All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

9月の庭 と 夫婦の話

2020-09-30 23:53:00 | 家族のこと
9月。義母の庭。
季節の移ろいとともに色彩を変えていく。何てキレイなのだろう。


この蕾、もうすぐ白い花を咲かせるの。
何とか菊、だったと思うけど。

薔薇は何月が旬なの?
7月には雨上がりの少女のようなピンクのバラを撮った。
9月、物思いの秋だって私がいれば平気よね。寂しくないでしょうと、少し大人びた花が咲いていた。

そして、月のような太陽。
幻想的な西の空。

えーっ、こんな太陽見たことある?
キレイだキレイだと騒ぐ車内。写真が撮れるように少しゆっくり走るダンナさん。

ね、優しいところもあるのだけど、最近ケンカが多い。ダンナさんがカッとなって怒りを露わにするとそれに輪をかけて私がヒステリックな言葉を返す。悪循環。
娘の前での喧嘩は日常茶飯事。情けない話です。娘は冷静に小さなメモ帳に「とっと、かっか、ケンカなし」と書いていつも目にする場所に貼った。
それでも喧嘩は起きる。
大らかに大らかに大らかに…キーっ!

子育ても家事も私が主軸でダンナさんはサブ。サブならサブで労うとか察して行動するとかしてくれればいいのに、自分の決めたサブの役割のみを実行してくる。
今それやる?それ言う?
キーっ!
Σ(-᷅_-᷄๑)


すみません、今日は愚痴っぽくて笑
少しスッキリしました!

日が短くなり、肌寒くなってきました。
秋の色も好きですが、やっぱり夏の方が好き。昔は冬の方が好きだったような。
年齢と共に様々な好みもずいぶん変化してきました。

性格は年を重ねるごとに穏やかに笑
がんばりまーす笑

読んでいただき、
ありがとうございました(*´꒳`*)


cocchiy












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休日はどこへ?

2020-09-28 23:17:00 | できごと
行き先を決めずにドライブ、ドライブー。

少しだけ遠くの海を見に行きました。


自然と人工物のコラボ。
これはこれでとてもキレイだ。

船。緑色の船。


船の下の部分はこうなってるんだ…、
で、何でどうしてどうなって浮いてるんだっけ、この金属の塊。


絵になるー(^^)
ほのぼのする。


髪の毛の乱れが風の強さを物語ってます。
飛ばされて海に落ちないように気をつけなきゃいけないくらい。

出かけるにも行き先が決まらず、こちらの提案はことごとくNOなくせに、何故か委ねるような話し方をしてくるダンナさんにイラついて、少し喧嘩をしてしまった午前中。
こいつやっぱりサイアクだな、と思っても、
こうして出かけてみればサイコウに楽しい笑
アホなのですぐ忘れて楽しいになびく私。こんな私だからこの人の妻ができると思っている。でも、扱いづらいのは私も同じ。こんな私の夫はこの人でなければならない…気がする。
腹立たしいことは多くあるけど、3人一緒でなければダメ。そう思います。

休日はどこへ?
3人一緒ならどこへでも。

私はもう少し大らかな妻になろう。

母として、も大事。でも、
妻として、も大事にしよう。



cocchiy

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撮る。

2020-09-26 00:45:00 | 心動くとき
キレイと感じたら、
撮りたくなるなる。

ガードレールの少し向こうに彼岸花。

↓この花の名前をご存知ではないですか。義母の庭に咲くこの花。名前が気になって仕方ないとのことで花の名アプリ「ハナノナ」を使ってみましたが、クレマチスと出てきて…ハテ?蔓ではないし、違いますよね。。。


可愛い可憐な花です。
芸術的な蕾。

↓あと、これってランタナが正解ではないのかしら。あぁ、でもホントに可愛い。星の砂みたいですよね。




おまけ。
ツクツクボウシ。

生まれて初めてツクツクボウシを見ました。他のお子さんもいましたが、私が一番興奮しており、写真が撮りたくて近づくと飛んでいってしまい、娘が小さい声で「かっかのせい」と呟いた。反省。。。でもコーフン笑

写真は全てスマホで撮っています。初めて買ったカメラは一眼レフでしたが、ネガフィルムなので随分前から使っていません。いつか大きなレンズと一眼レフカメラ(デジカメ)で心いくまで撮りたい。叶うといい。



毎晩、寝る前にそっと窓を開けて音を聴く習慣がある。空気を確認する。
いつの間にかカエルの声から虫の声に変化していた。気温もぐっと下がってきた。
秋がきた。

皆さま、くれぐれもご自愛くださいね。


cocchiy












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二度とない人生だから

2020-09-22 19:42:00 | 出会い“言葉”
二度とない人生だから 

つゆくさのつゆにも 

めぐりあいのふしぎを思い 

足をとどめてみつめてゆこう


 
つながっているブロガーさんの記事に真民さんの詩が紹介されていて、わけもなく惹かれると書いてあった。私も惹かれたのですが、存じ上げず恥ずかしながら真民さん…マタミさん?…を調べてみた。

