散歩の帰り道、堺駅の近くで前から白い毛糸のキャップにオレンジのパーカー、白いパンツに赤い靴の女性が来たが、杖を持っていた。通り過ぎてから妻が一言。
私 「今のお婆さん、えらい若い恰好をしてたナ」
妻 「顔を見たら80歳くらいやね」
私 「自分(妻)と変われへんなあ」
妻 「なんでやねん!」
私 「杖を持ってなっかったら年寄りて分かれへんで」
妻 「今どきのヒトは服装で年は判断でけへんネ」
私 「ホンマや、後ろから見たら若いもんなあ」
妻 「後ろからやったらナンパされるかも…」
私 「自分(妻)もナンパされへんか心配や」
妻 「なんでやねん、髪の毛が少ないのに」
私 「俺より多いやん」
妻 「アンタと比べんといてんか」
私 「どうせ俺はヒマな店の店主やもんなア」
妻 「何、それ?」
私 「儲けが少ない、もう毛が少ない…」
妻 「ヒマな店と違うでしょ、赤字の店でしょ!」
私 「赤字の店。儲けが無い、もう毛がない。確かに…」
※謎かけ:赤字とかけて、車が福岡県北部に到着したと解く。どちらも、もう(限界・玄海)です
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