「こっちって何?
私もそっちに行ってもおかしくないなかった。
あの子と莉桜ちゃんと私の違いは何?
直木と私もそう。何も違わない。」
この悠依の言葉が印象的。
悠依が何度も思い出していた「あんたはこっちくんな」という言葉が、
このように悠依の心を苦しめることになるとは。
残されたものが負い目を感じてしまう、、
これは辛いものよね。
直木の魂の言葉が悠依に届けばいいのに。
でも直木が言わんとしていることを
悠依がちゃんと分かっているというのがこのドラマらしくて、
それはそれで素敵だと思えたよ。
魚住叶恵(平岩紙)の奮闘も印象的。
深刻な状況なのだけどユーモラスさもあって、
魚住家の特異な能力も分かって、面白かったわ。
事件パートも興味を持って視聴。
武藤千代(神野三鈴)の存在感がいいよね。
異様さ、不気味さ、恐ろしさが感じられていい。
そして、ついに明らかとなるあのお方。
いやぁ、、悪い顔してんなぁ。