面白そうでしょ(^^)
面白そうでしょ(^^)
毎日が素晴らしい。
晴れた日も、いいことがあった日も、
雨の日も、ついていなかった日も、
最高の日も、最悪の日も、
私は生きている。
闇の中から光を見出し、
苦しい中だからこそ、真の喜びに辿り着ける。
雨上がりの虹だって、
雨が降らなければ見れない。
悩んだからこそ、苦しんだからこそ、
見れる風景がある。
だから 「日日是好日」
その積み重ねが私の人生。
そうありたいと、この言葉を胸に。
先日、素晴らしき世界というタイトルでブログを書いた。それで思い出した。
もうずいぶん前だけど、イラク戦争の取材中に殺害された橋田信介さんという戦場ジャーナリストがいた。その当時のドキュメンタリーで橋田さんの奥様が長く戦場にいた橋田さんが帰国されたときにいつも聴いていた曲を紹介されたことを。
それがこの曲。この素晴らしき世界。
What A Wonderful World
ルイ・アームストロング
I see trees of green and red roses too
緑鮮やかな木々や赤いバラ
I see them bloom for me and you
私たちを楽しませてくれるその自然の輝きを眺めながら
And I think to myself
私は心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
I see skies of blue and clouds of white
澄み渡る青い空、そして白い雲
The bright blessed day, the dark sacred night
燦々と輝く祝福の日、心静まる聖なる夜
And I think to myself
私は心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
七色の虹はとても美しく空にかかり
Are also on the faces of people going by
街ゆく人たちの顔も染めていく
I see friends shaking hands
友人たちは握手をしながら
Saying, "How do you do?"
“こんにちは” と声を掛け合う
They're really saying
心では本当はこう言っているんだ
"I love you"
"愛しているよ” って
I hear babies cry and I watch them grow
赤ん坊の泣き声を聞きながらその成長を見守る
They'll learn much more
彼らはこれから多くのことを学ぶだろう
Than I'll ever know
私が知っていることよりも もっと多くのことを
And I think to myself
そして心の中でこう思う
What a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
Yes, I think to myself
私は自分にこう語りかける
what a wonderful world
なんて素晴らしい世界なのだろうと
どんなに酷い現実を目にしても、この世界は素晴らしいことを思い出すかのように聴いてみえたと。奥様はその後ろ姿を見つめていらっしゃるVTRだった。とても印象に残っている。
今、コロナ禍と言われる時代を迎えた。恐らく収束はしない。もう誰のことも責める気になれない。非常識な行動の人は別だけど。こんな状況の中でも自然の猛威は容赦なくまた亡き人をつくる。もうやめてよ。やめてくださいと思う。会社でもここまで感染が拡大する中で経営陣は青竿している。決定しなければならないことが多すぎてパンク寸前じゃないかと思う。平静を装う姿がある。役員だって政治家だって非常事態解決のプロじゃないわけで、それは専門家の先生方も同じで。でもリーダーシップは取らなきゃいけなくて。それで、経済をストップさせてしまったらもう生きていけない方々が出てきてしまうわけで。命と経済は切り離せないもの。GO TOキャンペーンも複雑に受け止めていて、私は利用しない、というか旅行にはなかなか行けないと思うけど、多くの方々が生きるために必要な施策なんですよね。そのために感染が拡大する恐れがあっても。もう責められない。責められないけど、怖い。苦しむ人が増えていく。国の財政は大丈夫なのか。今後も日本は日本でいられるのかな。涙がぽとぽと溢れます。
でも、明日は来るから。
ただ今は一日一日を大切に笑顔でいる。
様々なことがこの先もある。
空も川も土も人も、
観葉植物みたいだけど、
このグリーン。