小鳥のダンス♪ 

週末に撮影した野鳥をのんびりUPしていきます。
自他ともに認める時差ブログです。  あしからず。

コアジサシ 群飛

2011-08-05 | 野鳥
7月30日(土) 撮影


毎週観察しているコアジサシに会いに行きました。

何を合図にするのか、いつも突然群れで飛び立ち海の方へ飛んでいくのですが
この日もすごい群れで飛び、いつもとは違って岸壁から海面近くに高度を下げ海面と平行に飛ぶ様子が見られました。
かなり沖まで飛んでいき、また戻ってきます。
もしかして渡りの準備? でもまだ早いよね。。。

全画像クリックできます。群飛画像はノートリです。




    群れ全部は写ってないのですが、数えてみたら106羽写っていました。





    110羽写っています。この中には嘴の黒い若鳥や今年生まれた幼鳥も入っています。





    岸壁から急に高度を下げて海面近くを飛びます。75羽。





    63羽。高く飛んだ時は割と広がって飛ぶようです。





    82羽。



  クリックで部分拡大

    22羽。 嘴の黒い若鳥も混じっています。




成鳥と一緒に飛び立つ子もいれば、この子たちのように待ってる個体もいます。













    親から魚をもらって食べています。









コアジサシの幼鳥の給餌シーンを動画撮影したくて、幼鳥を車の中から狙っていました。
幼鳥がアピールする動作をしたので、撮影開始!
親鳥が餌を持ってきました。
与えるのかと思ったら・・・うろうろ歩いています。
幼鳥に給餌しに来た親じゃなかったみたい。
すぐ近くにいた♀と思われるコアジサシの周りを餌を咥えたまま回っていました。
求愛ディスプレイかなぁ? これから繁殖するつもりなのかな?渡りに間に合うの??
幼鳥の給餌を撮るつもりが・・・面白いシーン撮れたからまぁいいか。







ところで、鳥が群れで飛ぶのを「群翔」というのかと思っていました。
が、漢字変換できないしネットの辞書で調べても該当なしと出ます。
よく調べてみると「群飛」というみたいです。

  ぐんぴ 【群飛】 : 昆虫や鳥が多数、群れをなして飛ぶこと。 (大辞林 第二版 (三省堂)より抜粋)

「飛」も「翔」も飛ぶという意味なので「群翔」という言葉もあるのかもしれませんが・・・。





コメント (4)
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