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台風10号

2019-08-10 06:42:36 | 地震

台風10号 お盆後半に直撃 影響長期化で1000mm級の大雨の懸念も

大型で非常に強い台風10号(クローサ)は、9日(金)9時現在、小笠原諸島の近海でほとんど停滞しています。今後もゆっくりと北上し、お盆休み後半に日本列島を直撃するおそれが出てきました。飛行機や高速道路、新幹線などへの影響も懸念されます。また、進行速度が遅く、大型であることから、雨雲がかかる時間も長くなり、場所によっては総降水量が1000mmに達する大雨になるおそれがあるので、今後の情報に注意が必要です。

週末は小笠原諸島に最接近

▼台風10号 8月9日(金) 9時 存在地域   小笠原近海 大きさ階級  大型 強さ階級   非常に強い 移動     ほとんど停滞 中心気圧   950 hPa 最大風速   45 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 60 m/sこのあともゆっくりと北上を続け、明後日11日(日)頃に小笠原に最も近づく見込みです。昨日までの予想よりは少し西寄りの進路となるものの、小笠原近海では明日10日(土)から猛烈なしけとなり、大荒れの天気となりそうです。11日(日)を中心に台風を取り巻く活発な雨雲がかかり、激しい雨とおそれがあります。台風の動きが遅いため、小笠原諸島では長い時間、台風の影響を受けるおそれがありますので、十分な対策を行ってください。

お盆期間後半に日本列島直撃か

小笠原の西を通過した後の進路は、世界各国の気象機関の予測モデルによる結果を見ると、関東の東岸へ向かうと示唆しているものもありますが、昨日までと比べると本州方面へ向かうものが増えて、直接台風の影響を受けるおそれが高くなっています。予報円が大きいため、まだ進路はあまり定まっておりませんが、最も早く進んだ場

合、お盆中盤の14日(水)には西日本の太平洋側が暴風域に入るおそれがあり、お盆後半は西日本を直撃し、帰省やレジャーなどの予定に大きく影響することが懸念されます。

総降水量が1000mmに達するような大雨のおそれも

また、台風の北上のペースが遅く、本州に近づいてもゆっくりと進んだ場合、南東からの湿った空気が長期間にわたって流れ込み続けることになります。台風の接近前から太平洋側を中心に雨が降り続いて雨量が非常に多くなり、場所によっては総降水量が1000mmに達するような大雨となることも考えられます。まだ、台風が離れていて、今後予報が変わる可能性がありますので、常に最新の情報を確認し、早めの対策を取るよう心がけてください。

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小惑星が地球に最接近!

2019-08-10 06:31:14 | 日記

東京タワーよりでかい小惑星が地球に最接近!NASA

地球に接近する小惑星
地球に接近する小惑星のイメージ(ESA)

 きょう10日、東京タワー(333メートル)より大きく、スカイツリー(634メートル)よりは小さな天体が、地球に最接近する!

 

 NASA(米航空宇宙局)ジェット推進研究所(JPL)で、地球に近づく軌道を持つ天体(NEO)の監視を続けているチームによると、「2006 QQ23」と名づけられたこの小惑星は、10日午後4時23分ごろ、約744万キロまで地球に接近するが、これは月までの距離の20倍近くにあたり、地球にぶつかる心配はないが、潜在的に危険性だとされる範囲内にあるという。

 

 これまでの観測で、小惑星の直径は250〜570メートルと推計されており、秒速4.6キロ、時速に換算すると1万6560キロだから、東京タワーからスカイツリーくらいの大きさの小惑星がものすごい速さで地球のそばまで接近するということになる。

7月には7万キロまで接近した小惑星も

2019 OK
先月25日に地球まで7万3000キロまで接近した小惑星「2019 OK」。欧州宇宙機関傘下の観測所がとらえた(ISON)

 

 NASAによれば、このサイズの小惑星の接近は毎年6個程度と少なくなく、太陽系には2006 QQ23を上回る直径1キロ以上の地球近傍天体が900近く存在していて、常時その動向を監視しているという。

 

 とはいえ、先月25日には地球から7万3000キロの距離まで迫った小惑星「2019 OK」を数日前にようやく発見できたという、冷や汗モノのニュースがあったばかり。こちらの小惑星は、今回と比べてはるかに小さく直径130メートル大だと見られているが、研究者の間では「ほとんどニアミスみたいなものだ」と言われるほど危険性が高かったわけだ。

 

NEOの軌道を変えるには…

NASAとESAは2020年に小惑星ディディモスに宇宙船を衝突させて、軌道を変える実験を計画している(ESA)
NASAとESAは2020年に小惑星ディディモスに宇宙船を衝突させて、軌道を変える実験を計画している(ESA)

 

 万が一、大気圏を超えて、地球に隕石が墜落すれば、ひとつの都市を滅ぼすほどの破壊力を持つ小惑星にどう立ち向かうか?

 

 NASAや欧州宇宙機関(ESA)は現在、惑星防衛計画と題して、宇宙船を衝突させて小惑星の軌道を変える実験(DART=Double Asteroid Redirection Test)を研究開発中だ。DARTは2021年6月に打ち上げられ、2022年10月に目標の小惑星ディディモスに到達する予定だという。

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