バタバタバタバタっと、
ガチャガチャガチャっと、
力づくで終わらせにかかった印象。
時間が足りなかったのか、
撮影状況が困難だったからなのか、
描きたいこと、伝えたいことを全て盛り込んだためにあのようになっているのか、
登場人物たちが模索する段階を描くことに重点を置いていたからなのか、
理由や狙いはよく分かんないけれど、
あれよあれよと雑に展開されていくストーリーに呆気にとられた最終回だったわ。
決して好きではないし、
満足感も得られてはいない。
でも、
製作陣が伝えたい多くの(多すぎるくらいの)メッセージは感じられたし、
厳しい状況に悩み苦しみ、挫折し、それでも立ち上がり、前を向いて歩き出す、、
そんな登場人物たちの姿に清々しさを感じることはできた最終回だったよ。
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35歳の少女 第1話 *感想*
35歳の少女 第2話 *感想*
35歳の少女 第3話 *感想*
35歳の少女 第4話 *感想*
35歳の少女 第5話 *感想*
35歳の少女 第6話 *感想*
35歳の少女 第7話 *感想*
35歳の少女 第8話 *感想*
35歳の少女 第9話 *感想*
僕としては望美の友人の結〇式での「アシストスピーチ」からの「希望成就」のシーンが印象的。
再び「少女的」喋り方に戻った望美を上手く柴咲さんが演じていたと思えますし、朝加さんのゲストぶりも流石でした。
「家売る〇トコ」に化した達也や、まさかまさかの「〇取られ女子」になって再び愛美と対峙する林田藤子などのエピも興味深く拝見。
白髪〇姿の多恵の微笑が結末の全てを描いていた気がします。
コメントありがとうございます♪
私もまさかこのような感想になってしまうとは、
最終回を観るまで思っていなかったです。
望美が結人への想いを高めていく中盤が私の気持ちが最も高まっていたように思います。
それ以降はその高まりが次第に落ち着いていき、
この最終回では急速に薄まってしまいました。
コロナ禍ということもあってか、問題を抱える人たちへの熱いメッセージ性は感じました。