* 「林晴也」 *
いやぁ、、、、
なんか、凄かったわ。
死刑囚の林に焦点を当てたエピソードだからね、、
それなりに、それなりのものを見せてくるのだろうな、、
などと、思ってはいたんだけどさ、、
それなりなんていうレベルのもんじゃなかったわ。
衝撃的だったわ。
ハヤシ(清原翔)の出生の秘密に驚かされたなぁ。
あれは辛いね。
あれは厳しい。
なんという罪なことを、、、、。
そして、その出生の秘密に重なることが原因で、
ハヤシが殺人を犯してしまうことになる皮肉さ、、、、。
姉からかかってきた電話に出るハヤシの背後に映し出された惨状に震えたわ。
「俺、気持ち悪いかな?」というハヤシの言葉が重く響いたわ。
学生時代にハヤシが犯した罪を描いているのも、
このストーリーをより重たいものにしているよねぇ。
感情の抑えが効かなくなってしまっているハヤシの危うさを感じさせるし、
ハヤシのまりあ(岡野真也)への想いを感じさせるし、
その後の犯行をよりインパクトの強いものにさせていたと思うわ。
死役所で働くハヤシと、あのような罪を犯したハヤシとのギャップ、、
「殺されて当然だった」と思っているハヤシの様子、
シ村(松岡昌宏)の言葉を聞いても、
殺した相手の気持ちにまでは考えることができないハヤシの心情、、
などなど、、
過酷で皮肉なハヤシの運命とともに、
色々と考えさせられるお話だったよ。
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<ドラマ感想>
まりあの「裏切り」を演じた岡野さんも、最初別の役者と間違えるくらい静かなインパクトありました(結構、不謹慎ですが、綺麗でしたよね?)。
ミチルはハヤ死のエピは知ってから成仏したんですかね?
凄まじかったですよねぇ。
清原翔さんは注目している俳優さんなので、
今まで以上に見応えのあるストーリーとなっていて満足できました。
知っていたんじゃないかなぁ、、と思っています。