独身貴族 第７話 ＊感想＊

＊　「涙のプロポーズ」　＊

涙のプロポーズって　こういうコトだったのねぇ。
いやぁ・・　イロイロと複雑な気持ちにさせてくれちゃう展開だったなぁ。
守（草なぎ剛）と　ゆき（北川景子）が結ばれることを望んでいる私としては　イロイロとヤキモキしちゃったよ。
恋愛モノの定番の流れではあるものの
ゆきと進（伊藤英明）の関係がギクシャクしはじめ　ゆきが守とのひとときの大切さに気付くクダリだとか
守がゆきに魅力をアピールすることができそうな　せっかくの機会が　
守の節度のありすぎる態度でもって潰されてしまうクダリだとか
問題をひとつ乗り越えたことで　さらに関係が深まっていくゆきと進の様子だとか
イロイロと楽しみながら観ることができたわぁ。

“涙のプロポーズ”　シーンは　まさか守があそこまで率直に自分の想いを口にするとは思っていなかったもので　
まずはその点にビックリ。　守が　何もかも包み隠さず玲子に語ってしまうコトにもビックリ。
今の自分の想いを全て打ち明けて　
誠実に玲子との交際を考えていこうという　守の決意の表れということかしらねぇ。
守の言葉を聞きながら涙をポロポロと流す玲子と　率直な想いを口にして涙ぐむ守を見ていると
この二人の関係も見守っていきたいような気持ちになったりもするのだけれど
守とゆきが結ばれることを望んでいる私としては　
今までに見たことのない　あの魅力的な守の表情を見せる相手は　ゆきであってほしかった
・・とも思ってしまうのよねぇ。
ヤキモキ・・　モヤモヤ・・　恋愛モノの醍醐味を堪能できるストーリーだった・・というコトね。

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リーガルハイ（２） 第７話 ＊感想＊

＊　「天才か暴君か！？世界的アニメ監督パワハラ裁判！！」　＊

アニメ裁判だけを　じっくりと描いていくのかと思いきや
ハダカ裁判に　インコ裁判・・　と　次々と裁判を見せられて　なんじゃこりゃ？と思ってしまった冒頭の展開。
え～！？　真知子ちゃんが「NEXUS」に移ってしまうという大きな動きのあった今回に
こんな細切れエピソードを三つも　ぶちこんできちゃうのっ～！？　などと
高まっていた期待が萎んでしまいそうになったのだけど
終わってみりゃあ　見応えタップリ　ゴチャゴチャっとした充実感タップリで楽しめたなぁ。

人様の性的嗜好に踏み込んだディープなハダカ裁判に・・　
（決して知られたくはないであろう想いが暴かれる過程や　その後のオチが好き。　嗜好って奥深い・・・。）
虚脱しちゃいそうなコトが決め手となっちゃうアホらしさ漂うインコ裁判に・・
（蘭丸（田口淳之介）の涙ぐましい努力と　まんまと篭絡されちゃう蘭丸の様子が可笑しい。）　
古美門（堺雅人）と真知子の関係が　宇都宮監督と穂積に投影されたアニメ裁判に・・と
風味の異なる裁判を三つも描いて楽しませてくれたことに満足。
真知子（新垣結衣）が担当する裁判に　ことごとく顔を出す古美門（堺雅人）からは　
彼の真知子に対する並々ならぬ関心を感じるしね。
ラブ＆ピースなどと　ぬるいことを言っていた真知子が　
裁判に勝つことにこだわり　古美門に勝つことへの覚悟を見せ始める様子や・・
真知子を容赦なく打ちのめそうとする古美門の執念や・・
宇都宮監督と穂積の弁護をするなかで浮かび上がってくる　古美門の想いと真知子の想い・・などなど　
古美門と真知子の対決を楽しみながら観るコトができたことに満足。
真知子はどんな成長を見せるのか・・　
古美門と真知子の関係は　どんな風に描かれていくのか・・　楽しみ。　
引っ張り続けるコトで　どんどん興味が薄れてしまった感のある貴和（小雪）の裁判も楽しみになってきたよ。

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よろず占い処 陰陽屋へようこそ 第７話 ＊感想＊

＊　「仲直りはディナーのあとで」　＊

面白かったわぁ♪
今までのなかで一番の面白さだったよ。
このドラマで　こんな凝ったストーリーを観られるとは思ってもいなかったもんで　なんだか嬉しくなっちゃったよ。

イタリア料理店の元シェフ・山田清志（永井大）と　前回から引き続くカリスマホスト・雅人のエピソード・・
二つのエピソードが同時進行で進んでいくミッチリ詰まった感じやら
クライマックスまで何を考えているのか　何を企んでいるのか分からない祥明（錦戸亮）の描き方やら
驚きの展開やら　 祥明らしさ溢れる問題の解決の仕方やら・・
好みの要素がタップリと散りばめられた見応えのあるストーリーに大満足。
祥明が種明かしをするまで　カラクリを見抜けなかったということも　アタシの満足感が高い理由かしらねぇ。
ほら・・　このドラマでこんな凝ったストーリーを観られるとは思ってもいなかったもんで
まさか　こんな展開になるなどとは見抜けなかったワケよ・・・。（言い訳。）

