カエルの王女さま 第４話 ＊感想＊

＊　「オバサン、ＴＶに出る」　＊

クライマックスのミュージカル部分は　前回の方がワクワクさせてもらったのだけど
（マイクを持って歌うと　口パク感がさらにハッキリ伝わってきちゃって少々萎える。）
気弱で　自分に自信を持てないアヒルちゃん（大島優子）が　鬼コーチに散々いびられながら成長していく様子は
ベタとは思いつつも　やっぱり楽しめる。
まひるの家庭の描写が　どうも安っぽいというか　
まひるの家庭環境を描くことに　製作陣が力を入れていない感じは残念でならないのだけど
（まひるの家庭エピソードが充実していたら　まひるの抱える想いは　もっと深いものに見えると思うのに・・。）
ラストシーンで立派にソロをやりきったまひるの様子にゃあ　微笑ましい気持ちにさせてもらえたし　もういいや～。

そうそう　ちっちゃい子はどうしたのかと尋ねる一希（玉山鉄二）に向かって
「アタシより皆ちっちゃいけど。」と切り返す澪（天海祐希）がツボ。
澪が歌うシーンも　今回のようなまひるへの餞別というカタチにすると　違和感がなくっていいわぁ。　

★最後まで読んでくださって　ありがとうございます★
ただいま　ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら　ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村

カエルの王女さま　　第１話　　＊感想＊
カエルの王女さま　　第２話　　＊感想＊
カエルの王女さま　　第３話　　＊感想＊

クレオパトラな女たち 第３話 ＊感想＊

＊　「姉よりも美しく」　＊

相変わらずなのね・・といった感じの真っ直ぐで生真面目な主人公と
上品で居心地が良さそうな雰囲気溢れるクリニックに　何だか知らないがやたらと美しいスタッフたち
あっけらかんと語られる女たちの貪欲なまでの美への欲求　といった要素が交じり合った物語は
何だか観ていて妙に居心地悪く感じるというか　しっくりとこない気持ち悪さを感じるというか・・・
そんなこんなで　こりゃあ感想を書く気にならないわ～っと放り投げていたドラマなのだけど
２話では　女たちが見せる毒っ気と　それに翻弄される峯太郎（佐藤隆太）に興味を持ち始め
３話では　あらぁ？チョッと面白いかも～などと思うように・・・・。　
女って・・　女心って・・解らない～っ　と　同性の私でさえも思ってしまう双子の物語は　観ていてなかなか楽しめた。
外見は変わっても　ちっとも満たされるコトのないふゆ・・
中身を変えていかなくっちゃダメなんじゃあないの～っ！　と　思わず毒づきたくなるトコロなのだけど
この物語では　決してそんなコトを言ったりはしないのね～。
峯太郎に殴りかかるふゆを見て　裕（綾野剛）が語った言葉が優しさに溢れているのが印象的。
コンプレックスを持つ女たちを非難することなく見守っていくワケなのね～。　　
大いに反省する峯太郎には好感が持てるし　今までとは違う一面を見せまくる睦（稲森いずみ）は魅力的だし
登場人物たちの内面が次第に見え始めてきて面白くなってきたので　（葵ちゃんもお気に入り）
次回がチョッピリ楽しみになってきたわぁ。　


　最後まで読んでくださって　ありがとうございます　　
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら　ポチっと押していただけると嬉しいです♪
　にほんブログ村