「記者会見の時やたら良い事言ってたけど、私には散々凝り固まった女らしさや母親の役割求めてたじゃん。」
「桧山君、それカッコつけて言うことじゃないよ。私ら普通だから。」
「ヒロイックになってる時点でまだまだですね。」
いやぁ、、女性陣は手厳しい。
それだけ女性は厳しい立場にずっと置かれているということよね。
これら女性たちの率直な言い分に納得しつつも、
私は桧山健太郎(斎藤工)の逞しさや前向きさを好意的に受け止めたわ。
「アップデート」できていることは喜ばしいことだよね。
アップデートする気などさらさらない、
凝り固まった人達もきっと存在するのだろうから。
思いがけないことの連続の人生を
健太郎と亜紀(上野樹里)がどのように歩んでいくのか、、
この先も見てみたい、、応援したい、、
そんな風に思いたくなる最終回だったわ。