Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

理想の息子  第7話  *感想*

2012-02-25 | 冬ドラマ(2012)感想
* 理想の息子 「迎えに来た父!!パンダ学園を襲う」 *

班田が登場する冒頭の雰囲気だとか 
城国商業へナシをつけに行った際の大地(山田涼介)と小林(中島裕翔)のユーモラスな雰囲気だとか
序盤の展開が その後の物語に期待を持たせるような面白さだったので 
後半の班田の殴りこみシーンも さぞや面白いものを見せてくれるのでは・・などと期待していたのだけど
冒頭で感じたほどの面白さは感じられなかったなぁ・・。(羽生(柄本時生)の使い方は面白かったケド。) 
正直 班田に面白味を感じないのよねぇ・・・・・・。
三船(藤ヶ谷太輔)と因縁があるという触れ込みや 決して目を合わせてはいけないという設定は面白いのに~。
(班田の中の人が前クールで演じていたサム(@11人もいる)は面白かったのになぁ・・・。) 

でも 大地と海(鈴木京香)の麗しの母子愛が描かれた全体的なストーリーは好き。
大地の父・雄吾(金子ノブアキ)の登場によって 海の内面が明らかにされる展開は面白い。
たった一度の浮気が許せずに 大地から父親を奪ってしまったことに負い目を感じている海。
生まれてきたばかりの大地と対面したときに 母親らしい感情を抱くことができなかったと悔やむ海。
そんな海に 溢れんばかりの愛情を注ぎ続ける大地の様子は チョッと感動ものねぇ。
「母ちゃん、俺にもあるよ。息子の川のせせらぎのような無償の愛。」
という まさに理想の息子らしい言葉もお見事。 無償の愛は母から子に注ぐだけじゃあないということなのねぇ。
ドタバタと無茶苦茶なトコロがありつつも うまくまとまっていたように思うわぁ。 
そうそう まとめるといえば 「byオーストラリア繋がり」という呟きで 無理矢理キメワザをまとめてきたのもツボ。
思った以上にシリアスな状況の中にあっても 
なにがなんでもコスプレコーナーを入れておきたい製作側の熱意も あほらしくってツボ。 

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第6話  *感想*

2012-02-25 | 冬ドラマ(2012)感想
* 恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 「8年ぶりのH・・・?」 *  番組HP

面白かったわぁ♪ などとテンションが上がって 感想がサクサク書けちゃうワケではないのだけれど
このドラマにしては ワリと楽しめたかなぁ・・といった感じ。

やっとのことで 大きな一歩を踏み出した凛(仲間由紀恵)と松本(佐々木蔵之介)。
初めてのデートを初々しく楽しんでいた二人なのに 早くも問題が持ち上がっちゃうワケなのねぇ。
これって 菜々子(りょう)や美帆(市川実日子) 駿平(永山絢斗)らがいらぬお節介をするからよねぇ。
周囲から茶々を入れられて 互いに妙に意識してしまい ぎこちなくなっていく凛と松本。
デリケートな大人の恋愛に臨む二人の様子は こっ恥ずかしさタップリねぇ。 
そんな照れ臭い雰囲気を楽しむ余裕などなくって どんどん内向的になっちゃう二人の様子はチョッと面白い。
色々考えてしまう自分自身が重いと感じる凛と 恋愛のめんどくささを改めて感じる松本。
恋から遠ざかっていた二人が付き合うとなると こうもじれったくなるワケなのねぇ。
じれったさタップリの二人が 悶々とした挙句に前に踏み出すシーンは 舞い散る雪が効果的。
ラストの展開が どうも安っぽくって好きじゃないのだけど
(ベットから跳ね起きた二人が見せたオチは面白かったケド。裸じゃあないのね・・。)
思わせぶりなキャラの登場もあったし しばらく大人しかった駿平が また物語に絡んでくるというコトなのかしらねぇ。

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恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方 第1話  *感想*
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最後から二番目の恋 第7話  *感想*