料理人の源次郎（杉良太郎）だから分かる清志の哀しみを　思い出の塩むすびで癒す まとめ方や
茶番劇 「仲直りはディナーのあとで」 で繰り広げられるドタバタからの問題解決へ・・という展開も好き。
いやぁ・・　前回のグダグダ茶番劇が　こんなカタチで昇華されるとは・・・・。（ちょいと褒めすぎか。）　

前回の耳に続き　今度は尻尾まで・・な　瞬太（知念侑李）と
槙原（駿河太郎）によって明かされる証明の素性や　祥明が王子へやってきた理由などから
祥明と俊太のことについても　さらに興味が沸いてきたし　充実感たっぷりのストーリーだったわぁ。　

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ミス・パイロット 第６話 ＊感想＊

＊　「アメリカ訓練佳境へまさかの一人脱落・・・」　＊

まさかの一人脱落・・だったなぁ。
晴（堀北真希）と千里（相武紗季）の会話やら　その後の自主練習やらから　そんな流れは予想はできたものの
いやぁ・・　かなりショックだよ。
私のお気に入りの掛け合いが・・・。　私のお気に入りのコンビが・・・。
次回のストーリーが気になるわねぇ。　どんな風に描かれていくのか気になるわぁ。
っていうか　ここまで次回が待ち遠しく感じるのは今回が初めてだよ。

なんと三人まとめてアメリカまで来させちゃうという　呆れかえる暴挙に萎えまくる前半ではあったものの
（アメリカでの訓練の間くらい　訓練生たちだけのエピソードをじっくりと観てみたいんだけどなぁ・・・・・・。）
中盤以降は　訓練生たちの仲間意識だとか　晴と千里の関係が深まっていく様子だとか　
なかなか見応えのある内容だったわねぇ。

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実験刑事トトリ ２ 第６回 （最終回） ＊感想＊

＊　「学園がけがされるとき」　＊

今回が最終回だったのねぇ。　知らなかったよ・・・。　短すぎるよ・・・・。　
あのコンビがもう観られないのかと思うと寂しい。
思っていた以上に　あのコンビに愛着を持ってしまっている自分にビックリだよ。

最終回にしては　派手さが感じられない内容だったようには思うものの
前回の流れを引き継いで　キレイにまとまっていたストーリーとなっていて楽しめたなぁ。
子供のことをよく理解してトリックをしかけていたはずの亜希子（岸本加世子）が・・　
教育者でありながら　子供を利用して罪を逃れようとする亜希子が・・
子供によって言い逃れできなくなるという皮肉な結末が面白い。
大好きな先生のために・・というレンくんの知識欲が仇になるなんてねぇ。
レンくんと安永（高橋光臣）を重ね合わせていたのが　
安永自身だけではなく　都鳥（三上博史）もだったというコトが判明するラストも好き。
未熟な子の成長を　ゆっくりと見守る喜び・・　未熟な子が成長していくことを感じる喜び・・
そんな　かけがえの無い喜びを　都鳥には是非とも味わっていただきたいので
これはやっぱり　パート３を描いていただかなくては・・ね。

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都市伝説の女 （２） 第６話 ＊感想＊

＊　「アンドロイドが殺人犯！？ロボットを愛した男の秘密」　＊

ロボットの開発に携わる者たちの夢が描かれたストーリーといった感じかしらねぇ。
犯人がワザワザあんなコトをすることになった理由は　
もっと分かりやすく描いてもらいたかったという思いは強いのだけど
犯人であることを証明するために罠をしかける月子（長澤まさみ）というのは新鮮だったから　もういいや～。
エンディングも　なんだか夢があったしね。　も～う　なんでもいいや～。

月子の家に押しかける際の丹内がツボ。
「いや、お風呂がちょっと怖いなあって思って・・。」
「いや、お風呂がちょっと怖いんだよね・・・。」
「いや、お風呂が怖いって・・・・・。」
丹内の挙動はツボにハマることがほとんどないのだけれど
このクダリの丹内は　可愛らしいし　マヌケだし　好みだったわぁ。

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安堂ロイド～A．I．knowsLOVE？～ 第６話 ＊感想＊

