Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

プロゴルファー花 第9回 *感想*

2010-06-04 | 春ドラマ(2010)感想
今回のストーリーは 前回以上にネタが少ないとは思うんだけど
(取立て屋のお二人は出番が多くて大活躍ではあったけど・・・。)
前回以上に ストーリーそのものを楽しく見ることができた感じ。
花のイップスが 一体いつ治るのか・・・ 復調するきっかけをどのように描くのか・・・
それが今回の最大の見どころだったわけだけど 意外な展開 意外なオチは面白かった。
海が手作りしたダンボール製のパターコースで 花のイップスが治るとはさすがに思えなかったケド
何でもアリなドラマだけに ひょっとして こんな些細なコトで治ってしまったりするのっ?
という思いも浮かんできてしまったし 
不調の花が気になって仕方がない順(井上正大)の様子を見れば 
ひょっとすると 順の愛の力でイップスを治してしまう展開?と想像してみたり 
花が父親との思い出を回想しだした時には そうかっ!亡き父親の愛情が花を治すのか と思ってみたりと 
花が復調するきっかけをアレコレと予想しながら見ることのできるストーリーは 意外に楽しめたわぁ。
結局 花のイップスを治してしまったのは 前回急に存在感を増してきたキーマン芝山。
やっぱり 花を上回るような彼の貧乏体験は このようなカタチで生かされるのねぇ。
ラストには 全て醍醐(石黒賢)が仕組んだ作戦だったというオチも 
(上から目線で失礼ではあるけれど)このドラマにしては ビックリするくらい良くできていて面白かった。
怪しげで 意味不明な醍醐コーチだけれど なかなか侮れない人物ねぇ。
今後も醍醐の策士ぶりを見せてくれるといいなぁ。

さてさて 今回は「定食のみや」を飛び出して大活躍を見せた 取立て屋のお二人。
いつもはチョッピリしか見られない お二人のシュールな世界を たっぷり見ることができたわけだけど
う~ん・・・ゴルフ場という明るく開放的な雰囲気と 二人の雰囲気は かなりミスマッチ(笑)。
・・・・やっぱり あの二人の独特な世界は 「定食のみや」でチョッピリ見るのが一番ねぇ。

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同窓会~ラブ・アゲイン症候群~  第7話 *感想*

2010-06-04 | 春ドラマ(2010)感想
* 同窓会~ラブ・アゲイン症候群~ 「もう、逃げるしかない」 *

ついに行くトコロまで行ってしまった朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)。
もう両方の家庭を巻き込んでドロドロといったカンジねぇ。
とくに両家とも お年頃の子供達が絡んできているからタチが悪いというか
せっかく別れる決意をしているのに (しかも体の関係まではいっていない段階なのに)
周囲が激しく追い詰めて 当人達がどんどん燃えあがっていってしまう展開は ちょっと皮肉で面白い。

前回 ものすごぉくイヤな男に成り下がってしまった誠一郎(吹越満)。
妻に浮気をされて憤る夫を描きながらも 今回はどこか可笑しな雰囲気を漂わせていたのは良かったなぁ。
杉山の病室に乗り込んでいく誠一郎。
前回 不覚にもライバルに見せてしまった ジャージ姿でヨレヨレの情けない姿を払拭するかのように
今回は ビシっとスーツを着て杉山に会いに行くのが まず可笑しい。
そして 動揺も弁解も一切しない(かなりカッコつけすぎな)杉山の態度に
オタオタしまくる様子も どこかマヌケな可愛らしさが漂っていて面白かった。
誠一郎が朋美に言った「美味しそうすぎるんだよっ!平気でこういうもの作る余裕が許せないんだよ!」
と言う台詞も最高。このドラマの真骨頂といったカンジの 新鮮味があってキャラの心情が伝わってくる言葉ねぇ。
朋美にしても杉山にしても なぁんか優等生っぽくって 理性的で おまけに美しいトコロが
見ていてちっとも面白くないし 私もついついイラっとしてしまうもの。 
そんな朋美や杉山の妙に神経を逆なでする雰囲気に 誠一郎と佳奈子(須藤理彩)が
感情を爆発させてしまうシーンは 二人の気持ちが とてもよく理解できるものとなっていたと思う。 

今回 朋美と杉山の気持ちを大いにかき乱す役割をしていた大久保(三上博史)。
自分が余命いくばくもないからといって 二人をずいぶんけしかけたものねぇ。
「覚悟もないのに美味しいところだけ味わって 傷つかないうちに さっさと手を引こうなんていうのは
ただの薄汚い情事だ。」 という 大久保が朋美に言った台詞も印象的だったなぁ。
自分の死を受け入れているような 達観した印象も受ける大久保だけど
本棚に並ぶ自分の病気や死に関する本を見ると その心の内は決して穏やかではない様子。
大久保の病気を知った陽子(斉藤由貴)が 今後どのような行動をとっていくのか気になるトコロ。
ドロドロのストーリーの中 大久保・陽子・真奈(熊田聖亜)の様子だけが
可愛らしい「おままごと」を見ているような心癒されるシーンとなっているので
この3人の関係は 大久保の最期まで続くといいなぁ などと思う。

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コメント (2)
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