Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

黒の女教師  最終回  *感想*

2012-09-23 | 夏ドラマ(2012)感想
* 「さよなら黒の女教師愚か者の謎が明らかに涙の別れ!」 *

教室で生徒がひとりひとり立ち上がって 先生を擁護する意見を述べ合ったり
学校を立ち去る先生を クラスの生徒達が追いかけて見送るというシーンに漂う
普通の学園モノっぽさに 何故だか妙にガッカリしてしまう最終回。
やっぱりこのドラマって学園ドラマだったのねぇ・・。
昔から描き続けられてきた王道の流れは 外せないワケなのねぇ・・。
別にこの流れがあっても悪いとは言わないけれど 
序盤で感じられた このドラマの風変わりっぷりは何処へ・・・という 少々寂しい気持ちにさせられる。
せっかく奇抜な設定になっているのだし 王道の流れの中に もう少しその奇抜さを感じさせてほしかったなぁ。
これは最終回に限らず感じられたコトなのだけど
せっかくの奇抜な設定を 製作側の自制心でもって殺してしまっているというか・・ 
奇抜な設定にしているくせに 思い切りが足りないように感じられるというか・・ もったいない~。
最終回で見せてもらった校長の教育論自体は面白かったのに 
正直 最終回で突然そんな教育論を振り上げられても 観ているアタシは面食らってしまうし
藤井先生と野口のエピソードだとか 高倉のキメ台詞の由来だとか 
最終回で急に 藤井先生が存在感を出し始めても 観ているアタシは物足りなさを感じてしまうし
こういう面白い要素は もう少し早い段階からストーリーの中にもっともっと散りばめていってくれればいいのに・・
なあんてコトを (素人が偉そうに)思ってしまったわぁ。
楽しめる魅力も感じられたりして それなりに期待度が高かっただけに イロイロと残念にも感じてしまうドラマだったなぁ。 

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。チラリと共感していただけましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

黒の女教師  第1話  *感想*
黒の女教師  第2話  *感想*
黒の女教師  第3話  *感想*
黒の女教師  第4話  *感想*
黒の女教師  第5話  *感想*
黒の女教師  第6話  *感想*
黒の女教師  第7話  *感想*
黒の女教師  第8話  *感想*
黒の女教師  第9話  *感想*
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つるかめ助産院~南の島から... | トップ | サマーレスキュー~天空の診... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんと (uumika)
2012-09-23 12:37:41
風変わりが狙いのドラマ、、ものすごい感動もなく。
彼氏が別の誰かとくっついた、って位で、恨むとか死ぬ殺すとか、、
何かもっと大事なテーマ題材にしてほしいけど、。
最近の学生の悩みなのか。。
ミステリーありの風変わりな学園社会ドラマ?

さいごには、長い教育論が織り込まれ、まとめてありましたね。
絆を教えてくれた先生かあ。本人達が言ってるから良しか。
夢が広がる学園ドラマが増えると良いですね。
返信する
uumika さま (Lee)
2012-09-23 18:03:40
コメントありがとうございます♪

そんなコトで・・などとも思いますが あの年代の子達にとってみれば 大きな問題なのかもしれないですねぇ。
イロイロと悩んでしまうお年頃だし 学校って狭くて閉ざされた世界だし。
若い子たちには ウケたのかしら・・ このドラマって・・。
夢が広がる学園ドラマ・・ いいですね~。
返信する
榮倉奈々のリーチの長さを (パインル)
2017-10-18 19:42:17
充分に活かした蹴りで敵を成敗するという異色作でしたね。

生徒役が豪華で、広瀬アリスに土屋太鳳、山崎賢人、千葉雄大に太賀、岡山天音、杉咲花に大野いとってなかなか通好みを揃えており、「金曜ドラマ版・必殺仕事人」って感じが毎回楽しみでした。

教師陣の中に木村文乃さんがいて、意外や意外、毎回あたふたする展開だったのを思い出しました。

http://www.tbs.co.jp/kuro-no-onna/chart/

返信する
バインル さま (Lee)
2017-10-18 20:57:29
コメントありがとうございます♪

榮倉奈々さんは美脚ですものねぇ。

全く忘れていましたが、
今、活躍している若手がごろごろいたんですねぇ。

弘瀬アリスさん、山崎賢人さんのコトは当時は認識してませんでした。
返信する