愛しいぢい

私の祖父
大正５年５月１日生まれ　９３歳　留雄(トメオ)

５人兄弟の末っ子だった私のぢいちゃん

４人目の兄の名前は　“末吉”　この子で末になりますように。。。
５人目のぢいの名前は“留雄”　この子で留(止)まりますように。。。

　　ホンマかいな。。。(-_-;)

８月２７日　１６：３５　ぢいちゃんが亡くなりました。

仕事場に母から電話をもらって、駆けつけたときにはもう息はありませんでした。
眠るように安らかな顔をしているぢいの胸に飛び込んで
泣きました「ぢいちゃん、ぢいちゃん、ぢいちゃん」

病院が大嫌いというぢいの希望を聞いて、自宅での治療、介護が続いていましたが
８月に入ったころから、ぐんと元気がなくなり起きるのがやっとという状態になりました。
頻繁に実家に寄り、ぢいとの時間を増やしました。

ぢいのベッドの横に正座するとちょうど話しやすい。
意識はしっかりしているから手を握ると握り返してくる。
手を離してくれないぢい
両手を使っていじわるしている仕草。。。
顔を百面相のように変えて、笑ったりポパイみたいな顔をしたり、
ぢいのユーモアは私たちに笑いをくれました。

ぢいのベッドの横のイスに座っているばあちゃんは８９歳。
ぢいに背を向ける格好で、ばあと話をしていた
ふと、後からぢいの手が私の頭に触れた
ぢいが私の頭をなでてくれている
よし、よしと何度もなでてくれている
思わず涙がこぼれました

お祭り好きで、太鼓が好きで、お酒が大好きで、健康マニア

過去を振り返らない、今を生きる男“留雄”の人生、ステキに思います。


亡くなってから、すぐに親戚が駆けつけてくれて、近所の方や深い知人が
ぢいに会いにきてくれた
“結婚式は招待されるもの…告別式は駆けつけるもの”
いつだったか教えてくれたその言葉を思い出していました

お通夜、告別式、火葬…
様々な儀式はとても尊いものと思いました。

ぢいとの思い出をもっともっと思い出したくて
私の人生を振り返ると
もっともっとぢいちゃんと話をすればよかったと
ぢいとの日常を悔います。

ただ、ぢいちゃんと関わりある方々が過去の話をたくさんしてくれて
私の知らないぢいちゃんを知ることができ、
ぢいのことをもっと好きになりました。


ぢいちゃん、ありがとうございました。
ぢいちゃん、また次の人生でもアナタに会いたいです。

弱点

するどい指摘　をされて

一瞬、驚く

少し、うろたえながらも　思い起こす

ホント、当たってる

当たってることに　驚く

するどい指摘

私の弱点

これは、まさに私の弱点だと気づく

するどい指摘に感謝して

弱点と向き合ってみる

弱点の攻略法が見えてくる

攻略できると信じてくれている

するどい指摘をしてくれる友

感謝

また強くなれる気がする

ありがとう

放課後の音符(キイノート)

放課後の音符(キイノート) 山田 詠美

主人公に自分を重ね合わせるけど、
私はもう少し、流されやすく、
自分というものがなく、しょぼくれました。

もう一度、高校生に戻れるなら、
こんな風に過ごしてみたいと思いました。

せつない。


★★★★　　　★4つ

ビジネス本 朝倉 千恵子

初対面の1分間で相手をその気にさせる技術 (単行本)

朝倉 千恵子 (著)


すごい仕事力―向き不向きより前向き (単行本)

朝倉 千恵子 (著)


