早々に橘千秋(板垣李光人)の過去エピソードを見せてきた前回も驚いたけど、
橘千秋の思惑を明かした今回も、
その勿体ぶらないスタイルに驚いたわ。
いいね、このサクサク展開。
それにしても、、
綿貫忍(山口紗弥加)が見せた勘違いには
え?それは予想してなかった、、
などと驚き、混乱しちゃったよ。
勘違いで済んだようで、ホッとしたわ。
それ以外のことは予想の範囲内ではあるものの、
忍が真実を知る際の様子が印象的に描かれていて、
強いインパクトを感じたよ。
あの家に二度も訪れ、二度も衝撃を受けることになる忍が哀しかったわ。
あのラスト、、切なげでいいね。
夫婦間のこじれっぷりがいいね。
(板垣さん、いい芝居しています。「言霊荘」の主役の方の力の抜け具合と真逆なので、芝居の仕方も様々だなぁと再確認した次第。)
それにしてもテレビ東京さんの深夜ドラマって漫画家主役のもの多いですよね、本作然り、「ミリオンジョー」然り(どちらも抜群に面白い!)。
今回どれもよかったんですが、綿貫家前での主要三名での相克シーン、ジワジワ迫力が沁みて来ました(微笑)。
板垣さん、魅力的な役者さんですよねぇ。
今後の活躍も楽しみです。
漫画家が主人公、、確かに多いかも~。