お客のNさんはいつもピシッと決めている。今日は高級感のあるスーツを着てきた。
私 「エエ服、着てるなあ」
お客「うん、まあな」
私 「パジャマで着るのには勿体ない」
お客「パジャマと違う、余所行き(ヨソイキ)や!」
私 「余所行きだけに高そうやなあ、エエ値段したんと違うの?・・・1000円ぐらい?」
お客「怒るで~、どこぞにスーツを1000円で売ってんねん!」
私 「一寸したジョークさ。それにしてもエエ生地やなあ、シルクのようなポリエステル」
お客「失礼な、俺はエエのんしか買えへんね!この眼鏡でも1万円や2万円のんと違うで」
私 「あー、すまん、すまん。・・・1000円か?」
お客「なんで下げんねん!」
一句:気取り屋を いじりたくなる いじわる爺
私 「エエ服、着てるなあ」
お客「うん、まあな」
私 「パジャマで着るのには勿体ない」
お客「パジャマと違う、余所行き(ヨソイキ)や!」
私 「余所行きだけに高そうやなあ、エエ値段したんと違うの?・・・1000円ぐらい?」
お客「怒るで~、どこぞにスーツを1000円で売ってんねん!」
私 「一寸したジョークさ。それにしてもエエ生地やなあ、シルクのようなポリエステル」
お客「失礼な、俺はエエのんしか買えへんね!この眼鏡でも1万円や2万円のんと違うで」
私 「あー、すまん、すまん。・・・1000円か?」
お客「なんで下げんねん!」
一句:気取り屋を いじりたくなる いじわる爺