仕事するなら、本気でやれ！
そんな渇！を入れられた気がします。

バリバリのキャリアウーマンで成功者でありながら、
人間味が溢れていて、情深さを感じました。

勉強になりました。

★★★　　　★3つ

憧れ

水のようにどんな風にでも形を変えて

水のように切れることもせず

水のようにすーっと染み込んでいく

清らかに流れる水のようになりたい



灼け上がることもなく

暴れることもなく

凍ることもなく

清らかに流れる水のようになりたい

砂の女

安部公房の「砂の女」

砂の世界にのめり込んでしまいました
表現が生々しく、実際に起こりえない話なのに
いつしか、実在の話のように、引き込まれていきました。

最後が早く知りたくて、時間を見つけてはチビチビ読んでました

★★★★　　★4つ

夏休み

最終日に飲み会があって、一日余分に休めた感じがする

８日間の夏休み
ほとんどの時間をダンナさんと過ごしました

最初の方に大ゲンカをして３０分だけ家出をしました
スーパーでお昼ご飯を買って帰りました

両方の実家に行ってご馳走をいただきました

カキ氷の機械（おもちゃみたいなの）を押入れで発見！
カルピスをかけて食べたのは最高でした！

ゼラチンを買ってきて、おやつはコーヒーゼリーだったり、
牛乳ゼリーだったり、そんな些細な手作りできる自分が嬉しかった

借りた本を一冊、読み終えました
阿部工房の「砂の女」
本の世界にのめり込んでしまいました
最後が早く知りたくて、時間を見つけてはチビチビ読んでました


もともと庭に大量に植えられていたツツジを抜いて
ハーブスペースをつくりました。
義母の庭に憧れて、思い切って大仕事です！

他にも植わっている大量の木々の剪定…
これって、結構ストレス解消！
汗だくで大変なんだけど、スッキリ爽快感が残ります。

今日は、母の友人のご主人のお通夜でした。
母の友人“すーちゃん”にはとてもお世話になっていて
母と参列させてもらいました。
若すぎる死、早すぎる死…でした。


ダンナさんのお休みは今日で終わり。
私のお休みは明日まで。
どこかに行った！何てことはなかったけれど、
私はこういう休日を楽しめることも幸せだな～と思います。


明日は友達とおしゃれな布を買いに遠出します（*^_^*）
そして、何かを製作したいと思います♪

個性

今日は年に一度の公式野球大会に行ってきました。
「年くった南ちゃん、いってらっしゃい！」

そう、私のこと…野球部マネージャー　もうすぐ３５歳cocchiyです。

今日は別の会社行事と重なった都合もあって参加人数１４名でしたが、
一日を終えて、すごく楽しい一日でした。

いい試合をしていたけど、最終回に崩れてしまいました。
野球独特の声かけがとても新鮮で爽やかで、
みんながスポーツに打ち込む姿はドキキュンでした。

めったに練習も試合もないのに、チームワーク抜群！
どのチームよりもベンチが和やかな感じがしました。
それぞれに個性が光っていて、それでいて調和された雰囲気に
居心地の良さを感じました。

最長老４２歳現役。３５歳サード。３５歳監督。
３０歳おとなしめの２人。２０代前半９人。３４歳マネージャー１人。

最長老は威厳があるけど話がうまくて笑いを提供してくれる人
サードは同期、男くさい中にキラリと優しいとこがある
監督は臨時監督なのによくチームをまとめて盛り上げてくれました
３０歳Ａはセンターフライを追いかけて膝を痛めて、
３０歳Ｂは私のダンナさんに雰囲気の良く似たおしゃれさん
２０代前半組みは先輩のボケにすばやいツッコミ◎、先輩を立てる話し方◎、
小さな心配り◎、去年より存在感◎、常に笑顔◎
初参加の３人も朝のキンチョーから徐々に解放された感◎

いろんな個性の中に、私も混ぜてもらって、嬉しかった(*^_^*)


「私が入社した頃はキミたちは何してた？」

　　「小学校４年生でしたねぇ…遊びまくってましたよ」

　(゜o゜)　え”…?!

　　そうかそうか、そんなに年がちがうのね　(-_-;)


いつも顔を合わせる人以外と行動するときの私は
相手に合わせることに一生懸命になりすぎて、すぐに自分を見失います
一日が終わる頃には疲れきってしまって、ため息に変わる

だから、今日みたいな一日は、私にとって、とても嬉しい日