*「見えない命綱」*
今回、最も強く印象に残ったのは校長先生(内場勝則)。
穏やかで、慎み深い校長先生。
片岡さん(清水くるみ)のことを気にかける余裕を見せる校長先生。
でも、そんな校長先生も、密やかに苦しんでいる、、
その様子に切なくなったわ。
異様な様子を見せる片岡さんや、
2話で新島(平岩紙)に暴言を吐いていた男性や、
同じく2話で地震ごっこをして遊ぶ子供たち、、
などなど、、
ある意味、心の傷が分かり易く表に出てくるような人たちだけでなく、
校長先生のように、癒えない心の傷をひっそりと抱えて生きる人も多いよねぇ、、きっと。
我慢に我慢を重ねて疲弊していく、、
和隆(柄本佑)には不調を言い出すことができず、、
電話口の娘に出したSOSは気付いてもらえない、、
そして傷はさらに深まっていってしまう、、
そんな校長先生の姿に悲しくなったわ。
そして、、
梓(紺野まひる)が煮たいかなごと、、
「米、買いにいこ。」の呟き、、
このシーンに心からホッとしたわ。
気持ちを楽にしてくれることって、、
気持ちの切り替えを促してくれるものって、、
様々なのだなぁ、、と思ったわ。
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<ドラマ感想>
私も校長先生の「米、買いにいこ」に泣きました~。人それぞれ、何が生きる支えになるかわからないものです。
校長先生の内場さんもよかったし、お父さんの石橋凌さんもよかったです。
コメントありがとうございます♪
良かったですよねぇ、、あの言葉。
私もグッときました。
ささやかな交流で、、というのがいいですよねぇ。
最終回の感想はまだアップしていませんが、
このドラマ、とても好きです。
素敵なドラマでした。