とっさのこと

こないだ、女友達とドライブの旅にでかけました。

私の携帯は1300万画素。
その使える携帯で、あちらこちらで写真も楽しんでいました。

途中、サービスエリアでトイレ休憩。



「キャー、携帯落とした！便器の中に落とした！どうしよう。どうしよう。」



私って、心の声が全部、本当に口から出るタイプ。

でも、ざわついたトイレ。私の声が消されていく。


　ふと…声が…

　　　　「バッテリー外して！早く！後はキレイに拭いたら大丈夫だから！」


近くのトイレから、少し年配のきびきびと、でも優しい声。


「はい、分かりましたっ、ありがとうございます。やってみます」


…よく考えてみたら、私の携帯は防水携帯。バッテリーは内臓されてるみたい。

だから、データにも異常なくて、無事だった、ほっ（*^_^*）

声の指示どおりのことはする必要はなかったものの、私は嬉しい気持ちでした。


トイレから出た時、たくさんの女性がいました。

どの方だったかな、指示をくれた人。

結局、どの方だったかは分からないまま…。感謝。

　　　
　　　　　「ありがとうございます」


困っている人がいたとき、

とっさの判断が必要。判断する時間もないかもしれない。

ステキだなぁ、あの声をくれた人。。。

私も、そうありたいと思いました。

無くしモノ

私が高１、姉が高３のとき、姉がバイト代で買ってくれた

“腕時計”

初めての腕時計
革のベルトは赤紫色でとてもキレイだった
嬉しくって付け慣れない腕時計をいつも持ち歩いていた

バスケ部で県外に合宿
あの時は交通の便が悪くってみんなでタクシーを使った

その時になくなった

タクシーから降りてすぐ気づいた
私の腕時計


こないだ姉と話をしていて
ふと思い出したのです

私は今でもあの時計がなくなった時を覚えていた

とても大切な腕時計だった

あの頃の姉との関係は、とても幸せだった

仕事人間

容量オーバー


時間が足りなくて

頭がまわらなくて

一生懸命しても

空回り


仕事から離れても

仕事のことが離れない


働くことが好き

とてもいい会社

とてもいい人たち

恵まれているから

今日も頑張れる


ダケド

容量を超えている

しんどい

良い方向へ

もう、イヤダ、逃げ出したい

仕事が重くなると決まって逃げ出したくなる

こんな時は決まって自信喪失している

気づかないうちに
一人で仕事をしてる気になって

自分を大きく見せようと背伸びをして
結果、グラグラ

ちょっと閉鎖的
お先真っ暗、
逃げ出したい
投げ出したい

グチグチ、ブツブツ、モウムリ、イヤダ



ダケド
眠るころには少し楽天的

朝、目覚めると
かなり切り替わっている

仕事は一人でするもんぢゃない
これまでだって共に補い合いながら
等身大以上の私たちになれてきた

だから、何も見失わず、
いつも、信念は曲げず、

“良い方向へ”

きっと、良い方向に向かう

そう、信じていなければ
全ては偽り

そう、きっといい方向に向かう

“良い方向へ”

良かった、良かった

今日は少し風当たりのキツい日だった

今日のアレは指導ぢゃない、クレームだ

依頼のあった仕事をした…だけなのに
それを第三者からご指摘。

私はきっと人に生意気な印象を与えてしまうんだろう

だから、控えめな女性に憧れていた

でも、生意気に見える私は本当に生意気かもしれないし、
半分は真摯に受け止めつつ、
もう半分は、クレームのつけやすい便利なヤツなんだ、私って
と受け止めることにした。

だって、クレームはないに越したことはないけど、
あるなら言いやすい方がいい。
言えた方が、クレームをつけたい人はスッキリできるし、
何より「いいモノ」ができる。
それなら完全に私の為でもある。

クレーム、万歳！

それに、
私にクレームをつけてる人の隣にいた人が助けてくれた。
かばってくれた。
味方でいてくれる人の存在に気付いた。

クレーム、つけてくれてありがとう！


風当たりがキツくて
今日はいい一日だった


良かった、良かった（*^_^*）

ズレ

誰が　何を　した

誰が　誰に　どうした

誰が　何を　言った



自分は　何を　した

自分が　誰に　どうした

自分が　何を　言った

自分は　何を　どうすべきか

自分は　誰に　何をすべきか

自分は　何を　言うべきか


毎日　毎日　私たちは　話す


誰が　ではなく

自分が・・・


誰の人生でもなく

自分の人生

自分の行動

自分の言葉

自分の責任


「誰が」という主語は　自分を語る上で　関係のない話


ちゃんと　自分を語ろう