その後、リハビリのできる病院でしばらくリハビリをしてから帰宅することになるようだ。


私は仕事でいろいろあって、家に戻ると11時を回っていた。
盲目のチコ吉の様子が少しおかしいと夫が言う。

確かに、全く食べないし飲まない。
なんとなく体が硬いし、動かない。
呼びかけると、時々鳴いて返事をしてくれるのだけれど。

どうしたらいいだろう?

ねえ、チコ吉や
どうしてほしい?

チコ吉の見えない瞳をじっと見つめる。


今まで散々病気の子たちを見送ってきた。
助かってほしい、否、死んでほしくないとう自分の気持ちだけで、ずいぶん無理をさせてしまった子もいる。
ほんの一瞬目を離して、一人でいかせてしまった子もいる。
結局、何をしても、何を選択しても、見送った後は後悔しか残らない。


ねえ、チコ吉や
どうしてほしい?

私の膝の上で、チコ吉は答えない。


決心した。
19年近く、この家の中で過ごしてきたんだものね。
もう残された日が余りないのなら、このままそっと、家で見送ってやろう。
できる限り、家族の膝の上で過ごさせてやろう。

それでいいよね、チコ吉や?









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再び急降下を始めたジェットコースター?

2016-12-11 | 病気
右手首は、随分痛みがましになった。
手首の角度を一定にしていれば、パソコンのキーも、そろっと叩ける。

実は、腱鞘炎などではなく、手首がドアに挟まれたのだ。

手先がもげたと思った。
右手だから、私の仕事人生が終わったと、大袈裟でなく思った。
けれど、泣き喚きながら手を見ると、ちゃんと手首とつながっている。ww


とりあえず、痛む手首を抑えて、すぐに整形外科に急ぐ。

結果、骨折はなく、筋を少し痛めているだけということだった。
それを聞いて、心底ホッとした。
ものすごく痛いし、肘から下が痺れていたけれど、2週間くらい休ませればいいとおっしゃる。

2週間!!!!!

それはムリだ。
この時期に仕事ができないなんて、なんて無責任なことだろう。
落ち込んで家に帰る。

右手が使えないせいで、姑のお世話には、その夜は行けなかったのだ。

ところが、私は知らなかったのだけれど、まさにその夜に、姑が股関節を骨折してしまった。
いつもは、そんな無理は言わないのに、お仏壇を拝みに行くと言って、ベッドの横の簡易トイレから立ち上がって、止める間もなく一歩踏み出して、そのまま倒れたと。
ほんとうに一瞬のことだったらしい。

その時は、どうということもなかったのだが、翌日になって、ものすごく痛がりはじめたため、かかりつけの先生が救急車を要請してくださったとのこと。

その結果、骨折場所が判明して、あっという間に手術が決まったらしい。

手が痛いからと、2週間もゆっくりなんてしていられない。
状況に合わせて、なんとかうまく手を動かさなくちゃね。


手術、どうなるのだろう。
いろいろ不安だらけだけれど、あのおばあちゃんなんだから、大丈夫だと思っている。

楽しいことも多いけれど、悲しいことや辛いこと、痛いことも多いここ数年。

はい、皆様、今回もまた、ご唱和ください!

じんせい〜
いろいろ〜 涙


「目も当てられんんわ〜」って?





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今日はムリ 涙

2016-12-10 | 日記
右手首の筋を痛めて、右手が使えません。
明日からの仕事、どうしよう?

今日はこれまで
(写真、差し替えましたーーww )
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カメムシの大群に襲われる。涙

2016-12-09 | 日記
明け方に夢を見た。

仕事部屋で、チコ吉を抱いて立っている。
(現実では、猫たちが仕事部屋に来ることはない。)
そこに、どういうわけか、チコ吉の食べ残したカリカリが山盛りになっていて、そこから突然、カメムシの集団が、嵐のように、竜巻のように、襲ってきたのだ!

チコ吉を抱きしめて目を瞑る。
バチバチと顔にぶつかるカメムシ!
(でも、匂いを知らないから、臭くないのだ。)

うす目を開けると、いろんな種類のカメムシが次々と現れる。
玉虫色のも飛んでるぞ。
(ああ、多分ネットでカメムシを検索したのが悪かったんだ。)

一瞬の隙を狙って、ドアから外へ逃げる。
追いかけてきたカメムシたちは、部屋の外までついてくる。

ところが、部屋から出た途端、カメムシたちは、赤い制服を着たブリキの兵隊さんやらおもちゃの蒸気機関車やらになって、廊下をタッタカターッと、行進しながら去って行ったのだ。
(いろいろ混ざっちゃってるんだな。涙)

目覚めて身震いする。
この頃、おかしな夢を見ることが多い。
疲れてる?ww


昼頃、友人がやってきた。
粗く刻んだパクチーを持って、二人で向かった先は、いつものタイ料理屋さんだ。
このお店、以前はパクチー乗せ放題だったのに、このごろパクチーがでてこない。
最近パクチーが流行りすぎて、入手がむずかしくなったという。

馴染みの店員さんに問う。

パクチー持ってきたんです♪
パッタイに乗せて食べてもいい?

