Lee's Diary

ドラマが好き。
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理想の息子  最終回  *感想*

2012-03-18 | 冬ドラマ(2012)感想
* 理想の息子 「結婚反対!!母vs息子最後の聖戦」 *

なぁんか 盛りだくさんだったなぁ。
三船(藤ヶ谷太輔)の母親の問題 大地に引け目を感じる小林(中島裕翔)と光子(鈴木杏樹)の関係
親離れ・子離れしようと試みる大地(山田涼介)と海(鈴木京香)・・といった大きなエピソードの他にも
海王工業高校のトップを決めるエピソード 大地らと三船のバトル 大地のコスプレコーナーと も~う てんこ盛り。 
大地に何故殴られたのか 大地が何故泣きながら殴ったのかを理解できないでいる小林のエピソードは
彼が成長する様子を もう少し深く突っ込んで描いてほしかったという思いが強いのだけど 
そんな彼の弱さをそのまま受け入れ 彼の弱さを彼の強み 彼の魅力と捉える大地の様子は面白かった。
「祭りの神輿は軽いほうが勢いがつく」 だとか 「あいつを中心に一枚岩になれる」 だとか
「これからのリーダーは、小林みたいに人の痛みを知っている優しい人間がなるべきなんだ。」 などなど
大地の魅力を 最終回でもしっかりと見せてもらえたことには満足。

100%の母への思いは 恋人や妻ができたらどのように配分していくのか・・
そんな難問に大地が出した答えも かなり魅力的。
「簡単だ。俺が200%の男になればいい。だったらずっと、母ちゃんに100あげられる。」
う~ん・・最終回でも名言飛び出した~!ってな感じ。
4話の「いいや、嘘じゃねぇ。ただ少しハードルを上げただけさ。」と 同じくらい印象的な台詞だったわぁ。
だけど 当の海さんは こんな大地の名言を一蹴してしまうワケなのねぇ。
「これは・・あたし、なったのか?今まさに子離れして、ホントの、モノホンの母親に?」 
という 海の呟きが可笑しかったなぁ。 大地の行動くらいまでは予想できたのだけど 
海があれほどまでに逞しく母親として成長するとは思ってもみなくって チョッとびっくり。

「俺は、母ちゃんというゼペットじいさんから作られたピノキオなんだ。」 だとか
「母ちゃんが傍にいると、勝手に尻尾がブリブリ振れちゃうんだよ。」 だとか
チョッと気持ち悪い(すみませんっ)野島節なんぞも聴かせてもらえて その気持ち悪さを楽しめたし(すみませんっ)
まさか4段階でくるなどとは とてもじゃないけど予想出来なかった 金子ノブアキ活用術も面白かったし
風変わりで ぶっ飛んでいて でも何だかイロイロと心に響く物語を楽しめたわぁ。
 
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コメント (2)
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