2012-02-24 | 冬ドラマ(2012)感想
* 最後から二番目の恋 「恋ってどうすれば良いんだ?」 *  番組HP

前回のラストの流れから予想していた哀しい雰囲気は抑え気味 相変わらずの明るい雰囲気で見せてくれた第7話。
さすがに千明(小泉今日子)・啓子(森口博子)・祥子(渡辺真起子)のお馴染みの会話はしんみりムードで
千明が涙を見せていたりもしたのだけれど・・・。
それでも “肌が合う”という言い回しに突っ込んで盛り上がる啓子たち・・さすが(笑)。

今回は ハルカ(益若つばさ)と大橋知美(佐津川愛美)の若いお二人が印象的だったなぁ。
今回も強烈パンチを千明に繰り出すハルカが面白い。
「あ、千明さん、そろそろやめません?」 「メンドクサイからやめましょう。」
と 千明に僅かばかり残されたプライドめがけて殴りかかってくるハルカ。
可愛い顔して 鈍感なフリして やってくれるわぁ。 
そこは 分かっていてもそうっとしておくのが大人というものでしょう・・とは思うのだけど
ハルカにとっちゃあ 千明が身を削って発信する体験談は脚本執筆業の仕事の一部・・合理的にいきたいのねぇ きっと。
和平(中井貴一)とのデートで和美が放ったひと言・・「嫌ですか?ワケわかんないのは。」も印象的。
前回のレストランデートのエピソードが ここでも生きてくるのねぇ。
こちらも 可愛い顔してなかなかやるわねぇ・・と思わずにはいられない。
(和美がどこまで分かっていて言っているのか知らんケド。)
 
恋の“現役感”を持っているハルカや 何の躊躇いもなく恋に積極的な和美とは対照的に
“恋ってどうすればいいんだ?”と 何やら鈍くさいトコロを見せる千明と和平も面白い。
和平が披露した 重荷を背負う男の話も面白かったわぁ。
初回で披露された持論もそうだけど なんなのかしら・・和平さんが語ると説得力がある。
これが人生を積み重ねてきた男性の魅力ということなのかしらねぇ。 

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聖なる怪物たち  第6話  *感想*

2012-02-23 | 冬ドラマ(2012)感想
* 聖なる怪物たち  「真相暴かれた完全犯罪!!」 *  番組HP

前回の流れから もっと面白い物語を観られるものだと思っていたのだけど チョッと期待はずれだったなぁ。
何で5話や6話ほどの面白さを感じないんだろう・・ 5話や6話と今回の違いって何だろう・・
などと思いながら観ていたのだけれど 中盤でその答えが薄っすらと判明。
司馬先生がメインになっちゃったから・・だわ・・・きっと。
ようやく 司馬が主役らしい活躍を見せる物語となったのだから 
それを喜んで観ていかなくっちゃあならないのだろうけれど う~ん・・・。
何だかとっても煩かったなぁ・・司馬先生。 
そりゃあ あれだけ不可解な点が次々と表れてきて なにやら陰謀めいたものの影がちらつきはじめりゃあ
当事者である司馬先生が冷静でいられないのも分かるのだけど どうも あの感情的な挙動は好みじゃないのよねぇ。
まあ あの感情的な煩さは 彼の若さや青臭さを表しているとも言えるのだろうし 
思ったコトを 思ったまんま口にする真っ直ぐさが 彼の魅力ということなのだろうけれど。

それにしても 華江(山本陽子)さんが恐ろしかったわぁ。
合鍵の件だとか 嫁への帯絞め攻撃だとか 孫を嫁から奪い去ろうとする様だとか 元嫁へのビンタとか・・迫力満点ねぇ。
(好みじゃないなどと文句を言いつつも) とりあえずは司馬がどこまで怪物たちに食い下がることができるのか
次回の展開を楽しみにしたい。 
 
