西日本にまっしぐら! 8号の進路が過去の台風にそっくり
2日に発生した台風8号(フランシスコ)について、気象庁は来週6日ごろ、暴風域を伴って西日本から南西諸島に接近するおそれがあるという予測を発表した。今後の進路によっては大荒れや大しけ、大雨が予想される。
2日午後3時現在、台風8号は小笠原諸島最南端の南鳥島近海を時速30キロにスピードアップして、北北西へ進んでいる。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、強風域を伴っている。
。