久しぶりの劇団四季だ。
何となく、最近は特に自分に似たような感性の持ち主と一緒に行きたいとこだわっている。
と言うわけで、母を誘ってみた。
「ノートルダムの鐘」
聖堂に響く聖歌。
身震いがするほどの歌声を身体に浴びて、
涙が浮かぶ。
そんな始まりだった。
エンディングはアナタの胸に何かが届きますように。という投げかけがあり、
私に何が届いたかと、考えた。
生きることとは。
愛することとは。
主人公のカジモドはジプシーの娘に出会い、
そのことを初めて知るのだった。
悲しいエンディングの奥底に温かさを感じたのは、そこに人間の本質を見たからだと思う。
誰かに強いられた生き方ではなく、
自分で感じ、
自分で選択し、
自ら行動する。
自分だけの生き様に出会えたカジモドはある意味幸せではなかったのか。
震えたわ。今回の劇団四季。
カーテンコールでのスタンディングオベーション。鳴り止まない拍手。
震えたわ。超感動。
右半身が不自由な母もたまらず立ち上がり、
拍手する姿に、別の涙が溢れるのであった。
母さん、一緒に行ってくれてありがとう。
cocchiy
何となく、最近は特に自分に似たような感性の持ち主と一緒に行きたいとこだわっている。
と言うわけで、母を誘ってみた。
「ノートルダムの鐘」
聖堂に響く聖歌。
身震いがするほどの歌声を身体に浴びて、
涙が浮かぶ。
そんな始まりだった。
エンディングはアナタの胸に何かが届きますように。という投げかけがあり、
私に何が届いたかと、考えた。
生きることとは。
愛することとは。
主人公のカジモドはジプシーの娘に出会い、
そのことを初めて知るのだった。
悲しいエンディングの奥底に温かさを感じたのは、そこに人間の本質を見たからだと思う。
誰かに強いられた生き方ではなく、
自分で感じ、
自分で選択し、
自ら行動する。
自分だけの生き様に出会えたカジモドはある意味幸せではなかったのか。
震えたわ。今回の劇団四季。
カーテンコールでのスタンディングオベーション。鳴り止まない拍手。
震えたわ。超感動。
右半身が不自由な母もたまらず立ち上がり、
拍手する姿に、別の涙が溢れるのであった。
母さん、一緒に行ってくれてありがとう。
cocchiy