坂村真民(さかむら しんみん/1909年1月6日-2006年12月11日/男性)は、熊本県荒尾市出身の仏教詩人。


大きく深呼吸。
坂村さんの詩のように素直に自分だけの人生を全うしたい。そんな自分でありたい。


今日は小さな花たちに出会いました。




花はきっと、地から生まれるものばかりではなく、日常にも咲いている。人にも咲いている。

坂村さんの詩が教えてくれる。
花がキレイに咲くのは一瞬のようだけど、そうではないことを。懸命に生きているのは咲いているときのみではない。
はっとする。何と浅はかなのだろう。私はその一片を見て自分の中であの人を裁いている。
やめよう。
もうやめる。
今日の気づきを明日に。
二度とない人生だから。


ありがとう。
不思議ですね、ブログという場所。
何十、何百万人もいる中でご縁をいただいて、その方に触れて、共感して、ボタンを押す。
触れてなどというと嫌がる方がいらっしゃるかもしれませんが、皆さんの言葉や写真に触れて気づきも学びもパワーもいただいています。
ありがとう。


これからもよろしくお願いします。



cocchiy










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夏の終わり 娘6歳と9ヶ月

2020-09-21 05:12:00 | 娘のこと
小学校一年生の娘ですが、夏休みの終わり頃から新学期に入った8月の終わりに学童や学校への行き渋りがありました。
給食とお友だちとの些細なトラブル、体操教室でのルール?小さなイヤなことが重なり娘の心が前向きになれなかった。最初は全く理由を話さなかったけど、日が経つにつれて色々なことを話すようになりました。
トラブルのお友だちには意地悪をされているのに、足が速いとか背が高いとか話題に出てくることも多い。先生曰く、このお友だちもうちの娘も表情が乏しい分少し分かりづらいことがあるとのこと。それにコミュニケーションが上手ではないタイプ。このお友だちとの件は担任の先生が任せて欲しいと言ってくださり、今は事実を日々確認中。
どんな変化をみせるかな。
2人とも頑張れ(^^)(^^)
で、一番嫌がった体操教室は辞めさせて、今は学校も学童も大丈夫な様子。まだ解消されないことはあっても気持ちが少し強くなったかな。


連休初日、実家で家族集合。お盆はコロナが押し寄せてきて集まれなかったからね。
花火やるよーの話を耳にした娘は浴衣を着ると言い出した。花火のときだけ着替えてさせて欲しいとお願いのポーズ。こんなこと珍しい。いや、初めてかも。いつもなら相手に合わせて…真似をしたがるくらいだったのに。。。意思が表に出てきた。成長。

花火を終えて家の中に入ると、身体を反らしてやるブリッジができるか、という話になった。
母と姉夫婦とその娘、私たち夫婦合わせて6人の注目を浴びながら、娘はブリッジをキレイに完成させ、さらに片手でやって見せた。
ね、辞めた体操教室で習ったんだよね。自信になってるじゃん、人前でこんな技を披露できる子じゃなかったもんね。すごい成長。


「かっかと○○(娘)は女の子、そして大の仲良し(^^) 大の仲良しは何でも話せる仲なんだよー」そんな風にお互いに話しやすい関係づくりを心がけて、共感して、抱きしめて。
担任の先生とお話ししている中で、娘さんがちゃんと甘えたいイチャイチャしたいと言える関係はとても良いです、と言われて驚き嬉しい気持ちになりました。

これを子育てというのだろうか。
何というか子育てをしている、と感じたことがない。慌ただしい少しの時間の中で喜怒哀楽を共有している。本気で喧嘩したり遊んだり、スキンシップしたり真剣に話をしたり。その中で私も娘に育ててもらっているんだなぁと感じる。人間関係は影響を受け与える、相互で成り立っている。
片側通行を感じたら立ち止まろう。


おっと、とっとも登場しないとね。
我が家はきっちりしているとっとがいて正常に機能している。かなり口うるさいお小言大臣として君臨している笑
娘も大臣のお小言にうんざり顔。でも、宿題もしなきゃいけないし、出したものは片付けなきゃね。でも重ねてお小言言うのは反則だけどね笑

2020年、夏の終わり。

こちらで出会えた皆さまからも力をお借りしています。いつもありがとうございます。



cocchiy






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サイダーハウスルール メインテーマ

2020-09-13 00:27:00 | 出会い“音楽”
朝がきた。
柔らかな陽の光を浴びて、
自転車を漕ぎ出す。

その一日は、
幸せが満ち溢れていることがある。

気持ちがすれ違い切ないこともある。

我を忘れるほどに涙に覆われることもある。

言葉を無くしただ手を握るしかないことも。

出会えたドキドキを一人胸に隠すことも。

些細なことにムキになり憤慨することも。

目の前が真っ暗闇で怯えることも。

夜になっても思い出し笑いしてしまうことも。


産声が聞こえた。
今ここに一つの命が生まれ、
最初の一歩を踏み出す。

その人生はときに、
祝福の光に包まれ眩いことがある。

平坦ではない道が続き踠き苦しむこともある。

自己を失い誰かの人生を生きてしまうことも。

確信を持ち、突き進む日々も。

打ち砕かれた自尊心を拾い集めることも。

涙の雨が止まない日々も。

心にぽっかりと穴が空いて何も考えられない日々も。

冷たく閉鎖的な日々も。

重ねた日々の途中に夢が叶うことも。



どんな一日でも、
どんな日々にも、私を照らす光がある。
どんな一日でも、
どんな日々にも、あなたを照らす光がある。
その光を想像すれば見えてくる。
浮かんでくる。

