Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

同窓会~ラブ・アゲイン症候群~  第7話 *感想*

2010-06-04 | 春ドラマ(2010)感想
* 同窓会~ラブ・アゲイン症候群~ 「もう、逃げるしかない」 *

ついに行くトコロまで行ってしまった朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)。
もう両方の家庭を巻き込んでドロドロといったカンジねぇ。
とくに両家とも お年頃の子供達が絡んできているからタチが悪いというか
せっかく別れる決意をしているのに (しかも体の関係まではいっていない段階なのに)
周囲が激しく追い詰めて 当人達がどんどん燃えあがっていってしまう展開は ちょっと皮肉で面白い。

前回 ものすごぉくイヤな男に成り下がってしまった誠一郎(吹越満)。
妻に浮気をされて憤る夫を描きながらも 今回はどこか可笑しな雰囲気を漂わせていたのは良かったなぁ。
杉山の病室に乗り込んでいく誠一郎。
前回 不覚にもライバルに見せてしまった ジャージ姿でヨレヨレの情けない姿を払拭するかのように
今回は ビシっとスーツを着て杉山に会いに行くのが まず可笑しい。
そして 動揺も弁解も一切しない(かなりカッコつけすぎな)杉山の態度に
オタオタしまくる様子も どこかマヌケな可愛らしさが漂っていて面白かった。
誠一郎が朋美に言った「美味しそうすぎるんだよっ!平気でこういうもの作る余裕が許せないんだよ!」
と言う台詞も最高。このドラマの真骨頂といったカンジの 新鮮味があってキャラの心情が伝わってくる言葉ねぇ。
朋美にしても杉山にしても なぁんか優等生っぽくって 理性的で おまけに美しいトコロが
見ていてちっとも面白くないし 私もついついイラっとしてしまうもの。 
そんな朋美や杉山の妙に神経を逆なでする雰囲気に 誠一郎と佳奈子(須藤理彩)が
感情を爆発させてしまうシーンは 二人の気持ちが とてもよく理解できるものとなっていたと思う。 

今回 朋美と杉山の気持ちを大いにかき乱す役割をしていた大久保(三上博史)。
自分が余命いくばくもないからといって 二人をずいぶんけしかけたものねぇ。
「覚悟もないのに美味しいところだけ味わって 傷つかないうちに さっさと手を引こうなんていうのは
ただの薄汚い情事だ。」 という 大久保が朋美に言った台詞も印象的だったなぁ。
自分の死を受け入れているような 達観した印象も受ける大久保だけど
本棚に並ぶ自分の病気や死に関する本を見ると その心の内は決して穏やかではない様子。
大久保の病気を知った陽子(斉藤由貴)が 今後どのような行動をとっていくのか気になるトコロ。
ドロドロのストーリーの中 大久保・陽子・真奈(熊田聖亜)の様子だけが
可愛らしい「おままごと」を見ているような心癒されるシーンとなっているので
この3人の関係は 大久保の最期まで続くといいなぁ などと思う。

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同窓会~ラブ・アゲイン症候群~  第1話 *感想*
同窓会~ラブ・アゲイン症候群~  第2話 *感想*
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コメント (2)
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Mother 第8話  *感想*

2010-06-02 | 春ドラマ(2010)感想
* Mother 「断ち切れない絆」 *

あれほど酷い虐待を行っていた仁美(尾野真千子)を 一体どのように描いていくのか
とても興味深くて 見るのを楽しみにしていた第8話。
期待を裏切らないストーリーで見応え充分 素晴らしかった。

