あら~
金子茂樹さんの脚本だったのね~。
最後のクレジットで把握したわ。
どうりで個性的なキャラクターが多いわけだ。
「俺の話は長い」という風変わりなタイトルと、
そこから感じられる「俺」の何やらとっても面倒臭い感じ、、
事前に予想した通りの厄介さが漂う初回だったわ。
そして、、
1話の中に二つのお話が入っているというカタチが新鮮に感じられたわ。
* 其の一 「すき焼きと自転車」 *
予想はしてはいたものの、
満(生田斗真)のダメっぷりや、減らず口や、面倒臭い感じ、、
綾子(小池栄子)の気の強さや、口煩い感じ、、
房枝(原田美枝子)の満に対する甘やかしっっぷり、、
などなど、
この家族の個性がやたらと強調されて見えてくるため、
序盤はチョイと引き気味。
でも、すぐに抵抗は無くなり、面白く視聴できたわ。
* 其の二 「寿司と段ボール」 *
綾子、光司(安田顕)、春海(清原果那)家族の背景に興味を引かれる。
特に春海は色々と抱えているものがありそう。
こちらも少し見えてきた満の想いや、
春海に対する満の接し方から、
満がただの面倒臭いキャラクターではないことが感じられたのも良かったわ。
そうそう、、
前日に視聴した某金10ドラマでは違和感のあった茶の間の風景が、
このドラマでは実にしっくりときたわ。
面白いホームドラマを見せていってくれそうな予感。
♪共感されましたならポチッと、、 共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです♪
<ドラマ感想>
にほんブログ村
脚本が金子さんだからか、かつて水22時で大野くんを叱りつつも恋心覗かせる役を好演していた小池さんを配役。金曜日のドラマとは違い、キャスティングがしっくり来るから、すれ違いのようなお茶の間シーンも落ち着いて観ることが出来ました。
http://www.ntv.co.jp/sekamuzu/chart/index.html
安田さんの気弱な役どころも久々で新鮮味あります。
コメントありがとうございます♪
面白いカタチですよねぇ。
あのカタチ、ホームドラマには合っているかも〜。
このドラマは安心して観ていられる顔ぶれですもんね。
それぞれのキャラクターに安定した存在感があるのがいいわぁ。