＊　「優しい嘘・悲しい真実」　＊

麻陽（柴咲コウ）とのコトで　なんだか物凄～く不機嫌になって
敵のアンドロイドの命乞いを　アッサリ受け入れて
サプリが抱いていたであろう苦しさに　思わず共感しちゃうロイド。
感情を持ってしまったロイドの揺れをイロイロ描いておいてからの　
クライマックスでのロイドの変化は　それなりに楽しめたのだけど
クライマックスでは　ロイドが　あまりにも感情を露にしすぎな気がして好みじゃないのよねぇ。
なんというか・・　怒りの感情をあそこまで出されてしまうと　中の人の印象が強烈に出てきてしまって・・・。
こうやって　どんどん人間味を帯びていってしまうのかしらねぇ。
無表情ななかに　チラリチラリと感情が滲み出るロイドのほうが　好みなんだけどなぁ。

ワケの分からん設定に関しては　星（桐谷健太）が入手した情報やら　お喋りな敵アンドロイドの言葉やら
またしても奇妙な挙動を見せる七瀬（大島優子）の幼少期の回想やら　謎の美少女の煽りやらから
また少しだけ興味が出てきたような気はするよ。　

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東京バンドワゴン～下町大家族物語 第６話 ＊感想＊

＊　「下町大家族物語～突然のプロポーズ！ずっと一緒に！」　＊

面白かったなぁ。
これくらいストーリーが充実していると満足感がある。
「エーミールと探偵たち」のエピソードだけで　じっくり観てみたかったという思いも強いのだけど
このエピソードと　“六波羅探書の会”のエピソードを　あわせることで　
LOVEをテーマしたストーリーが　みっちり　ぎっちり詰まった感じを楽しめたから　いいや。

すずみ(多部未華子)ちゃんは大活躍だったわねぇ。
古書に対する豊富な知識や　気の強さや　正義感や　度胸や　強くて情熱的な愛を見せてくれたすずみ。
すずみのキャラクターが　さらに魅力的に感じられたよ。
そうじゃないかと予想はしていたものの　このドラマらしい気持ちの良い結末となっていたトコロも良かった。
それにしても可愛らしかったなぁ・・　すずみと青(亀梨和也)。
二人が醸し出す柔らかな空気感・・　ほのぼのとした雰囲気・・　そんな感じが好き。
紺（金子ノブアキ）のエピソードで　またしても強い存在感を見せる我南人（玉置浩二）も良かったし
全体的に好みのストーリーだったことが嬉しい。　

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ハクバノ王子サマ 純愛適齢期 第７話 ＊感想＊

＊　「禁断キス　教師の愛暴走・・・しかし彼の婚約者が(秘)行動を」　＊

いやぁ・・　急速に進展したわねぇ。
でもキスだけ・・　まだキスだけ・・　やっとこさキスしただけ・・　なんだけど。
ゆっくりと　ゆっくりと　呆れるくらいゆっくりとストーリーを展開させてきた良さが出ているなぁ。
この関係には大きな問題があるし　しがらみもたくさんあるワケだけど
様々なことに揺れ動く多香子(優香)を　ずっと見守ってきただけに　
やっと・・　やっとここまで来たか・・という感慨深さを感じる。
海辺のシーンが　とても良かったしね。
でも　多香子に幸せが訪れたといった風には　まだ捉えられないトコロが辛いわねぇ。
小津(三浦貴大)との関係はどうなっていくのか・・
多香子は　どんな想いを感じていくことになるのか・・　気になるわぁ。

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クロコーチ 第６話 ＊感想＊

＊　「少年Ｓは、お前だ」　＊

森本レオさんを楽しむ回ね。
黒河内（長瀬智也）の身を案ずる優しさや　組織の上層部からの電話に下手に出る従順さを見せつつ
その裏に隠された冷酷さや非常さもチラリチラリと垣間見せる・・　色んな面を楽しめていいわぁ♪
もちろん　今までも　そんな高橋（森本レオ）の恐ろしさは滲み出てはいたけれど　今回ほどではなかったものねぇ。
黒河内と高橋の白々しい会話や　高橋が黒河内の傍に近づくことで感じる不穏な空気感も面白かったなぁ。
これだけ高橋の魅力を盛大に振りまかれちゃうと　
もしや・・またしても・・　などと考えてしまうのだけど　どうなるかしら。

今回は　ひた隠しにされていた情報を清家（剛力彩芽）が知るというカタチで　
桜吹雪会の暗部が明らかにされるのね。　
桜吹雪会の成り立ちや存在について　沢渡（渡部篤郎）の口から語られたときとは違う雰囲気で
おぞましい組織の形態について知ることができたというのが良かったなぁ。
黒河内の部屋の様子から　三億円事件に対する彼の異常なまでの執念にも触れたようだし
清家ちゃんも　どんどん深みにはまっていく感じよねぇ。

怪我をして動きが取れない状態であっても　
黒河内のふてぶてしさや　用心深さや　胡散臭さを　タップリと感じさせる作りとなっていたトコロも好き。
手術室から出てきた際の黒河内の笑い顔がツボ。
インパクトがありすぎて　思わず吹き出しちゃったよ。

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