かなりの時間を割いて 丁寧に丁寧に描かれていく仁美と怜南(芦田愛菜)のエピソード。
女手ひとつで生きていくことに疲れ 子供の些細な行動に苛立ったり
子供をどのように躾けていったらいいのか すぐに答えの出ないことだけに 心が揺れ動いてしまったり
子供の友達の親の目線や意見に神経質になってみたり
(バザーのメールから見えてくる)PTA行事が ちょっと煩わしく思えたり
出かけたいのに 子供がなかなか寝てくれなかったり そんな日に限って体調を崩す子供にイラっとしたり
子供連れに向けられる 周囲の厳しい視線が気になってしまったり・・・
子供を育てていくうえで誰もが経験するようなエピソードや思いが 見事に そしてリアルに描かれていたと思う。

真人(綾野剛)と出会ってから 少しずつ異常を見せ始める仁美と怜南の関係も
丁寧な描写で しっかりと見せるストーリーとなっていて とても良かった。
仁美が 真人の虐待に初めて気付かないフリをする瞬間や
怜南の「助けて」という言葉を聞き 怜南を抱いて裸足で飛び出す仁美の様子
死ぬこともできず 歩道橋の上で泣きじゃくる様子などなど
仁美には決して共感はできないけれど 我が子を虐待するようになってしまう女性の心情の変化が
痛いほど伝わってくるエピソードとなっていたと思う。
それにしても 人って一度たがが外れてしまうと どうすることもできなくなって
堕ちるところまで堕ちてしまうものなのね。
回想シーンの前半で描かれていたのは 子供を持つ母親なら誰でも感じる思いや 誰もが経験する閉塞感。
そのストレスに耐え切れなくなって 子供を虐待する行為に走ってしまう母親と 
そのストレスと上手く付き合って 乗り越えていく母親の違いは何なのだろう?
ふと そんなことを考えてしまう。

甘い言葉を囁かれ フラッと仁美の前に姿を現してしまう怜南。
仁美が優しい母親だった頃のことも しっかり覚えている怜南の様子から
てっきり怜南は仁美を選ぶのだと思って見ていたのに
怜南から発せられた言葉は 「怜南は天国に行ったの。」「もうママじゃないからね。」・・・。
この展開には驚いたなぁ。7歳の子供に実の親を捨てさせる このドラマ。恐るべし。

奈緒(松雪泰子)が仁美に語った言葉も 知的な奈緒ならではの説得力のある内容だったことが とても良かった。
けれど そんな奈緒の言葉も仁美の心に響くことはないのね。
怜南に「好きじゃない」と言われて はいそうですかと引き下がり 
我が子の心を取り戻す努力さえ放棄してしまう幼稚な仁美と
強い覚悟を持って怜南の母親となる決意をする奈緒の対照的な様子も 印象深いものだった。   

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離婚同居 第3回  *感想*

2010-06-02 | 春ドラマ(2010)感想
* 離婚同居 「みんな踊っちゃお」 *

今回のストーリーは 娘の百々(北村燦來)に焦点が当てられていたのが良かったな。
ちょっと個性的な顔立ちの北村燦來ちゃん演じる百々。
大(阿部サダヲ)と直子(佐藤江梨子)は 自分達の問題にかかりっきりで
百々ちゃんがひとり置いてきぼりといったカンジのストーリーが続いていたのには 
ちゃんと意味があったのねぇ と納得してしまう第3回。
ちょっとおませで シニカルな雰囲気も漂わせている百々だけど 両親の離婚はやっぱりストレスとなっていたのね。
こんな百々の様子をきっかけにして 変化を見せ始めた大の思いを直子が知ることになり
意外な大の言葉に 感動さえしていた様子の直子。
こりゃあ 少しずつ大と直子の関係は修復されていくのかな?と思いきや
ラストシーンを見ると そうそう簡単に修復されそうにはない様子。
果たして 直子は大の元へ戻るのか それとも 新しい人生を歩んでいくことになるのか・・・。
どちらもアリな感じのストーリーとなっているだけに 結末が気になってきたわぁ。

