問題の根っこには触れないように、隠してきた
問題の表面だけを溜まったホコリを指で取り、ふっと息を吹きかけ、解決?
そんなことを繰り返し繰り返し、後から後から同じトラブルが続く
当然のことなのに誰も気づこうとしない。。。知ってる、口は災いの元
噂は次から次へと形を変えながら広がり皆、それを信じる
普段は疑り深いくせに、噂は簡単に信じる
自分に害がないことならば、簡単に信じる
いざその矛先が自分に向きを変えたなら
必死で弁明に似た嘘を並べまた誰かのせいにする
問題には始まりがありその中に原因がある
間違いだったと誰もが気づくまでに時間がかかり過ぎて
どうにも取り返しがつかなかったとしても
問題について皆で話し合い、改善策を見いだし、
責任者たるもの誠心誠意を込めて謝罪して欲しい
リーダーシップの意味を忘れ、自分を守り、
子供のような責任転換を続け、問題からは逃げ続ける
何も変わらないのは“痛み”を避けているから
誰だって葛藤している
変わろうとして葛藤している
私は責めている
人の気持ちを踏みにじっておいて、忘れたふりをして、
簡単に条件を提示し、責任者の顔をする
そんな責任者はいらない
喜怒哀楽をともにできる上司の元、上へと導かれたい
大事なことを忘れることは、空洞の木に水をやるようなもの