全然似てない、、、などと思いはしたものの、
いい感じの青春ドラマを見せてくれるのではないか、、などと期待していたドラマ。
そんな私の期待が大き過ぎたか、、、
この初回、期待していたほどには面白さを感じず、、、。
でも、若林(高橋海人)が思っていたよりも若林っぽかったのが良かった。
ビジュアルは全く違うけど、
話し方はだいぶご本人に寄せている印象。
春日(戸塚純貴)が春日として存在しているのも大きいか。
オードリーの若かりし頃を見ている感じはあったよ。
春日の襟足がどんどん短くなっていくエピソードが好き。
捻くれていて、くだらなくて、奔放なイタズラをしつこくやり続ける若林と、
それを全く意に介さない春日、、
二人の個性や関係性が感じられて面白かった。
山里(森本慎太郎)のパートで最も印象に残っているのは、
「俺が一番強い話だから。」
痛くて、切なくて、かっこいい台詞だったわ。
感情が分かりやすく表現されているため、
若林のパートとは異なる雰囲気があった。
渾身の面白い話に対する女子の好反応と、
密かに支持してくれている男子の熱い主張、、
クラスメイトの対応に共に勇気づけられる展開が心に残った初回だったよ。