大の母親 徹子(江波杏子)に取り入ろうとして亜美(小林涼子)だけじゃなく
美里(西田尚美)までやってきたのは驚いたなぁ。
トドメに早乙女(東幹久)まで徹子の顔を見にやってきて 小中家が大混乱する様子は面白くって良かった。 
めずらしく女らしい格好をした美里に突っ込む大の様子も笑えたなぁ。
女性の心理にまったく無頓着なのに 亜美に美里に お弁当屋の小笠原(大久保佳代子)まで
何故か女性にモテモテの大。 そんな大のキャラと 
イケメンではないのに どこか魅力的なオーラが漂う阿部さんが うまくハマっているのがいい。
そうそう バラエティ番組でお見かけする大久保さんが好きなので 今回は小笠原の出番が多かったのも嬉しい。
独特の表情を見せる大久保さんの雰囲気は もたいまさこさんを彷彿させるような感じもあっていいわぁ。 

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離婚同居 第1回  *感想*
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新参者 第7話  *感想*

2010-06-02 | 春ドラマ(2010)感想
* 日曜劇場 新参者 「刑事の息子」 *

今回は いよいよ直弘(三浦友和)に焦点が当たるのだと思っていたけれど
直弘に焦点を当てつつも 今回の加賀のターゲットとなっていたのは上杉(泉谷しげる)なのね。
直弘に関する謎を あちらこちらに散りばめておきながら 直弘のエピソードは次回まで取っておいて 
その直弘のエピソードに絡めるようにして 上杉のエピソードを描くという展開は結構面白くって良かった。
それにしても よくもまあ 直弘の謎を長々と引き伸ばしてくれたものねぇ・・・。
直弘と秘書の祐理(マイコ)が冒頭に交わす意味深な会話に
祐理の小指にはめられたリングの謎・愛人関係には見えないような直弘と祐理の関係 
何故 直弘は 上杉の挑発にあれほど激昂してしまったのか・・・などなど
直弘に関する気になるコトをたくさん描いておきながら 結局 その謎は何ら明らかにされなくて 
視聴者は なんと次週までおあずけ状態(笑)。
またしても ドラマ制作スタッフの思惑にまんまと嵌められたカンジねぇ。

上杉と和博(早乙女太一)のエピソードは 
今までにどこかで何度も見てきたような警察官の父親と息子の葛藤といったカンジで
正直 それほど感慨深い印象は受けなかったのだけど
とりあえず 何故 上杉があれほど執拗に直弘や弘毅(向井理)に執着するのか 
その理由が分かったことでスッキリ。
上杉と和博・直弘と弘毅 そしてラストには加賀(阿部寛)と父親の関係をチラリと窺わせて
今回のストーリーを 父と息子をテーマにしてまとめた演出は 面白かったと思う。

第1回から 気になって仕方がない小嶋(木村祐一)の扱い・・・。
あの とってつけたような唐突すぎるコミカルな演出・・・正直 全く面白いと思わないのだけどなぁ。
そうそう  今回は 警察署のトイレでのプチコントから ついに脱却したのねぇ。
だけど 恒例となっている たい焼き屋さんでのシーンのオチに小嶋を使ってしまったのは かなり残念。
今まで 加賀を使って大事に(執拗に)作ってきた「銀のあん」のシーンが 
何だか一気に台無しになってしまった感じがしてしまうわぁ。 
だって 小嶋を使って変化をつけた割には あんまり面白くないんだもの・・・。
「銀のあん」のシーンも そろそろネタ切れというトコロなのかしらねぇ。 

