意外と手荒なことはしないのね、、
意外と穏やかなのね、、
意外とすんなり進むのね、、
などと思いながら観ていれば、、、、、
やっぱりヤベー奴だった。
お茶をそっとテーブルに置くライオン(佐藤大空)の優しさが、
あのように動かしてしまうことになるというのが辛い。
身勝手で、卑劣な思考がおぞましい。
洸人(柳楽優弥)の涙が心に残る。
洸人の真っ直ぐさや、責任感の強さを感じさせるシーンだった。
洸人の背中に触れるみっくん(坂東龍汰)の手も印象深い。
洸人を慰めようとする気持ちが伝わってきたわ。
絵を描きたい意欲が溢れ出すみっくん。
その姿に希望を感じ、少しだけ気持ちが明るくなったよ。