恒例のラストエピソードはチョイと異色なのね。
7話で描かれていた細川朝男(野間口徹)と久住(袴田吉彦)のエピソードを思い出したわ。
あのエピソードほどのテンポの良さや、惹きつける力を感じることはできなかったけれど、
今までにはない見せ方や煽り方になっていて、面白味はあったわ。
喋らない内山達生(大内田悠平)の
「ブルでーーーすっ!」、、、
インパクトはあったよ。
内山に起こったことと「ブルでーーーすっ!」の組み合わせ、、
その異様さは衝撃的だったわ。
あの状況、、
微笑み殺人事件の秘密が解き明かされることになるのかしら。
新たな情報を見せてもらった気もするけれど、
話は一向に進んでいない気もする。
そのモヤモヤモヤっとした状況も楽しんだわ。
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<ドラマ感想>
いつも賑やかし系の成人男性群、、、(笑)
確かに。
この手の賑やかし系の方たち(のうちの数人)の演技って、
パターン化しているように感じられて、何度も見ていると飽きてきてしまうんですよねぇ、、私。
真面目な演技を見せてもらうと目先が変わっていいですよね。
私も二階堂&黒島はそんなに気に入っているキャラクターではないため、
この二人をやたら推してくる感じには抵抗があります、、、汗。
加えて、ずっと気になっていた佐野についての描写、南の腹黒さ、尾野の書道(苦笑)など見どころは沢山散りばめられていて、テンポは確かにちょっと悪かったですが、それなりに楽しめました。
頭も切れるし、亡くなった菜奈の代わりに探偵の役回りを受け持っている二階堂があんまりお気に入りじゃないので、こういったサイドキャラにもスポット当ててくれているのは嬉しい限りです。