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月の恋人~Moon Lovers~ 第4話 *感想*

2010-05-31 | 春ドラマ(2010)感想
* 月の恋人~Moon Lovers~ 「こんなに好きだったんだ・・・」 *

企画段階の新プロジェクトの情報がライバル社の手に渡り ライバル社に先手を打たれてしまう。
そんな危機的状況を 才能豊かな女性の奇跡的な働きで見事切り抜ける・・・。
と 極めてありふれたストーリーではあるけれど 今までの中では一番面白かったんじゃあないかしら?
シュウメイ(リン・チーリン)の葉月(木村拓哉)への純粋なまでの思いや 可愛らしい振る舞いを見せられて
前回以上に心中穏やかではいられない様子の二宮(篠原涼子)。
レゴリスの窮地を救ったのも二宮の活躍のお陰なわけだし 今回は彼女が目立つストーリーなのね。
正直 回を重ねるごとに 二宮の口調や態度が妙に鼻につきだしてきて仕方がないのではあるけれど
あの空回り気味で浮き気味の明るさや 少々わざとらしく感じられる姉御肌っぷりは 
好意的に見れば 葉月への思いに気付かないふりをする女性の痛々しさとして捉えることもできるかも。

それにしても このドラマで描かれるレゴリスの仕事って 何であんなに薄っぺらいのかしらねぇ。
登場人物たちが20代の若者たちというのなら このような 何となぁく仕事してます的な
表面をサラッと描いただけのストーリーでも違和感はないのかもしれないけれど
このドラマは30も半ばの 大人の男女のストーリーなのだから 
もう少しガッツリ仕事をしている様子を描いてくれてもいいのになぁ などと思ってしまう。
いかにも ひと昔前の月9といったカンジの ただただ雰囲気を楽しむ といった印象のこのドラマ。
登場人物たちは 結構いい大人たちなのだから もう少し大人が楽しめるドラマの色合いを濃くしてもらいたい。

そうそう いつも突っ込みたくなって仕方がない葉月とシュウメイのラブシーン。
今回描かれていた 葉月がシュウメイの書いた手紙で頭をはたく様子は 意外性があって良かったなぁ。
無邪気にアメンボを眺めるシュウメイを見つめる葉月の様子も 
今までにない爽やかさと可愛らしさがあってステキ。
ただ 水に入ろうとするシュウメイを止めるために シュウメイを掴んだ葉月の腕は
相変わらず強烈に「俺」をアピールしすぎていて やっぱりちょっとテンション下がるのだけど・・・。

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月の恋人~Moon Lovers~ 第1話 *感想*
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龍馬伝 第22回 「龍という女」 *感想*

2010-05-31 | 春ドラマ(2010)感想
いやぁ 原田泰造さん演じる近藤勇が カッコよかったわぁ。
以蔵(佐藤健)の回想という形で描かれていた 以蔵と近藤の対決シーンでの
以蔵を斬った後に見せる近藤の不敵な表情が かなりステキ。 泰造さんは ホントにいい面構えでいいわぁ。
新撰組の衣装も これまたキャラの魅力をUPさせていていいのよねぇ。
後半には 龍馬(福山雅治)vs 近藤などというドリームマッチも用意されていて
今回のストーリーは エンターテイメント性に富んだ面白いものになっていたのが良かった。
前回はひと言も発しなかった近藤さん。 今回もなかなか喋る気配を見せないものだから 
ひょっとして泰造さんは台詞一切無し?などと思ってしまったけれど
さすがに今回は 近藤勇の声を聞くこともできたわねぇ。
それにしても 近藤が龍馬に言った捨て台詞・・・リアルタイムでは何て言ったんだか聞き取れなくって
録画したものをもう一度見直してしまったわぁ。注意して聞きなおしてみても 
「お前は次だっ!」と言っているのかな? と「?」がついてしまっているトコロがちょっと残念。

以蔵の逃亡劇も見応え十分 演出にも力が入っていて大満足。
なつ(臼田あさ美)の元に逃げ込む様子にしても 龍馬に発見されたときに見せる様子にしても
佐藤健くんが演じる 純粋でひたむきで どこか母性本能をくすぐる以蔵のキャラの魅力を
最大限にアピールするシーンとなっていたことが とても良かったと思う。
ひしめきあうように立ち並ぶ家々の路地を逃げ回る以蔵の様子や
赤や紫の和傘が並ぶ中での大捕り物のシーンなど とっても絵になる印象的なシーンもステキだった。

