*「変わっていくんですよ、全部」*
では、殴られていないのに、殴ったと思い込んでいる人に対してはどうだろう。
これも、なかなか、腹立たしかもしれない。
殴られた奴として、自分がその人の記憶に存在していることが、なんかもう嫌だ。
M(阿部寛)とディレクターのやり取りからそんな事を思ったわ。
前回、F(尾野真千子)の部屋で見られたクリスマスカード。
差出人は「笹瀬しほ」となっていたが、
カードを送ったのはミトちゃん(鳴海唯)なのか?
???となって、Wikipediaで調べちゃったよ。
なるほど、ミトちゃんの本名が笹瀬しほなのね。
二人はどんな関係なんだ?
店員が客に送っただけ?
はて?
「好きだ。私はそなたが好きなのだ。」
胤篤(福士蒼汰)に告げる家定(愛希れいか)の表情に心を射抜かれる。
いいわぁ、、透明感があって、儚げで、、たまらんわ。
ほんの僅かのひと時、、切ない。
初めての感情を持て余し、おかしな行動に出てしまう家定も可愛らしくて好き。
家定の魅力を味わったよ。
胤篤で印象的だったのは、家茂(志田彩良)の前での泣き。
思わぬ人間臭さを見た気がする。
悲しみが癒えてはいない様子が伝わってきて良かった。
そして、、気になっていた和宮(岸井ゆきの)の登場。
和宮を岸井さんが演じるというのは前から知っていたのだけれど、
男女逆転の世界で和宮を岸井さんが演じるということに疑問があったんだよねぇ。
和宮が登場する時には男女逆転は終わっているということか?などと予想していたのだが、
今度は和宮の衣装を身につけた岸井さんを見て、さらに分からん状態になったのよ。
一体どういうことなのだと思っていたのだが、、なるほど。
これは気になる。面白そうだ。
1話まるまる沙菜(岡田結実)のお話、、といった印象。
でも、側には美璃(堀田真由)がずっといるし、
空(萩原利久)の行方を共に探す展開なので、
沙菜に焦点を当て過ぎているという違和感や抵抗感はなく、ドラマの世界に入り込めた。
沙菜のことを分かっているようで分かってなかった、、と思わされたわ。
じっくりと重ねられるエピソードによって、
沙菜が感じてきた不安や、寂しさ、苦しみを
しっかり感じることができた満足感がある。
空と思い合っている美璃との違いが悲しく痛いストーリーだったわ。
空の記憶喪失問題が思っていたより早く解決されたことを喜んだのだが、
美璃の奏でる不協和音は不安を掻き立てる。
これから先は何が描かれていくのかしらね。
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前半エピソードはトーンダウンした印象。
前回のようなワクワク感を得られず物足りない。
でも後半のエピソードは好き。
このノリで見せていってほしいなぁ。
スナフキン(栗原類)の立ち回り方は予想できず、、驚いたわ。
チラリとしか登場しないものの、カンウ(飯田基祐)もいい感じ。
十吉(相葉雅紀)がどう立ち回っていくのか、楽しみだ。
今日からヒットマン 第2話 (視聴のみ)
お誕生日エピソードはジルベール(磯村勇斗)に持っていかれた感がある。
終わってみれば、ジルベールの意地の悪さが最も強く印象に残っているわ。
あのメッセージといい、、
あのはしゃぎっぷりといい、、
ほんと性格悪いよなぁ、、ジルベール。
シロさん(西島秀俊)のメンタルの凹ませ方を熟知しているジルベールに楽しませてもらったわ。
でも、、ちゃんと、、
シロさんとケンジ(内野聖陽)の仲の良さで終わったのも良かった。
出来上がった老眼鏡をかけるシロさんを
うっとり見つめるケンジが好き。
こういう時のケンジってホント可愛いよねぇ。
シロさんが可愛かったのは、
スーパーアキヨシで慌てて老眼鏡を外す様子。
シロさんとスーパーのお姉さんの交流は、
沢山は描かれないぶん見られるとなんか嬉しい。
しかも「お似合いですよ」などという言葉までいただいちゃって、とても嬉しい。
松戸のインドショーイベントに、、
お泊まり会に、、
Miki先生のホールショー、、
1話の中に大きなイベントが3つも!
