三重県美杉村が映画の舞台。
林業という仕事、人の温かみ、美しさ。
ぎっしり詰まっていて何度見ても涙。
風のように流れる音楽がとてもいい。
始まりは東京の高校を卒業したチャラい青年が、
美少女チラシに魅せられて、
林業研修生として三重県に来るところから。
スマホの電波が届かない、バスも電車もない、
町までは2時間。家の鍵はかけない。
田舎の中の田舎。
昔ながらの営みがあり人と人の繋がりが強い。
チャラい青年が過ごした色濃い一年。
日常的に描きながら少しずつ変化していく。
何か三重県民として心を掴まれていくのよ。
キャストは染谷将太、伊藤英明、長澤まさみ他抜群。
監督は矢口史靖。
原作は三浦しをんさんで祖父母が暮らす
三重県津市美杉町を舞台にしたのだとか。
三重県弁、とてもいい。
心配したときも、怒るときも『あほぅ』
喧嘩っ早く怒りっぽいけど、あったかい。
「なーなぁー」と話しかける。
「バイバイ」や「おやすみ〜」を
何度も何度も繰り返す。
そうそう私もそうやったなぁ。
男が観ても惚れてまうやろ〜山男。
しばらくはサウンドトラック聴いて過ごします。
これね、★★★★★ 最高の星5つです(^^)
三重県民だからかなぁ。
素晴らしい映画でしたよ(^^)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました(^^)
cocchiy