正直 もうそろそろ半平太(大森南朋)のエピソードはいいかなぁ・・などと思ってしまうのだけど
群像劇といった視点で作られている龍馬伝では 半平太のエピソードも最後まできっちり描いていくつもりのようね。
東洋暗殺に関して何も知らないと 一貫して関与を認めない半平太。
次回は以蔵と再会を果たすようだし 彼の心に何かしら変化は起きるのか? 
それとも 半平太お得意の「間違っていない。」を連発して終わるのか? 
今後 半平太の内面がどのように描かれていくのかは ちょっと気になるところね。
半平太絡みのシーンでは 弥太郎が言った
「大殿様のためと言えば言うほど 言われた方はイライラしてくる。」という言葉が
見事に容堂(近藤正臣)の気持ちを表現しているようで 印象深いものとなっていたのが良かった。

「龍という女」というタイトルの割には お龍(真木よう子)は それほど登場シーンが多くなかったし
盛りだくさんの他のエピソードに目がいってしまって あんまり印象には残っていないのだけど
勝気で男勝りで 機転のきくお龍のイメージにピッタリといったカンジの真木さん演じるお龍さん。
どこか風変わりで そこらへんにいる娘たちとは違う雰囲気の女性といった 私がイメージするお龍に
真木さんの声の低さも うまくハマっているように思えるのも良かったなぁ。 

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龍馬伝 第13回 *感想*
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ハガネの女 第2話  *感想*

2010-05-30 | 春ドラマ(2010)感想
* ハガネの女 「学級崩壊の真相…美少女の微笑」 *

第1話に比べると ずいぶんと駆け足でストーリーが展開されていったなぁといった印象。
特に れもん(柴田杏花)が今までにやってきた事柄を 
母親がずいぶんあっさりと受け入れてしまったなあ とちょっとビックリ。
高橋ひとみさんが れもんの母親役をやっているものだから 
この母娘の問題で もうひと悶着あるのかなぁと思っていただけに ちょっと肩すかしをくらった感じ。
まあ あれだけ問題が山積みのクラスの子供達の心を 次々に描いていかなければならないのだろうから
れもん母娘だけに そうそう時間を割いてはいられないってことなんだろうなぁ。
それにしても れもんちゃんは怖かった。
誰からも好かれる「いい子」である れもんちゃんの化けの皮が少しずつはがれていく様子は
まるでホラーを見ているような ゾクッとする怖さがあったわぁ。
彫刻刀で切り取ったような切れ長の目で 冷たい視線を投げかける柴田杏花ちゃんが
なかなかの名演技を見せていて ちょっとオーバー気味に描かれているようにも思うストーリーではあるけれど
意外にハラハラしながら興味深く見ることができたのは良かったと思う。
真理衣(吉田里琴)ちゃんにしても 美奈(八木優希)ちゃんにしても 愛梨(大橋のぞみ)ちゃんにしても
今をときめく子役ちゃんたちが 大人顔負けの演技を見せてくれていて
その様子を楽しむだけでも このドラマは一見の価値があるかも。
こんな親って本当にいるの?と思うようなモンスターペアレンツが 社会問題として取り上げられる昨今だけに
こんな子供たちって本当にいるの?とは思うけど いないとは言い切れないような思いにさせられる このドラマ。
ハガネ(吉瀬美智子)が れもんに対して放っメッセージは かなり印象的なものとなっていたし
優介(林遼威)や彼の母親に見せる真摯な態度は とても好感が持てたし
何より ハガネのテンションが常に抑え気味で 熱くなりすぎていないトコロがとってもいい。
ハガネの学生時代のエピソードも登場し ハガネの人となりを少し知ることができたし
4年3組をハガネがどのように変えていくのか 今後も楽しみに見ていきたいと思う。