もっちろんです!
このごろパクチーを出せなくてごめんなさいね〜


ということで、いつものパッタイが、パクチーのおかげで華麗に変身しましたとさ。ww



ところで、パクチーって大量に食べると、胃にもたれるのだ。
大量のネギも、そうだ。
どうしてだろう?
それはパクチーやネギの問題じゃないって?
一緒に食べる料理の問題ですって?ww
やっぱりね。

パクチーネタは、これでおしまい。
3把全部食べ尽くした。
長々とおつきあいいただいて申し訳ございませんでした。



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カメムシの逆襲

2016-12-08 | 日記
ここ2日ほど、わっさわっさとパクチーを食べているのは前述の通り。

でね、昨日の深夜、寝ようと思ってリビングを出ると、廊下の壁に、なんだか黒いシミがある。

なんだろう?
虫かな?
うちの中にいるのは、クモくらいのものだ。

あれ?
クモじゃないな。

近づいて、写真を撮る。
よくわからない虫だな。

あれ?
でも、もしかして

カメムシ!!?



正直な話、カメムシに遭遇したことがほとんど無い。
カメムシの恐ろしさについては、散々友人たちから聞かされていたけれど、テレビでしか見たことがないのだ。
対処の仕方もわからない。

恐ろしくなって、そっとそのままその虫を放置して、自室に入った。

翌朝、壁を見ると、虫はどこにもいない。
でも、窓もドアも開けていないしな。
この家のどこかにいるんだろうな。

とりあえず友達に、その写真を転送して、カメムシかどうか確認する。




これカメムシやん!!

小さくても恐ろしいで!!
紙でそっとすくって、表に出しや。


えーーー!!
だってもういないし。
というか、家の中のどこかへ行っちゃったし!

けれどよく見ると、足が一本もげちゃっているようだ。
触角も片方ないよね?
かわいそうに、手負いのカメムシ?
パクチー(カメムシソウ)を大量に食べて、カメムシ、カメムシ、って大騒ぎををしていたから、呼び寄せてしまったのか?
お願い、カメムシや、うちの猫たちの相手だけはしないでね!

ねえ、「カメムシ警報」出てるよ?
「知らんし」


え?
虫だけに、無視!?

えーーーっと、申し訳ございません。ww
座布団投げたりしないでくださいまし。


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空腹な深夜の妄想

2016-12-07 | 日記
栗吉は、いつもキャットタワーのてっぺんが定位置だった、つい最近までは。

あれ?
なんか機嫌悪い?ww



2週間ほど前に、このてっぺんに飛び上がるのに失敗した。
(多分、体が重くて上がらなかったのだろう。ww)
それ以来、タワーに登る回数が減った。
たまに登っても、とっても不安そうだ。
タワーが重さで倒れるかもしれないって思ってる?ww




と、いうわけで、この頃のお気に入りは、クロネコヤマトのバスの中だ。

もしもし、口を閉じてくださいな。
知恵が逃げちゃいますよ〜
あ、もとから無いよね。ww



パクチー料理が「今年の一皿」に選ばれた翌日の朝、仕事ついでに寄ったスーパーで、パクチーがセールになっていた。
ひと束128円ですって♪
迷わず3束買いました。ww

とりあえず、ひと束洗ってこんもり盛ってみる。
綺麗ね〜
とっても体に良さそうだ。


さて、どうして食べようかな?
とはいえ、料理の上に山盛りにするしか食べ方を知らない。
COOKPADを覗いてみると、それは美味しそうな料理が目白押しだ。
お腹が鳴ります。

明日の朝に、まずは、この間買ったパクチードレッシングをかけて食べて、それから、お昼ご飯には、ラーメンの上に大量に乗せて食べようっと。
で、夜にはCOOKPADの・・・

空腹な深夜の妄想は続くのであった。






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パクチーの勝利!ww

2016-12-06 | 日記
今年の一皿賞に「パクチー料理」が選ばれた!
そう、和名:カメムシソウのパクチーだ!

早速ローソンで、こんなドレッシングの素を見つけた。



よし!
夕ご飯にパクチーサラダを出してやる。
鶏肉が嫌いだとか、パクチーが苦手だとか、いろいろ煩い家人にガツンと言わせてやるのだ!

さてさて、私のパクチー好きを散々叩いてくださったみなさま、パクチーが流行の先端ですって! ヒヒヒ♪
流行に遅れたくなかったら、みんなでカメムシソウをいただきましょう♪

え?
流行になんて乗らなくってもいいって?
そりゃそうだ。笑


ところで月曜日の昼頃に、姑が退院して戻ってきた。
姑は家付き娘なので、生まれてから100年間、今の家を離れたことがないのだそうな。
100年って、1世紀でしょ?(当然だけれど)
何度聞いても、ものすごい話だ。ww

また介護の日々が始まるのが嬉しいか?と問われたら、確かに介護が嬉しいということはない。
けれど、それは誰でもみんな、そうだろう。
そんなことを考えながら、夜のお世話に行った。

