ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

東日本大震災…奇跡と希望

2011-03-17 05:47:40 | Weblog
 東日本を呑み込み信じられないような爪痕を残した大津波。被害状況が次々に判るにつれて胸の痛みが増してくる。
 そんな中、震災から3日後に宮城県石巻市で両親とともに取り残されていた生後4ヶ月の女児が地震発生から約68時間ぶりに救出。そして昨日、津波で流された岩手県大槌町の民家から75歳の女性が92時間ぶりに救出された。
 被災者の生存率が大きく下がるとされる『地震発生後72時間』を20時間も過ぎた中での生還で、失意の被災地に希望を与えた。
 先日も福島県双葉町沖約15kmの洋上で海上自衛隊のイージス艦が、家の屋根の一部に乗って2日間漂流している60歳の男性を発見し救助した。
 他にも自衛隊や警察、消防などによる懸命の捜索作業などの結果、宮城県南三陸町では約2000人の無事を確認。もっとこの数字が増えて欲しいと切に願う。
 一方、依然連絡が取れない安否不明者も多数にのぼり、被害者の全容が掴めていないのが気がかりだ。
 東北地方は15日夕方から寒気が入り込み、16日から真冬並みの寒さとなり無情の雪が降った。それなのに被災地では燃料が不足しているという。
 国民全体が不要な電気は使わず、不要なクルマの移動などを自制すれば、多少なりとも被災地に電気や燃料を調達できるのではないかと思う。
コメント
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