なんだかとっても贅沢な感じ。
しかも、
登場人物たちの状況や関係に大きな変化があったり、
それぞれの想いが分かりやすく描かれてれていて、面白かったわ。
笙野(舞熊克哉)のあの動きは意外。
いいね。
これで笙野と田中さんの距離がグッと近くなる。
さらに面白みが増える予感に高まる。
お泊まり会もかなり意外性があった。
あの4人がひとつ屋根の下で泊まる日が来るとはねぇ。
実家にいる時の田中さん(木南晴夏)の様子を見られたのが良かったし、
田中さんの両親が素敵なのも良かった。
思っていたよりもずっと柔らかい感じのご両親だったなぁ。
「田中さんが持っていて私に欠けているものって何だろう」
変化してく笙野の様子から、
そのような考えに至る朱里(生見愛瑠)が特に印象的。
なるほど、、そのように考えるのか、、という驚きがあったし、
笑顔の違いという答えにに行き着く展開は興味深かった。
新たな登場人物・愛子先生(未唯mie)に対する
田中さんのモヤっとした感情も気になる。
次回が楽しみになるストーリーでもあったわ。
椿(松下洸平)の決断には驚いたわ。
紅葉(神尾楓珠)のあの話から私が予想した決断ではなかったわ。
あの発言はショックだろうなぁ、、
ゆくえ(多部未華子)と夜々(今田美桜)と紅葉の3人は。
回を重ねるごとにいい感じになっていく4人。
あの家で過ごす4人が好きなので、これは私も寂しいぞ。
赤田(仲野大賀)の登場の仕方にも驚く。
赤田の強引な営業手口にまんまと、、、
椿、チョロいな、、
などと思ったりもしたのだが、
そうか、、
椿は初対面の人の方が得意なんだったねぇ。
それを失念してたわ。
他人の家で盛大に繰り広げられる修羅場。
やっぱりあの二人の組み合わせは面白い。
あのテンポ感がいい。
4人でいる時とは少し違うゆくえが見られるのがいい。
恋愛より友情の方が価値観が低いというゆくえの主張。
これは前にもゆくえが言っていたように思うけど、
今回はそれがより分かりやすく語られていた印象。
何が多様性だよ!
理解とかいい!
知ってくれたらいい!
干渉しないでほしい!
吐き出されるモヤモヤを興味深く受け止めたよ。
激しいバトルだったわねぇ。
あんなに激しく対立するとは思ってなかったよ。
なんか凄いもんを見た気がする。
互いに遠慮など一切なく、
感情をぶつけ合うゆりあ(菅野美穂)と凛久(鈴鹿央士)。
ここまでやるのかと最初はちょっと引き気味だったのだが、
感情のままにぶつかり合う二人の姿は妙に清々しくもあった。
持って行き場のない想いや感情、、
溜め込み続けるのはキツいもんねぇ。
お前が言うなよ、、当番の時はマズイだろ、、
などなど、思うところもあったのだが、
人ってそんなもの、、感があり、面白みはある。
そして、今回も描かれるキスシーン。
ゆりあの手を使った演出の別バージョンを見せてきた〜〜っっ。
今回もなかなか、、いい。
でも、、
吾良は?吾良さんは?いいのか?
という思いがずっと邪魔してきたわ。
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どうやら達男(小林薫)の女性問題が描かれるらしい、、
というのはチラッと見かけた予告で把握していたけれど、
それだけでは終わらないのがさすがだ。
達男と女性のこと、、
達男と万里江(小池栄子)が見せる父娘愛、、
達男のハッタリに絡めて描かれる順基(作間龍斗)や師島(河野真也)の想い、、
いきなり歯車が噛み合う悠作(吉岡秀隆)、、などなど、
様々なエピソードが絡められたストーリーを面白く視聴。
電話ボックスから雅枝(明星真由美)に電話をかける達男の姿に思わずニヤつく。
何をカッコつけて電話してんだか、、などと思って見てたのだが、
なるほどねぇ、、
カッコいいことをして楽しんでいた二人だったのねぇ。
思い込み、決めつけはダメね。
突然、スイッチが入っちゃう悠作には驚いたわ。
悠作がやる気になるエピソードは、
もっと劇的に描かれるのかと予想してたわ。
でも、なんか分かるというか、
クリエイターっぽいというか、、
面白い展開だったわ。
土門(北村一輝)にドヤる悠作の顔がツボ。
万里江で最も印象に残ったいるのは師島に見せた対応。
あれも予想外。
あの万里江には感心させられたわ。
達男の思惑を全て明かし、
師島の意志を尊重し、支える、、
いやぁ、、カッコいい。惚れてまうわ。
そんな万里江も、家では様々に翻弄されているというのが面白い。
愛希れいかさんという方は、このドラマで初めて存じ上げたのだけど、素敵な役者さんねぇ。
前回、いいな、素敵だな、、と思い、
今回、それを上回る感銘を受け、
愛希さんについてもう少し知りたくなって軽くググってしまったわ。
お名前の字面から元宝塚の方なのかな?と予想はしていたのだが、、
なるほど、、
長きに渡ってトップの娘役として活躍されてきた方なのねぇ。
今回は家定(愛希れいか)の色々な面を見られたことが良かった。
前回、今回と、実に様々な定家を味わったように思う。
特に印象深いのは、胤篤(福士蒼汰)の前で阿部正弘(瀧内公美)への想いを語る様子。
阿部正弘に対する上様の想いの強さに感動。
勅許について堀田正睦に問いただす家定も好き。
事の状況を即座に見抜く聡明さと、
事の重大さを指摘する厳しさに惚れ惚れする。
阿部正弘で最も印象深かったのは、
上様の手を取り頭を下げる際の表情。
上様を真に慕う姿にグッときたし、
その後に語られる正弘の想いと、
それを受けて涙する家定の様子に、
二人の絆の深さを感じ、心を揺さぶられたわ。