笑

今年一年を振り返ると、“笑”という字が浮かびました。

楽しいことがたくさんあった…というわけではないのだけど、
笑顔でいられることに感謝したいなぁと思いました。

どんな時も笑うことで、元気がわいてきた

"笑”は一人ぼっちじゃ、得られないもの

話す相手がいて、分け合う友がいて、支えあう家族がいて、
私をとりまく様々な環境の中で常に“笑"がありました

幸せなことです。
今年も一年、本当にありがとうございました。

そして、自分へ。。。
自分だけにしか分からないことってあるよね。
言葉には言い表すことのできないいくつもの感情があるよね。
アナタは、今年もよく頑張ったよ。
今年一年を“笑”という字で締めくくることができたこと、
自分の中の強さを感じています。
弱い自分だからこそ、今年はその中にある強さを感じました。
まだまだ小さい私だけど、去年よりまた少し成長していると思います。

ぎゅうって抱きしめてあげよう。。。
今年も一年、本当にありがとうございました。


皆サマ、間もなく新しい年がやってきますよ～！
２００９年もどうぞよろしくお願いします(*^_^*)

贅沢な一日

こんなにゆっくりと充実した休日を過ごしたのは
去年の３月から初めてのことだと思います。。。

１２月のある休日のことです。
起床九時。八時過ぎに目を覚まして、掛け毛布の心地よさにしばらくそのまま…
起きてからは、家事も手際よくこなせてスッキリした気持ちで家を出ました。
今日はダンナさんとは別行動です。

まず、ずーっと行きたかった海を見渡せるカフェに行きました。
ロケーションが抜群。晴れてて良かった。
建物、家具は全て木で出来ていてその温もりにまったり、デザインにうっとりです。





ランチの客は私だけ。。。貸しきり状態なんだけど、落ち着く。
アボガドとツナのホットサンドに紅茶をポットで注文しました。
置いてある雑誌もステキ




のんびりランチを済ませ向かった先は行きつけの美容院。
今日の目的は年に１度のカラーセラピーです。
私の幼なじみでもある友人が私のセラピストさん
テーマは“３４歳の私”
いつものように四本のボトルを選び、私の内にあるものを引き出してくれる。。。

どうやら、自分自身を認めて受け入れることが必要だそうです。

どんなに頑張っても“私の頑張りなんて”って自分を軽んじる癖がある
他人から誉めてもらっても、労ってもらっても「そんなことない」って素直に喜べない
まだまだ、まだまだ頑張れる。もっともっと頑張れる。まだまだ。。。
これが、私。

そっかぁ、喜んでいいんだ。ちゃんと成長してるし、日々頑張っているんだ。
自分の時間を持つことも、休日をたのしむことも自分を責めなくていいんだね。
頑張らなくていい時もあるんだね。

年に1度のカラーセラピーは、自分と向き合ういい機会です。
ありのままでありたいなぁ。。。
セラピーを終えて、素直にそう思いました。

落ち着けるセラピールームの写真を取るのを忘れてしまった
こちらはこないだ３４歳の誕生日に彼女がくれた３４のボトルです

とてもキレイ。今日はありがとうね。

セラピーを終えて、雑貨屋さんに寄った後、職場の友人のお宅に行きました。
私の贅沢な今日を興味津々に聞いてくれてありがとう
大掃除をしたというスッキリしたリビングでコーヒータイム
彼女の娘ハル四歳
人見知りのハルと仲良くなるために、最近頑張っているんです。
できるだけさり気なくハルと接するようにして、徐々に徐々にを心がけてます。
でも、時々人見知りのハルからの視線を感じるんだ！
でも、私がハルに視線を移すともちろんハルは知らん顔
私に興味はあるってことだよね（喜！）


帰りに実家にぢいとばあの様子を見に寄りましたが、少し心配な状態でした。
ぢいとばあをそれぞれにさすり、撫でてあげると嬉しい顔をしてくれます。
大好きなぢいとばあ。

愛犬クララと散歩に出かけ、公園で走り回ってじゃれあって私たちラブラブです


こんな一日でした。
こんな贅沢な一日でした。

お付き合いくださった皆サマ、どうもありがとうです。。。

Ｍｅｒｒｙ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ！

　　　　　　

