都市伝説の女 第５話 ＊感想＊

＊　「ミニスカ議員がおじ様を殺してしまった！！極秘！？国会に棲む霊」　＊

事件自体は　意外にしっかりと作られていたかなぁ・・といった印象。
（そりゃあ　トンデモナイ設定の上に成り立っているんだけれど・・）
被害者が握り締めていたリボンにまつわる秘密が明らかになった時点で　事件のカラクリは見え始めちゃうのだけれど
ラストで明らかにされる桜（山口紗弥加）の想いだとか　華岡（銀粉蝶）の魅力を楽しむことはできた感じ。
何故か勝浦（溝端淳平）が脇へ追いやられてしまって　月子（長澤まさみ）の相棒が丹内になるというのは
丹内にはサッパリ魅力を感じないアタシにとっては　かなり残念なコトだし
月子＆勝浦コンビの活躍が見られないコトは　このドラマの魅力が半減してしまうコトだと思ってはいるのだけれど。
ドラマも中盤に入ったコトだし　ここらでチョッと雰囲気を変えてみました～ってなコトなのかしらねぇ。
都市伝説が生まれ出る過程を描き出したラストと
「許せませんっ、都市伝説を悪用するなんてっっ」　と　ぷりぷり怒る月子の様子を観られたコトが
アタシにとっての最大の見どころだったわねぇ。

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