「吾唯足知」
「われ ただ たるを しる」と読み、一言で言うと
「足ることを知る人は不平不満が無く、心の豊かな生活を
送ることができる」ということのようです。
吾
知 唯
足
京都の竜安寺にある石の手水鉢に
こんな風に刻まれているそうです
真ん中に “口” が集まってるの分かりますか?
人それぞれにいろんな解釈ができそうです
日ごろ、自分自身の“足る”を忘れて
不平不満を口にしている自分を省みる
「吾唯足知」という言葉に出会い
感謝、感謝と思っていながらも
自分自身の恵みへの感謝を忘れていたと
気づきました
かけがえのない存在であること
自分自身をそう感じることで きっと
相手のことも そう感じることができる
今日も、一つの気づき
感謝の言葉だと思いました。