去年観たこの映画のことを記録するのを忘れていました。
東野圭吾 原作で映像化は不可能とされていた作品が映像化されたことで話題作になっていた。
とても考えさせられる映画でした。
原子力発電が映画の柱です。
原子力発電はあるべきなのか
無くすべきなのか、
どちらが正しいではなく、
ただ問題を提起している映画です。
あの3.11後から、私は原子力発電など無くすべきだと考えています。
無くすべきだと考えていて、それが正しいと思っているけど、
無くならないのは、そう思っていない人がいるからで、
無くすべき考えが正しいとも言えない現実があるからだ。
ただ、人類がこの先何千年と続くのであれば、原子力は確実に人類を滅ぼす。
そう思うことから、原子力発電は反対。
映画の感想を記しておきたかったのに、
自分の原子力への考えをまとめることになった。
この映画の目的は世の中の人が、
原子力を知り、原子力に関心を持つこと。
そして、考えさせることが目的だったのか。
星は★★★★ 4つ