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タイトロープの女 第5回  *感想*

2012-02-23 | 冬ドラマ(2012)感想
* タイトロープの女 「パンドラの箱」 *

まさか この段階でこんな展開になっちゃうとは・・・と 唖然としてしまった第5回。
このドラマが 戸倉ワイヤーの再建物語よりも 
由梨(池脇千鶴)と恭子(高岡早紀)の心情表現に力を注いでいることは分かっていたし
二人のバトル・・気持ちと気持ちのぶつかり合いが このドラマの最も面白いトコロだとは思っているのだけれど
さすがに この段階でこんなパンドラの箱を持ってこられちゃうと 少々面食らう。
今回からは 二人がぶつかりながらも会社を再建していく様を見られるのだと思っていたのに~。
このドラマは最後まで 徹底的に由梨と恭子の気持ちの揺れを軸に描かれていくのねぇ。
戸惑いや 残念な思いもあるのだけれど パンドラの箱を開けてしまったことで
由梨と恭子のどちらもが 自分の気持ちを支えてきた根幹を揺るがされてしまうという展開自体は面白かった。
パンドラの箱の中身と直面した後に 由梨と恭子が見せてくれたそれぞれの想いは 興味深い。
特に由梨の方は この後に及んで そうくるのか~っといった感じ。 
「勝ちよ。あなたの勝ち。」 と 恭子に言い放つ由梨。
どちらが幸せであったのか・・ どちらが龍司(田村亮)の愛情を受けていたのか・・
由梨にとって恭子とは いつまでたっても そのように比較する相手 対立すべき相手なのねぇ。
一緒にいる意味を見失ってしまった由梨と恭子。
最終回で 二人の関係はどのようになっていくのか 戸倉ワイヤーの経営問題とともに見守りたい。

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ストロベリーナイト  第7話  *感想*

2012-02-21 | 冬ドラマ(2012)感想
* ストロベリーナイト 「悪しき実」 *  番組HP

自殺なのか 他殺なのか判断がつかない遺体 
遺体に見られる不可解な点
被害者の自宅から見つかった謎の木片と鍵 
忽然と消えていなくなった女・・・などと 面白そうな要素をたくさん並べているワリには 
いまひとつ惹き付けられるトコロがなかった気がする第7話。
もっとワクワクするような展開を期待していたのだけどなぁ・・・。 正直あんまり魅力は感じなかったわぁ。
菊田(西島秀俊)は萌えツボたっぷりだし  
井岡(生瀬勝久)は 相変わらずの玲子ちゃん大好きっぷりを見せてくれていて オマケの部分は楽しめたのだけど 
前回も姫川(竹内結子)&菊田のビミョーな関係というオマケ部分で見せていく感じだっただけに
さすがに今回は もう少しみっちり どっしり事件を描いた物語を見たかったという思い。
まあ それでもやっぱり 大フィーバー中だったのに 姫川の「付き合って」という有無を言わさぬひと言に
「はい。」と従順なボディーガード菊田にゃあ萌えを感じるワケだけど。
姫川をめぐる井岡と菊田の小競り合いだとか 
どうにかしてお守りを姫川に受け取ってもらおうとする 井岡の涙ぐましい努力も楽しめたわぁ。
「勘に頼ってもいいんちゃいますか?」 by井岡
「俺は姫川とは違う。」 by日下(遠藤憲一) の会話も印象的。
ひょっとして 製作側の自虐めいた意味も込められているのかしら・・。
勘で突っ走る姫川と 丁寧に丁寧に調べ上げる日下。
次回 二人がどのような活躍を見せていってくれるのか・・期待したいトコロね。

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ストロベリーナイト レジェンド  *感想*
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ラッキーセブン  第6話  *感想*