　　　　　　★Ｍｅｒｒｙ★Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ★


　　　　　　クリスマスの飾り物が大好き。


　　　　　　来年のクリスマスには、キレイなクリスマスツリーを飾ります…


　　　　　　皆さん、ステキなクリスマスをお過ごしくださいね。。。
　　　　　　
　　　　　　

変化

とにかく時間がなくて
友達にも会えなくて

家族を負担に思うたびに
深い自己嫌悪に陥る

何で私だけ？
そんな卑屈な気持ちにがんじがらめになる

出来事の全てが流れの中にあり
何も心に止まらない

大事なこと、大切な人のことすら見失い
やがて刃を向ける

悲しく寂しく空虚な自分がイヤだった


ダンナさんと奈良に ちょっぴり遠出ドライブに連れてって…
出産した友達に会いに、浜松までプチ一人旅をしてみよう…
近くに住んでる友達宅にも出産のお祝い
一人でお気に入りのＣＡＦＥを満喫ランチ
３４歳のカラーセラピー
少し空いた時間に、彼女に会いにいこう

そして、感じること
少しずつ変化している
“したい事”があるということ
“会いたい人”がいるということ

“したい事”は“しちゃいけない事”と決めて
“会いたい”という気持ちは封印してきた
　この一年と１０ヶ月

仕事、家事、父の介護というバランスがやっと取れてきた

愛すべき家族

愛すべき仕事

愛すべき自分

ちゃんと自分の時間を楽しんでいいんだよ

いいんだよ


これが私の変化

アンパンマン

　　　　
　　　　　　少し遅れて届いた誕生日プレゼント☆

　　　　　　かなり感激でした！！！ありがとう！！！
　　　　　　私は本社、彼女は支店でお互いに頑張ってるんだよね～
　　　　　　これからも、たくさん話して一緒に成長していこうね～

後押し

毎朝あの角を曲がると車の窓を開ける

その先に私の大好きな公園がある

朝の日差しが差し込むあの空間から

すごいエネルギーが送り込まれる気がして

必ず窓を開けるの

そして毎日のようにシャンとした気持ちになる

それほど美しく鮮明であり、躍動感に満ちていて

その光に　背中を押してもらっています

少し前のこと

私には２つ年上の姉がいます
幼い頃はとても仲の良い姉妹だったんです
今から15年以上前に遡り、その頃から徐々に距離ができ、
大きな溝ができてしまいました

あの頃、様々な出来事があり、姉とは他人のような関係が続いていましたが、
私は平気でした
平気なふりをしていたのです
今もまだ平気なふりをしている

先月、姉のお腹に命が宿りました
姉が「なぜアンタぢゃなく私に授かったんだろう」と泣いた時、
私は泣かなかった

本心は、姉よりも私に授けて欲しかった
姉には中学生の娘がいるじゃない

私は神さまを責めました

喜ばしいこと、幸せなことだということは分かっていても
「お姉ちゃん、良かったね」笑顔でそう言えても
私は七年もの間、待ち続けてきたのに
まだ叶えてくれないのかと
悲観的で自己中心的な考えしか浮かばず、孤独感が募り、自己嫌悪に陥る

だけど、姉に宿った命は、私の祈りだったとやっと気がつきました
私は姉の幸せを心から祈っていた

姉の離婚が成立したころ、私の結婚話がまとまり
「アンタの幸せを祝えない」と言い詫びながら私を抱きしめた姉

姉が一人娘と暮らすアパートでは、脳出血で重度障害障害が残った父を引き取り
24時間体制の介護が続いている
祖父母の世話している母に代わり、父の自宅介護は姉が望んだことだった

「私は幸せよ」と笑う姉

姉の子供として自ら選びここに宿った命は何より尊い命です
その命が姉と彼を結び、結婚することが決まりました

「姉ちゃん、おめでとう」

そう、心から伝えることができました

全てがいい方向に進んでる
きっと、姉との距離も縮まっていく…
雲一つない空を毎日見上げて深呼吸
私の心のモヤモヤも晴れてやっと前を見ることができました

見返り

見返りを求めて
一生懸命に働いて
見返りがなくて
落胆する

「ありがとう」
「助かったよ」

私が欲しい見返り


　　　思いがけない人が気にかけてくれていて

　　　「大変な時に手伝えなくてすまなかったな」

　　　思いがけない温かな言葉に
　　　私は、さっきまでの落胆を忘れた

　　　肩の荷を軽くしてくれる人

　　　さっきまでの歪んだ考えが
　　　嘘のように伸びやかになりました

　　　見返りは様々な形で返ってくる

　　　傲慢になっちゃいけない…と思いました