ん????
新型コロナウイルスが存在する世界だったのか。
しかも、いきなり、前触れもなく、
新型コロナウイルスの影響を受ける展開、、
この唐突さにかなり戸惑ったわ。
いや、、
リアルでも唐突に持ち上がった大問題ではあったけれども、、、。
それにしても、、、、。
せっかくのラストパートだというのに、
なんだか受け止めきれなくて、
混乱した状態での視聴となったわ。
そんな状態ではあったものの、
「君たちはできると思った。
諦めないでできると思った。
自分たちで卒業式をできると思った。
君たちは凄い。」
という上嶋(佐藤二郎)の言葉は、
どうにか受け入れられたわ。
子供たちの前向きさ、、感じたわ。
でも、、
あの諦めない姿勢って、子供だからこそできたのかもしれない、、
そんな風に思ってしまう諦めがちな大人の私、、
ああ、、、、。
「逃げたまま生きていくわけにはいかない」
という、厳しい現実と向き合おうとする強さに、
諦めようとしない真っ直ぐさ、、
STEPルームの子供たち、、凄いねぇ。
そうそう、、
どうしても触れておきたいことがあったわ。
「あの、あの、こ、、ちょ、、
ちょっとごめんなさい、、、遠い、、、。」
閉ざされた学校を前にして、
上嶋が榊(高橋克典)に話しかける際の台詞がツボにハマる。
シリアスなシーンなのに、思わずフフっと笑ってしまったわ。
佐藤二郎さんの魅力を感じたシーンだったわ。
ゆい(吉田美佳子)との対面で上嶋が見せた涙も印象的。
あれは、もらい泣きしたなぁ。
ゆいちゃん、立派な娘さんだわ。
僕個人としてのスタンスは〇〇ナ禍に関する描写は情報番組だけにしており、ドラマは現実を忘れさせてくれる宝物という位置づけなので、ガッツリ〇〇ナを扱うドラマには今まで言及しなかったというのが理由です。
さて、前置きが長くなりましたが、ラ〇トの“全員”での寝転びまで、見応えはありました。
(今回は室井さんがカッコよかったなぁ。あの「お裁き」は見事でした!)
コメントありがとうございます♪
ドラマでは現実を忘れたいというお気持ちはよく分かります。私も観るのが精神的に辛いなと感じるドラマは避けてしまいます。
私はコロナ禍を描くドラマには抵抗はないのですが、このドラマの描き方は好みではありませんでした。同じ枠の「六畳間のピアノマン」でのコロナ禍(と明示してはいませんでしたが)の描き方には感動を覚えたこともあり、余計に気になってしまいました。