古池(渡辺哲)の問題に、
誠(原田泰造)と翔(城桧吏)の関係、
大地(中島颯太)と円(東啓介)のこと、、
エピソードが盛り沢山な印象。
古池に見られる時代に取り残されてしまっている感じや、
そのことを理解はしている姿に滲む哀愁、
それでも古いやり方を貫いていこうとするしぶとさが印象的。
ただの時代錯誤の嫌な奴ではない人物像は面白みがあった。
言うべきことは言う、、
正すべきところは正してもらう、、
誠が古池に対してやっと見せた姿勢も良かったと思う。
そうそう、、
この回を録画視聴した後に「99のセクハラ認定」というニュースを見かけ、
アップデートしないままに今に至ることの恐ろしさ、愚かさを、改めて感じたわ。
翔のパートでは誠に対する翔の想いが心に残る。
前ほど父の事が嫌いではなくなったからこそ募る想い、、
翔のその想いにハッとさせられる。
円が語る親への想いも重なって、
考えさせられるエピソードだった。