それにしても 塩田先生(要潤)は 早くも第2話にしてハガネに告白してしまうのねぇ。
こんなに早く告白させちゃって 今後の二人の関係は 一体どのように描いていくのかしら?
(正直 恋愛がらみのエピソードは できれば程々にしてもらいたい・・・。)
そうそう 突然の告白に かなり遅れてリアクションするハガネの様子が面白かったなぁ。 

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ハガネの女 第1話  *感想*


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プロゴルファー花 第8回 *感想*

2010-05-28 | 春ドラマ(2010)感想
* プロゴルファー花 「プロ殺しの甘いワナ ガケっぷちの女」 *

だんだん スポコンドラマの色合いが濃くなってきたような このドラマ。
予想通り 今回もお遊びやネタは少なめだったような気がするけれど
意外や意外 結構楽しめた第8回のストーリー。
ネタが少ない回で面白いと思ったのは 今回が初めてかも♪

急にパターが決まらなくなってしまった花(加藤ローサ)。
コーチから「イップス」だと告げられた花が悩み苦しむストーリーは ありきたりといえばありきたりなんだけど
このドラマのコトだから 自分と似たような状況の海や芝山のエピソードをきっかけにして
花のパター恐怖症も あっさりと治ってしまうのかなぁ などと思っていただけに
かなり重症の花の様子は(このドラマにしては)見応えがあって面白かった。
初めてコーチらしいトコロを見せる醍醐(石黒賢)の様子も描かれていたし。
順(井上正大)のライバルとして ほんのちょっと出ているだけなのだと思っていた芝山が
今回になって急に存在感を出し始めたのも新鮮味があって良かった。
焼肉を美味しそうに頬張る空ちゃんも可愛かったなぁ。 
そうそう ゴルフ界の「ブサイク軍団」・・・あの女性ゴルファーの様子がちょっと笑えたわぁ。

2週間ぶりの登場となる取立て屋のお二人。
前回 そのお姿を拝見することができなくて かなり物足りなくって淋しい思いをしただけに
今回は 二人が登場しただけでニヤニヤしちゃったわぁ。
捨て台詞をクールに言い放つ鶴田(ムロツヨシ)さま。・・・ステキです♪

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同窓会~ラブ・アゲイン症候群~  第6話 *感想*

2010-05-27 | 春ドラマ(2010)感想
* 同窓会~ラブ・アゲイン症候群~ 「さようなら、あなた」 *

う~ん・・・・。
やりすぎ・・・・。 狙いすぎ・・・。 
なあんか 予想していた以上に奇をてらいすぎた展開に萎えるなあ・・・。
今までのストーリーにも 昼メロっぽいベタでドロっとした要素は十分盛り込まれてはいたけれど
時々 妙にリアルで印象的な台詞があったりして面白かったし
突っ込みドコロたっぷりのベタな展開と ドキリとするような登場人物たちの鋭い台詞や行動など
程よいバランスがとれたストーリーは それなりに魅力的だったのだけどなぁ。 
なぁんか今回は奇抜な展開を盛り込みすぎで とっても安っぽいカンジが漂ってしまっているような気がするわあ。

あんまり好きじゃないストーリーとなっていた第6話は 正直 つぶやく感想もないのだけれど
相変わらず 陽子(斉藤由貴)が魅力的に描かれていたことは嬉しい。
夫の会社の倒産に離婚・・・自分の身に突如降りかかってきた災難を悲しんではいるのだろうけれど
どこか あっけらかんとした雰囲気で受け止める陽子の様子は とてもいい。
動転する夫の愛人に喝を入れる陽子の様子もカッコよかったなぁ。
陽子が真奈(熊田聖亜)と別れるシーンも良かった。
あっけらかんとしているんだけど どこか淋しげな雰囲気が漂う陽子が
真奈と別れた後に「森のくまさん」を歌う様子も印象的。
あれだけ陽子に懐いていなかった真奈が 実の親よりも陽子を選ぶという展開は
違和感ありまくりで 突っ込みたくなるトコロではあるけれど
熊田聖亜ちゃんの名演技に大いに助けられ 意外にグッとくるシーンとなっていたも良かったなぁ。

