ドラえもん

久しぶりにダンナさんと2人で映画館に行きました。

「ドラえもん」

３Dの映画って初めて。
思ったより気持ち悪くなくて良かった。
立体的なのびちゃんも、しずかちゃんもみんなもとても可愛い。
４つのストーリーが自然な形で組み合わさっていました。

人の幸せを一緒に喜び、
人の悲しみを一緒に悲しむ。
人として一番大切なこと。

自分一人の力で勝たなくちゃ、ダメ。

素直にインプットされて、清々しい気持ちになりました。


ドラえもん、すごい。
だって、大人が見ても泣ける。
ダンナさん、しずかちゃんのパパのシーン、
何度見ても必ず泣くの（笑）


星は４つ ★★★★

アナと雪の女王

映画館には行けなかったので、義姉から借りたDVDにて観賞。

「アナと雪の女王」

松たか子が歌う、ありのままの～は何度か聴いて、
その歌声は心に響くというか、聴くたびに涙腺がゆるんでました。

女王の妹アナのくったくのない魅力にひきつけられました。
可愛くて素直で純粋で、愛敬があって楽しいことが大好き。
アナの声優、神田さやか。
こりゃ期待以上の好印象を持ちました。
松さんが素晴らしいのはもちろんのことですが…(^^)

そして、ラスト。
とても良かった。真実の愛とは…。

この映画、深いなぁと思いました。
自分を偽り続けることは孤独より、苦しいこと。
ありのままであることは自分勝手に生きることとは違う。
ありのままでありたいと思うのは誰でも同じだけど、
もしかするとありのままの自分が何者なのか
どうしたいのか分からない人もいるかもしれない。
そんな闇のような不安を解消するには、
ありのままの自分を見つけることが大切なのかな。
もしかすると、自分を見失っていることに気づかない人もいるからね。

もう一度観たいなぁ。

星は４つ ★★★★

風立ちぬ

2013年　「風立ちぬ」　監督：宮崎　駿


久しぶりに映画館で映画を観た。


　とても、とても良かった。

　最後には止まらない涙に困ったほど。

　リアリティな戦争映画だと思っていたけれど、

　あの時代を生きた１人の人物の話。

　あの時代に夢を追いかけ

　一人の女性を愛した男の話でした。

　
　戦後、すさまじく経済発展を遂げた日本。

　私は今の時代を生きていて、

　夢がある。

　愛している人がいて、

　当たり前のように隣にいて、日々を過ごしている。

　あの時代があったから、今の時代がある。

　そして、素晴らしい世界に生きているんだ、私。

　そんな気持ちになりました。

　

今回の宮崎監督の作品…事前告知の番宣、というか、
“説明”がやたらと多い印象があった。

様々な角度からのジブリ作品。
宮崎駿という人物。鈴木プロデューサーの存在。
あらゆるドキュメンタリーを目にした。

日本人が戦争を美化していると韓国からの批判を耳にした。
確かに最後の映像と音楽に少しの違和感があった。
ただ、そこにこの映画の意味があることに気づく。

だって、この映画は戦争を描いていない。
その時代を生きた“人”を描いている。

星は5つ。★★★★★

間宮兄弟

間宮兄弟 2006年(森田芳光監督 江國香織原作)

主演：佐々木蔵之介・塚地武雅

うん、なるほど。こういうのって、いいかも…(*^_^*)
って、思う映画でした。

30代の兄弟の暮らしが淡々と描かれていて、最初、何とも仲が良く、
素直で純粋すぎる２人にある種の気持ち悪さを感じてしまうのですが、
でも、とても良い兄弟なのです。

平凡すぎる２人の話のように思えましたが、
それは違っていて、この２人は大切なことをよく知っていて、
大切なこと、大切な人を大切にする“方法”を知っているのです。
それは当たり前のように思えるけれど、
私にとっては全く当たり前ではなくて、むしろ難しく感じているから、
為になる映画でした。