何が見えますか。
誰が見えますか。

私にも見えます。
それは私に生きる活力を与えてくれる。
大きく息を吸って吐いてみる。
生かされている。
精一杯、生きてみよう。





『サイダーハウスルール メインテーマ』
この曲を聴いていて浮かんだことを書き留めてみました。とても好きな曲です。映画のテーマ曲ですが、私はこの映画を観たことはありません。でもとても好きで聴き始めるとひたすらリピートです。2分くらいの短いバージョンが好きです。

最初、爽やかなピアノから始まり、バイオリンやビオラなのかな、それからオーボエ?幾重にも重なり奏でていく流れが"一日"を、"人生"を描いていくようで、私の過ごした様々な光景が浮かんでくるのです。最後はフルート?からのオーボエ?その優しい音色が"照らす光"となって気づかせてくれる。深い愛を感じる曲なのだけど、愛とか書くと別のものな感じがしてなかなか表現難しいです。あと奏でている楽器が分からず格好がつきませんね笑

5分ほどありますが、半分までがメインテーマです。一度聴いてみてくださいね。


cocchiy













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花は咲く

2020-09-06 23:49:00 | 出会い“音楽”
最近は『花は咲く』という曲を聴いている。
東日本大地震の復興ソングだ。
通勤途中、帰宅途中の車の中。
コレ、と思うと何度も何度も繰り返し聴く。

歌詞が過去を思い出させる。
あの人を思い出すと聴いて、
父を思い出す。祖父を、祖母を思い出す。
父は毎日晩酌。陽気な性格でよく笑う人だった。
祖父は気性が荒い人だったけど晩年は良い言葉を話す人だった。美味しいとか、幸せとか、感謝とか。祖母は私の大親友。いつもそばにいてくれた人。
父は65歳で亡くなり、祖父母は大往生。時々父ともぢいともばあとも話したくなるときがある。

あの日々を思い出すと聴いて、
6人家族で小さな台所のある小さな部屋で食卓を囲んでいた頃を思い出した。祖父母、両親、姉、私。

冬になると台所のあの部屋では石油ストーブを焚く。その部屋のドアにある小さなすりガラスにはいつも滴り落ちるほどの結露がついていた。照明が明るかったせいか記憶にあるあの部屋は輝いているようだ。暖かい部屋だった。
ある日、みんながあの部屋で食事をしていて、そこに私が帰ってきた。私は「ただいま」も言えずその部屋を抜けて自分の部屋へ走り抜けようと次のドアを開けた。そこで私の手を捕まえるように母が握った。私はそのまま母の胸で泣いた。激しく泣いた。母は何も話さずただ私を抱きしめた。あの日、母の胸で泣いたことははっきり覚えている。とても辛い日々を過ごしていたことを母が知った日。きっと父も知ったし、家族全員が知った。私が小学校6年生の頃の話だ。

良い日もそうでない日も、何気なく通り過ぎた日常。当たり前のようにそばにいてくれた家族のことを思い出す。
そして今ある幸せに心から感謝の気持ちがわいてきて、涙がこぼれる。


『花は咲く』

作詞:岩井俊二
作曲:菅野よう子


真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す

叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す

誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

夜空の 向こうの 朝の気配に
わたしは なつかしい
あの日々を 思い出す

傷ついて 傷つけて
報われず 泣いたりして
今はただ 愛おしい
あの人を 思い出す

誰かの想いが見える
誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える
悲しみの向こう側に

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう

花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
いつか恋する君のために





娘の学校への行き渋りは給食がなかなか食べきれないことが原因で、担任の先生に相談することで色々と試してくださっています。新学期早々に発熱で二日間休んだ娘が行き渋りながら登校すると、席替えをしていてこれまでとは違う席、違う班。それが良かったみたいで、もしかすると、これまでの班で何かあったのかもしれないなぁと思いつつ。
学童は学童内で月に2〜3回希望者だけが習う体操教室がありますが、それだけは辞めたいとはっきり主張。また復活もできるし、彼女の主張通り辞めることにしました。で、数日経ちますが学童を嫌がることもなくなりました。
実は学校のこれまでの班と体操教室に共通する子が1人いる。この子には仲間外れにされたことがあって、でももう仲直りしたと話していたけど。。。あんまり考えすぎないようにしようと思っていますが、少し気になります。

皆さんからのお言葉やご心配には心から感謝しています。本当にありがとうございます。



cocchiy


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