ストーリーを大いにかき乱してほしいとは思ってはいたけれど
いくらなんでもやりすぎでは と思ってしまう誠一郎(吹越満)の様子。
・・・何だか とっても怖かったなぁ。
個人的には 誠一郎には今までのような どこか憎めない可愛らしさを残しておいてもらいたかったので
あそこまで嫌な男性として描かれてしまうのは 何だか残念。
怒涛の展開を見せ始めたストーリーだけど 今後はどのようになっていくのかしらねぇ?
このドラマに対する期待度は 今回かなり下がってしまったけれど
とりあえず次回も見てみることにしようかなぁ・・・。

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Mother 第7話  *感想*

2010-05-26 | 春ドラマ(2010)感想
* Mother 「あの子を返して!」 *

面白かったなあ・・・。
奈緒(松雪泰子)・葉菜(田中裕子)・籐子(高畑淳子)・芽衣(酒井若菜)と
このドラマに登場する女性達の母性を ずっと見続けてきたわけだけど
ついに仁美(尾野真千子)に焦点が当たられた第7話。
ふらりと職場の制服姿のまま東京にやってきたものの 自分でも 一体どうしたいのか分からない様子の仁美。
怜南(芦田愛菜)は自分に会いたがっているはずだと思ってみたり
怜南を欲しい人がいるなら あげてしまって 自分は新たな人生を生きてみてもいいかと思ってみたり
仲の良さそうな奈緒と怜奈の様子を写真で見れば 嫉妬に狂ってみたり・・・
仁美の揺れる心 複雑な胸中が見事に描かれていて素晴らしかった。
どうやら 仁美の会話の中に登場した「克子おばさん」をきっかけにして 次回は仁美の母性が描かれていく様子。
第1話では 娘に酷い仕打ちをする仁美の様子を 辛くなるほど見せられているだけに
今後は 仁美をどのように描いていくのか このドラマにどんな結末を用意してくるのか とても楽しみになってきた。

奈緒と継美(芦田愛菜)が葉菜の元にやってきたことで 3人の生活がじっくりと描かれていたことが
第7話のもう一つの見どころねぇ。
うっかりさんの家にやってきて はしゃぎまくる継美ちゃんが可愛くて仕方がない。
葉菜にどのように接していいやら 不器用に戸惑いを見せ続ける奈緒が 無邪気な継美の様子を媒介にして 
その頑なな心を少しずつほぐしていく様子が丁寧に描かれていたのも とても良かった。
不機嫌になると眉毛がくっつくと 継美に可愛らしく指摘されたり
むっつりと食事をしていたのに しりとりをする継美と葉菜の様子に思わず吹き出してしまう奈緒の様子など
とっても印象的なシーンとなっていたと思う。

それにしても奈緒を捨てた葉菜には あんな衝撃の過去が隠されていたとは・・・。
いやあ 想像もつかない展開だったわぁ。
でも 今までに見てきた おっとりして気弱そうなのに どこか肝の据わった葉菜の逞しさは
こんな強烈な過去を背負った女性だからこそ 出せるような気もしてくるから不思議ね。
ひょっとして そんなコトも計算済みで葉菜のキャラは作られているのかしら?
う~ん やっぱりスゴイかも このドラマ・・・。
そうそう 継美が作ったビーズのネックレスを首にかけてもらった葉菜が顔を覆って泣く様子が印象的だったなぁ。
あのひと時が 葉菜にとってどれほど幸せな時間だったかと思うと 涙が溢れてしまうシーンだった。

戸籍の売買だとか ちょっと突拍子もない展開も織り込まれてはいるけれど
じっくり描かれたストーリーを 心ゆくまで堪能できる回だったと思う。

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