何となく、心温まった感じ。

自分が間宮兄弟に声をかけられたら、誘われたら…どうする？
ちょっと、そんなことも考えてしまいました（笑）


星は　３つ　★★★

ステキな金縛り

監督：三谷幸喜

キャスト：深津絵里・西田敏行他

三谷監督映画が本当に大好きで、何度観ても飽きないの。
でも、この「ステキな金縛り」については…イマイチ。
という感想を持っていた…が、しかし。

今回２度目の「ステキな金縛り」に大感動してしまった。

どうして、１度目と２度目にこんなに違いがあるのだろう？？？
本当に驚くほど、感じ方が違っていました。
前回、イマイチ…なんて言ってゴメンナサイ。

やっぱり三谷幸喜は天才！最高！
とても素晴らしい映画だったし、申し分ありません！

固定概念に囚われない自由な展開。
想像力を掻き立てる、不思議な時間の流れ方。

笑いあり、涙ありで、
ステキな結末。

深津絵里、とても良かった。
あと浅野さんの登場の仕方、存在感が控えめでステキ。
中井貴一、とても良かった。阿部寛も。
西田敏行は言うまでもなく最高。
あのキャラは可愛くって、いいなぁ。

また、観よっと♫

二度目のステキな金縛りは

星 ４つ ★★★★

君に届け

君に届け

三浦春馬 多部千華子

純粋な気持ちになって、いい気持ちになりました。

主人公の恋の行方はもちろん、友だちとの友情の行方も
気になりながら。
高校生にはいろんな気持ちがあるよね…って言いそうだけど、
抱えている悩みって根本は38歳の私とあんまり変わらない。

不器用な主人公のサダコがとても可愛いくて、
ついつい吹き出してしまうんだけど、
やっぱり応援したくなるし、抱きしめたくもなる。
彼女は大事なものをちゃんと知っていて、
その大事なものをしっかりと大事にしているんです。
そんな彼女の行動にハッとさせられる場面もありました

自分を信じることから
それが、「自信」だもんね。

自分と向き合うこと

大切な人を大切にするということ

ストレートに胸に届く映画でした

ステキな映画でした


星４つ ★★★★

ラストサムライ

ラストサムライ


何度見ても好きな映画だ
武士の時代が終わったからこそ今の時代がある

残酷な現実だ。

美しき武士道の精神
美しい女、美しい男、
美しい日本の風景にも心打たれるでした

他国の戦いにはない日本だけが持つ武士道の奥深さを感じました。

渡辺謙サマ　最高☆


星は５つ　★★★★★

キミにしか聞こえない

　2007年　　原作　乙一
　キャスト　成海璃子　小出恵介


　とても良い映画でした。

　ストーリーは単純で分かりやすくて、少しミステリアスな部分もアリ。

　もう一度、観たら、また違うことに気づきそうな気がします。


　涙がこぼれてしまうところもアリ。

　非現実的だけど、素直に入ってくるものがありました。

　乙一さんの作品は若い人たちに人気だそうだけれど、

　伝わってきたものは、どの世代にも通ずるものだと思いました。

　
　空の青さや、木々の美しさ、風をきる音、自分の気持ちも。

　すぐぞばにあるステキな日常を

　リコちゃんの透明感と小出くんの柔らかな笑顔と音楽が、

　色濃く描いてくれていました。


　星4つ　★★★★

　
　

モテキ！

2011年　久保ミツロウさんの漫画が原作

この映画、とにかく長澤まさみが最高！

かわいい、かわいい、かわいすぎる！

それに尽きます！

別に特別長澤まさみが好きなわけではありませんよ。

でも、長澤まさみにくびったけになります…。確実に(^^)

時にミュージカルチックになって、大江千里が流れたりして、
テンポが良くて、楽しくて、とても良い映画でした。

恋を通して、いろんなことが成長していくんだなぁ。
うーん、何事も向き合うことから始まるって感じかなぁ。

森山未来くんもよい。真木よう子もよい。
その他キャスティング、とてもよいと思います。

何度観ても、長澤まさみにキュンとしてしまうだろう♪




星４つ　★★★★　　

『ショーシャンクの空に』

1994年に公開されたアメリカ映画。

スティーヴン・キング　原作


何度も観た映画だけど、何度でも新鮮な感動がある。

生き方を考える映画です。

人としての在り方。友の意味。

ちょっと完璧すぎるんだけどね、そういう意味では。



実話だと思っていたけれど、違うみたい…。

それが少しショックではありました。



星　4つ　★★★★☆