思っていたほどユルくはなかったなぁ。
何度も目にしていた予告の感じからは、
もっと緩くて、もっとコミカルな雰囲気のドラマなのかと思っていたのよ。
予想していたよりもバリバリ働くメイ(多部未華子)の様子と、
予想していたよりもハードなお仕事内容を見せられ、チョイと面喰う。
メイのお仕事を思っていたよりもしっかり見せてくるなぁ、、といった印象。
お仕事ドラマとしても楽しめる感じになっているのかな?
それとも、、
初回の状況説明を終えた後はラブコメ路線にシフトしていく感じなのか?
この初回はどちらとも取れて、
(悪く言うと、どっちつかずな印象で)
どのように捉えていいのか、、
どのようなスタンスで視聴したらいいのか、、
チョイと戸惑いがあったわ。
メイのキャラクターはいいね。
自分の能力への自信と、仕事に対する野心、、
複雑な女心、母親に対する感情、、
などなど、
様々な想いを見せるメイを魅力的に感じることができたわ。
ナギサ(大森南朋)の方は、
初回を観ただけでは、正直、(ビジュアル的な面も影響して)萌えを感じることはできず。
あと、やはり、、
一人暮らしの女性の家に男性が、、
という生理的な抵抗感が邪魔をした感じもあるわ。
でも、、
疲れて帰宅したメイを気遣うナギサの様子には安心感があったし、
回を重ねていくごとに、ナギサの魅力に癒されていきそうな予感はあるわ。
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理由はメイの会社での親友・薫がかなり軽めのキャラに見えたからです(前クールのテレビ東京での出演キャラがそんなに軽いキャラではなく、しかもお気に入りだったから余計にそう思えました。)。
あとはクライマックスでのナギサの語りや「おしながき」に大森さんのキャリアの重厚さを感じました。
メイの強烈なマ〇〇コンプレックスをナギサや周辺人物を如何に使って描いていくかが今後のポイントだと思えます。
(管理人さん同様、唯がゴリ押しで姉の家事契約を他人に依頼して宅へ招き入れる展開には僕も首をかしげました。)
松平さんを演ずる平山さんのコワモテ以外のキャラも新鮮味があって個人的にはグッド!
あのドラマのメアリージュンさんはキリリとしていてカッコ良かったですもんねぇ。
「おしながき」は確かに重厚さを醸し出しているかも~。
あの「おしながき」で美味しさがアップしそう(笑)。
メイもナギサも抱えているものがありそうですし、
それをどのように描いていくのか、気になります。