2012-02-21 | 冬ドラマ(2012)感想
* ラッキーセブン 「最初で最悪の案件」 *  番組HP

前回の衝撃の別れが嘘のようなユル~い雰囲気の第6話。
いやぁ・・・仕切りなおし感タップリだわぁ・・・・・・・。
今頃になって個々のキャラを立たせてくるのか・・だとか
こういった物語は もっと早い段階で見せてほしいわぁ・・などと思ったりもするのだけれど
筑紫(角野卓造)さんがメインのエピソードの方だけは 意外と楽しめたわぁ。
どうも “最悪の案件”と似たような状況に陥っちゃってるらしいぞ・・と ジワジワ思わせるアタリや
序盤で描かれていた駿太郎(松本潤)の勘の良さが 筑紫の危機を感じ取る流れだとか
敷島珈琲と茅野(入来茉里)の関係に興味を抱いた淳平(大泉洋)が 
事務所の異変に気付く展開だとか なかなか面白かった。
せっかく面白い設定なのだから 真壁リュウのエピソードなんぞはカットして
一番目の案件と 記念すべき2000番目の案件の関連性を もっとしっかり見せるなり
駿太郎や淳平が筑紫の危機を救うべく立ち上がっていく様を膨らませるなりして
筑紫のエピソードを充実させて見せて欲しかったというのが 本音ではあるけれど。
それでも クライマックスの展開は面白かったなぁ。
回し蹴りが華麗にキマる駿太郎はカッコよかったし 
一番オイシイところをかっさらっていった淳平の活躍は喝采モノだったし。
今後 どのくらい面白いものを見せてくれるのか 薄っすらとだけ期待。
 
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ラッキーセブン  第1話  *感想*
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コメント (2)
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早海さんと呼ばれる日 第6話  *感想*

2012-02-20 | 冬ドラマ(2012)感想
* 早海さんと呼ばれる日 「家族に言えない研二さんの秘密」 *  番組HP

馨(中丸雄一)のエピソードがメインで描かれた第4話アタリから 
ホームドラマらしい魅力を楽しめるようになった気がするこのドラマ。
メインが馨から研二(要潤)へと代わったことで はてさてどんな感じになっているのかしら・・
馨のエピソードがたまたま面白かっただけなのかしら・・などと 期待半分 不安半分に見始めたワケだけど
今回も なかなか見応えがあって良かったわぁ。
「会社の奴隷で終わりたくない。」 「自由にやらせてもらうさ。」 などと
とにかく ヘラヘラヘラと軽~いノリで生きているかのように見える研二の心情や背景が丁寧に描かれていたと思う。
研二に焦点を当てすぎちゃっているため 主役の夫であるはずの恭一(井ノ原快彦)が 
ものすご~く陰が薄くなっちゃっている感は否めないし その点がチョッと残念ではあるのだけれど
主役である優梨子(松下奈緒)と研二の絡みは しっかりと見られたし
亜季(山口紗弥加)の想いまでも しっかりと描いて見せてくれていたので満足感はある。
このドラマが初っ端から描き続けている早海家の男達のダメダメな感じを 
研二の挙動でもって イラつくほどにしっかりと見せていたのも面白い。
あれだけ険悪なムードになっておきながら なおも自らビールを出そうとはしない研二・・ムカつく~っ!
そして その後の優梨子のぶっかけの なんとスカッとしたことか・・。
研二さんったら 一日のうちに 二度もぶっかけられちゃうのねぇ。
(人に飲み物をかけるという行為の是非はおいておくとして)
ぶっかけをウリにした某ドラマよりも ず~っと意味のあるぶっかけシーンだったと思うわぁ。
研二を観ていて感じる視聴者の想いを代弁したかのような優梨子の台詞はもちろんだけど
研二の言い分も なんとなぁく分かるような気持ちにさせちゃうトコロもいい。
欠点もたくさんあるけれど 研二の気持ちもよく分かる・・ 共感できる・・と思わせたり
僅かなシーンで 恵太郎(船越英一郎)の想いをしっかりと見せてくれたり・・楽しんで見ることができた。
馨のエピソードは2話でまとめてきたけれど 研二のエピソードも次回で解決させるのかしら。
どんな風にまとめてくるのか期待が高まってきたわぁ。

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早海さんと呼ばれる日 第1話  *感想*
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運命の人  第6話  *感想*

2012-02-20 | 冬ドラマ(2012)感想
* 運命の人 「“女”の復讐」 *  番組HP

(6話の感想じゃないのだけれど)次回の予告が 何だかとっても安っぽかったなぁ。
視聴者の気を引こうと入れられた煽り文句にゃあガッカリ。
そりゃあ こういう俗っぽい感じが 一見ハードルが高そうに見えるこのドラマを
とっつき易いものにしているというコトは分かっちゃいるけど 
視聴率UPのために なりふり構わず(のように思える)・・ってな感じが好きじゃないわぁ。