姑は、私を見て大きく破顔する。
まあそれが、邪気のない可愛い顔なのだ。

ありがとうな。
ようしてくれてな。

勝てません、姑には。笑
介護生活、再開です。


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センチメンタルクリスマス、なーんちゃって♪

2016-12-05 | 日記
受験繁忙期にどっぷり入ってしまっている今日この頃。
「『20年間遊ぶぞ計画!』はどこへ行ったのやら」とか、先週も言っていたような。涙
いやいや、とはいえこの時期は、長年過ごしてきたサガなのか、超絶ハイテンションで仕事をしてしまうのだ。

仕事が終わると、げっそり。
しばらく安定していた血圧も急上昇。
で、降圧剤の頓服を飲む日々である。


そんな状態ではあるけれど、クリスマスシーズンになって、とても心が騒ぐのだ。

生まれ育った家の習慣で、クリスマスはお正月よりも大きなイベントだった。
クリスマスプレゼントは届いても、お年玉をもらうことはなかった。涙

もみの木が届けられて、クリスマス人形を飾って、指折り数えて待つ12月25日。
夜中に目覚めて、枕元に置かれたプレゼントの包装紙の匂いを胸いっぱいに吸い込む瞬間。
母の焼く七面鳥。
1ヶ月前から焼いてあったフルーツケーキ。
25日の夕食の前の、おばあちゃんの長い長い感謝の祈り。
で、そのおかげで冷めてしまった料理。ww
下を向いて、お祈りを聞いている間、こっそりと顔を上げると、ウィンクしてくれた父。

その父の急死で途絶えてしまった習慣だけれど、今頃になってはとても懐かしい。

今でも、クリスマスの飾りつけをすることだけは絶やさない。
美味しい七面鳥は、それから二度と料理されることはなかったけれど。




なーーんて、センチメンタルに浸っている目の前を、盲目のチコ吉ならぬ、もう一人のおばあちゃん猫まみ吉が、延々と歩き続けているではないか!
さほど広くはないリビングの壁に沿って、トコトコと歩いているまみ吉。
時々電池が切れたように、歩く姿勢のままで立ち止まる。
10秒ほどしたら、突然スイッチが入ったように歩き出す。
で、チコ吉のケージの前にちょんと座って見つめる先は・・・
チコ吉の食べ残しの上等カリカリじゃない!!笑

ちゃんと見えてたのね?
それとも鼻が効いた?
はいはい、あなたにもカリカリを差し上げましょう!
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おばあちゃんズ

2016-12-04 | ネコ話(動物)
うちの猫のおばあちゃんズ。
いよいよややこしくなってきた。
盲目のチコ吉に続き、まみ吉も目が見えにくいようだ。耳も遠い。
目の前に置いたカリカリのお皿がわからなかったりする。

痩せたよね。



チコ吉は、以前から少しづつ歩く方向が斜めになってきたのだけれど、最近どんどんひどくなって、円を描いて歩くようになった。
すると、家の中を歩いても歩いても、目的地につかなくなる。
トイレの場所がわからない時もあるようで、時々、粗相をする。

しかたなく、ケージを再び出してきて、そこで1日の大半を過ごすようにしてみた。
すると、意外と気持ちよげにしている。
今まで、慣れているはずの部屋の中で迷って大変だったのね。涙

介護なんてへっちゃら。
幸せに長生きしてほしいだけだ。





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不思議な宴

2016-12-03 | 日記
大阪で、シークレットパーティという、訳のわからない催しがあるという。
お付き合いで、行ってまいりました。

それが、どこで催されるのか、どんな内容かも全くわからない。
とりあえず、指示された大阪港に行ってみると、船に乗せられ10分ほど。
船を降りて、蝋燭の灯された小道を歩く。

着いたところは、どなたかのお屋敷跡?
紅葉の美しい庭園がある。






其処此処で、ライブが行われていたり、踊りやマジックをやっていたり。






次々と、小皿に乗った料理やワインが供される。






なんだか異次元の世界だ。
ロングドレスの女性も多い。
男たちは、女にとても優しくなる。
(私にでさえ、レディーファーストなのだから。ww 付け焼き刃でもちょっと嬉しい。ww)

そそくさと広間の隅っこに腰掛けて、ワイングラスをしこたま目の前に置き、マンウォッチングを決め込む。
さっさと酔っ払わなくっちゃ、やってられない。
そうするとね、牛乳瓶の底から世界を眺めているようで、とても面白かったのだ。




不思議な数時間だった。
party people ってこういう人たちのことを言うんだ。違う?
いずれにせよ、とても目の保養になったのは確かだ。




魔法から覚める前に、とっとと会場を抜け出す。
帰りの電車で、慣れない靴で痛む足をさすりながら、仕事帰りの酔っ払いサラリーマン達と京都に戻ったのだった。


さあ、月曜日には姑が病院から戻ってくる。
(平熱になって、やっと退院の許しが出たのだ。)
推薦入試も始まっている。
忙しくなるぞ。

現実に戻ろうっと。


私:ただいま〜
栗:へ?
私:え?

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