Lee's Diary

ドラマが好き。
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ギネ 産婦人科の女たち 第3話 *感想*

2009-10-29 | 秋ドラマ(2009)感想
産院の火事に マタニティスイミングが行われているプールの屋根の崩落・・・。
その前には 工事現場での子供たちの事故も起こっているし
いくらなんでも 柊(藤原紀香)の周りで 一度に事故が起こりすぎではないかしら?
ドラマ前半は バタバタ バタバタ まるで救命病棟24時を見ているような印象だったわぁ。
今回描かれると思っていた 第2話で子宮を摘出した女の子の
術後の心理面のケアの様子は 結局 第3話でも一切描かれていなかったけれど 
現実には ちょっと考えられない立て続けに起こる事故の様子より 
柊たちが あの女の子にどのように対処したのかといった様子が見たかった。
女子高生の子宮を全摘出するというショッキングなエピソードを入れておきながら
その後の様子が描かれないのは ちょっと乱暴というか 粗雑な演出に感じられて残念。   

そんなバタバタで すっかり忘れさられそうだけれど 
柊と息子の生活が 今回初めて描かれ 柊のちょっと人間味ある表情が見られたことと
君島(松下由樹)の同期の産婦人科医の狂乱出産のエピソードが かなり面白かったのは よかったな。

徳本美和子(西田尚美)の体調の急激な悪化から 大きく動き出したラストは 
何だか見ているだけで怖くなってくるような 緊迫感溢れる展開がとてもよかったので 
次回は よりいっそう見ごたえのあるお話になることを期待したい。


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ギネ 産婦人科の女たち  第1話 感想
ギネ 産婦人科の女たち  第2話 感想

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