さてさて 初公判が描かれるとあって楽しみにしていた第6話。
だけど 期待していたほどの面白さは感じられなかったかなぁ。
っていうか 裁判エピソードは面白いんだけど 中盤以降の夫婦愛に焦点を当てたエピソードに面白さを感じないのよねぇ。
今回も麗しの妻っぷりを見せてくれた由里子(松たか子)にゃあ 頭が下がる思いは抱きつつも
北九州に逃げ出した弓成(本木雅弘)を迎えに来た由里子の言葉を聞いても 心は動かされないのよねぇ。
大野木(柳葉敏郎)・玲(長谷川博己)・山部(大森南朋)の言葉のなかで
どうも 山部の言葉によって由里子が動き出したように思えるアタリは面白かったかなぁ。
「検察にも週刊誌にも、あの女にも負けることになるんだぞ。」
予告を見ると この山部のひと言は由里子に強い影響を与えているようね。
しとやかな由里子が どんな戦いを見せてくれるのかは チョッと楽しみ。

もうひとりの女・・昭子(真木よう子)のほうは 見事なまでの女優っぷりを見せてくれて満足。
坂元(吹越満)のやり口も 何ともいやらしくって 
事件の本質は弓成と昭子の関係にあるのだと 見事なまでに印象付けてしまう裁判の様子は面白かった。
それにしても 弓成を あっという間に最低な人間へと陥れる検察側
そして 沖縄返還に一点の曇りも許そうとはしない佐橋前総理・・恐ろしいわぁ。

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理想の息子  第6話  *感想*

2012-02-18 | 冬ドラマ(2012)感想
* 理想の息子 「母ちゃんに新恋人!?狼の群れ学園を襲う」 *

いやぁ・・小林(中島裕翔)の必殺技が面白かったわぁ。
いかにも小林くんらしい ちょこまかとした小動物的キメポーズに大笑い。 今回の一番のツボだわぁ。
お馴染みの大地の台詞を真似た 小林のキメ台詞もツボ。
「僕はマザコンじゃない。ただママが怖いだけさっ!」
確かに何もかも全てお見通しな光子(鈴木杏樹)は只者じゃあないわねぇ。
息子をマルコバのトップへと育て上げようとする厳しき母の愛にゃあ 恐れ入りました~って感じ。
第4話で描かれた大地(山田涼介)の覚悟を絡めつつ 
小林くんがほんのチョッピリ成長する様子が描かれていたのもいい。
大地の考えと光子の教育方針が同じというのが面白いわねぇ。
仲間たちの友情だとか信頼だとか バッサバッサと敵をやっつけていく痛快さだとか
学園活劇ものっぽい面白さが前面に出てきたので 今まで以上に楽しめる感じ。

海(鈴木京香)のエピソードの方も 大地と海の関係にそこはかとなく漂う気持ち悪さもろとも楽しめたわぁ。
母ちゃんの作戦通り 思いっきり煽られまくって動揺しまくる大地が可愛い。
「見た目も綺麗だし、言い寄られたりするんだろうな。」 だとか  「素材の良さは折り紙つき」 だとか
そこかしこで母ちゃんを褒め称えるフレーズを入れ込んでくる 大地の母ちゃん大好きっぷりもツボ。
壮大な野望のためとはいえ 女性的な部分を捨ててまでも大地のいい母親であろうとしていた海の様子だとか
そんな海が 大地のために綺麗でいたいという考えに至る様子だとか 
母親である海の微妙な心理も分かりやすく描かれていたと思う。

「恥じらいが足りない。」 「いまいち世界に入れない。」 「慣れって怖いな。」 などと
丹波(脇知弘)らから散々なコトを言われてしまう大地のコスプレコーナーも笑えたし
(メイドさん・・・かなり可愛かったわぁ♪)
ミステリアスなキャラから変態キャラへと堕ちていく池田(金子ノブアキ)と入れ替わりの新キャラ・・
という展開にゃあ驚かされたし 何だかノッてきた感のあるこのドラマ・・次回も楽しみ。

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