警備会社の名古屋支社に赴任しているD君は用もないのに時々電話をかけてくる。今日も退屈しのぎに電話をかけてきた。
D君「あ、マスター、元気?」
私 「今の今まで元気やったけど、D君の声を聞いて急に調子が悪なったわ」
D君「またまたぁ。それはそうと東北地方の地震、凄いなあ」
私 「そっちは、どうやった?」
D君「うん、ちょっと揺れを感じただけやったわ。マスターとこ、大丈夫やった?」
私 「名古屋で大丈夫やったら(東北から一層離れてる)こっちは大丈夫に決まってるやろ」
D君「いや、揺れへんかったか?」
私 「ちょっと揺れたなあ。D君がベッドから落ちたんかなあと思たわ」
D君「なんぼ俺が太ってるから言うても、そんなんで大阪が揺れたらよっぽどのニュースになるで」
私 「今は大地震のニュースが重要やから、D君のんは黙殺や」
D君「それはそうと、俺も仕事で応援に行かんなアカンかも知れんわ」
私 「D君は要請されへんわ」
D君「なんでや?」
私 「足手まといになるだけやから」
D君「また、そんな事を言うて」
私 「そない言うて欲しいんやろ?」
D君「俺、Mと違うで」
私 「とにかく、こういう緊急事態の時は安否コールが殺到するので、不要な電話は慎まんなアカンで」
D君「ホンマやね。地震の問題が落ち着いたらまた電話するわ」
私 「D君の電話は大したことないから、俺、出んわ」
一句:災害時 不要な電話は 慎もう
謎かけ:不要な電話とかけて、車が並んで走ると解く。どちらも(閉口・並行)する
D君「あ、マスター、元気?」
私 「今の今まで元気やったけど、D君の声を聞いて急に調子が悪なったわ」
D君「またまたぁ。それはそうと東北地方の地震、凄いなあ」
私 「そっちは、どうやった?」
D君「うん、ちょっと揺れを感じただけやったわ。マスターとこ、大丈夫やった?」
私 「名古屋で大丈夫やったら(東北から一層離れてる)こっちは大丈夫に決まってるやろ」
D君「いや、揺れへんかったか?」
私 「ちょっと揺れたなあ。D君がベッドから落ちたんかなあと思たわ」
D君「なんぼ俺が太ってるから言うても、そんなんで大阪が揺れたらよっぽどのニュースになるで」
私 「今は大地震のニュースが重要やから、D君のんは黙殺や」
D君「それはそうと、俺も仕事で応援に行かんなアカンかも知れんわ」
私 「D君は要請されへんわ」
D君「なんでや?」
私 「足手まといになるだけやから」
D君「また、そんな事を言うて」
私 「そない言うて欲しいんやろ?」
D君「俺、Mと違うで」
私 「とにかく、こういう緊急事態の時は安否コールが殺到するので、不要な電話は慎まんなアカンで」
D君「ホンマやね。地震の問題が落ち着いたらまた電話するわ」
私 「D君の電話は大したことないから、俺、出んわ」
一句:災害時 不要な電話は 慎もう
謎かけ:不要な電話とかけて、車が並んで走ると解く。どちらも(閉口・並行)する